西田敏行、うまいなあ。時代劇からコメディまで、悪役も善人役も、ハマちゃん、素敵な金縛りの落武者、大河ドラマの数々まで。床の下も似合ってました。

わずか50分足らずの掌編ドラマです。イチから十まで説明する時間的余裕はありません。見る側にも行間を読む、想像力を働かせる、という技術・感性が必要なドラマですね。満島ひかりさんに早口でまくし立てるように喋らせるセリフに、坂元脚本の楽しさがありました。女性の妄想をかきたてる不倫ドラマが氾濫している今期、オヤジの妄想なんて健全でかわいいもんです。今夜も楽しみにしています。

期待してみたけど、シナリオが今ひとつで、ドラマに溶け込めない。
役所も満島もうまいけど、なんか全体的にすべてが浮いている。
満島ひかりのフアンだけど、最近ワンパターンになってきたような気がする。
今までのイメージから少しアップしないといけない時ではないかな？

「子は親の背中を見て育つ」の意味での「おやじの背中」というタイトルだと思い、箴言めくドラマはイヤだなあ、と思いつつ見ました。なんのなんの。
こんな親子も居るであろうとは思いますが、日本では周囲（親戚や近所）がうるさくてあまり成立しないでしょう。
だからこそおもしろかった。
心理学者や精神学者の親離れ、子離れ論を正面から叩き潰しています。喝采！！

キャストは良いので1話を期待して観ましたが「気持ち悪い」という感覚しかありませんでした。2話こそと期待しましたがやはり同じ系統でした。おやじの背中という重厚なタイトルをつけておいて、変態が入ってる父親のもとで育てられた娘がどうなるかを教えたいの？？　　
満島さん、演技上手と思っていたのですが演技の幅は狭いのかなと思ってきました。

違和感感じたけど雰囲気が良かった！二回目は全く感情移入できず！

これって、満島ひかり、ありきのあて書きでしょうか。セリフ回しはそうとしか思えない。うーん、巨人の星の父と娘編、父と娘とボクシング、残念ながら感情移入できない、脚本失敗だと思う。それにして、満島ひかり、もうこの独特の役柄、やらない方がいいと思う。

１話と２話共に、父と娘の物語でしたね。描き方は違うけれど、二組とも「親離れ子離れ」の問題に直面している親子で、テーマとしては重なる部分がありました。次回は複数人で構成された家族の中の「おやじ」が描かれるみたいなので、全く違う雰囲気になるでしょうか。このようなオムニバス（？）形式のドラマを観るのは初めてですが、毎回楽しみです。

全英ゴルフとテレコに観ていたが、ドラマのＴＢＳ～それも「日曜劇場」～クオリティダウンも顕著過ぎ。父娘の二人だけの遣り取りが、これ程続くと為ると、肝に為るのが「脚本」。ダラダラ感が～澱んだ空気が重苦しく～観て居るだけで疲れてしまった。「日曜劇場」もピンからキリ～昨夜ＯＡはキリ。ＴＢＳはラジオ局も有るのだから、昨夜のは「ラジオドラマ」なら、じっくり聴けたかも知れない。

二週続けて、親父の“ファンタジー”を見せつけられた気分。どこか居心地が悪くなる。

濃密な一時間。前回も今回も堪能した。
今期のドラマで見応えを感じるのは「おやじの背中」と「若者たち」。
やはりドラマは脚本と俳優で観るものだよ。

田村正和と松たか子の共演ということで、見たけど、いくらパニック障害とはいえ、あまりにべったりしている父と娘の関係に、ありえないと思ったし、気持ち悪かった。

親から見ればいつまでたっても子供は子供なんでしょうけど。
親離れするのは嬉しいような、寂しいような感覚でしょうねえ。
ケータイで知らせを待つ田村正和さんの涙にぐっときました。
それにしても、キムラ緑子さん、朝ドラの和枝さんとは、別人に
見えますねえ（笑）。

こうゆうほのぼの系は大好きです。

第一話良かったですね！55歳からのハローライフといい、良質ドラマが続いてうれしいかぎりです。

田村正和さんと松たか子さんの名前に惹かれて、見始めましたが、二人の素晴らしい演技に引き込まれ、とっとのつもりが、最後まで見続け、久しぶりにドラマを見て泣きました。来週も見てみようかな？

構成が上手かったですね。登場人物も少なく、これといった事件もないのに、最後まで見届けさせられました。
ダンディなパパ田村さん、それに優しい。
最後の子離れは少しつらいでしょうが、これは娘をもつ父親は早かれ遅かれいつかせねばならぬこと。
母親が自分をかばって死んだのを目前にして、瞳子はパニック障害になったのですね。
みな辛い過去を背負って生きています。

父と娘、どちらに共感するかはそれぞれ。私は年頃の娘をもつ父親ではないけどなぜか父の方に感情移入した。瞳子さんの父への執着や依存(病気のせいもある)は、父には嬉しく、でも年齢的にきつい。親が一番子供の将来で心配するのが、自分がいなくなった後…。親の務めを独り身ながらきっちり果たした圭さんは立派だった。子供は親の背中を見て成長する。

題名が今一つ面白くなさそうと思って全然みる気がなかったのに、なんとなく付けていたら最後に圭さんと一緒に大泣き泣いてしまいました～。事件が起きるわけでもないし、お約束な展開なのにすごく良かったです。違う回に圭さんと瞳子さんの幸せそうなその後がちらりと映ったりしたら、良いのにな～。

母と子の物語はゴマンとあるけど、父と娘のはあまりありません。昨夜のは抜群でした。
最初から謎。圭さん、瞳子さんなどと互いに呼び合うので年の離れた夫婦、それとも愛人関係かとも勘ぐりました。それほど互いに呼吸がぴったりしていたのです。
でも題名は「おやじの背中」？？？で見続けました。
どうも圭さんの瞳子への愛情が過剰なのです。
しかし瞳子がパニック症候群と分かり物語に惹きこまれました。

田村正和にちゃぶ台は似合わないと思いつつ（箸使いもちょっと）料理やコーヒー、ランプや家の感じ、なによりも松さんが凄く良くじっくり見たかったのですが、肝心なところで電話が入って5分ほど見られませんでした。
瞳子さんが一泊したのはどこへ誰と？(バカリズムですよね)何故？

バカリズムと結婚するなら父と同居か近くに住むのかな、なんて想像しました。

ありきたりなストーリーだけど、限られた放送時間の中で、何一つ無駄のない父娘の愛情がつまった素晴らしいドラマでした。役者がこれまた良すぎる！いっぱい泣けました。また次回も楽しみにしてます。

キムラ緑子さんも初回ゲストですって！

楽しみよねえ。

渡辺謙さんと東出昌大くん、共演だって！
びっくり、楽しみ～。

あらま～本当！最初は．．．
田村正和さんと松たか子さんですねえ。
相変わらず年齢は関係なく、素敵ですねえ。
芸能人って歳をとらないのかねえ。
いつまでも若々しいしねえ。

初回は田村正和さんと松たか子さんみたいですよ。最近のドラマは脚本がイマイチなものが多く、これでは演じる役者さんが可哀想的な作品が多い中、これは期待してます。１話完結なのも凝縮してそうでいいですね

１０人の脚本家と１０組の役者で１０の物語を紡ぐ、ＴＢＳ系ドラマ
『日曜劇場　おやじの背中』（７月１３日スタート、毎週日曜夜９時）。
ふ～ん。大丈夫かねえ。
最初は堀北真希さんと遠藤憲一さんが出演するらしい。

CMをチラッと見ただけなんだけど、豪華な出演者だった。
オムニバス形式なのか？オヤジ好きにはたまらんなあ。