歌子はなんとなくスピンオフの予想はしてましたけど、賢秀ニーニーもやるとは！ちむどん好きはニーニー好きだってのは本当なのか（笑）「ニーニーを見守る会」も盛り上がってましたからね。
ところで賢秀編は清恵ちゃんじゃなくて結婚前の別の恋物語のようで。どんな話になるのやら全く想像できないです。

実質４人主人公はコロナに備えてもあったろうから、コロナ対応緊急差替えストーリーとして歌子賢秀主役回を二つ撮っておいたのかも。
舞いあがれは恋人候補３人が旬の人気若手俳優、失恋役にスピンオフありそう。朝ドラあるあるとしては、幼馴染の貴司(赤楚君)の結婚編とか。

スピンオフの報に＃ちむどんどんする皆さんが♪唐船ドーイにカチャーシーでお祝いしてますねえ。
ぶっちゃけスピンオフは本編撮影中に並行して撮るので余裕がないと作れません。主人公を四人に分散して脚本も始めからできてた「ちむどんどん」だからできたんでしょうね。
セットを壊しては組んでたカムカム、コロナで脚本ギリギリのモネではできなかった。舞いあがれは脚本を分業にしたのでできるかも？

11月12日土曜日ＢＳ午後9時～
賢秀、歌子をそれぞれ主人公としたスピンオフドラマ２本と
兄妹を演じた四人が番組を振り返るトークコーナー！
この四兄妹は本当に「沖縄の子」という感じでうまかったです。トーク楽しみにしています。

スピンオフ、ホントに⁉(笑)
思わず確認してしまいました。ありがとうございます！うれしいです。
歌子の結婚式はないのかな？洋装が花嫁花婿どちらも美しかったので見たいなあ。

なんだかんだロス民多いよ
トークショーあれば、手作りスーパーバンド一番星を巻いてる子必ずいるし 笑
ちむスペ楽しみ〜

「ちむどんどんスペシャル」11月に放送決定！
スピンオフにトーク番組もやるそうです。
思えば珍妙な誤報まで叩かれる（？）異常事態に見舞われた「ちむどんどん」。今度こそ本当にスピンオフやるみたいです。ちなみに誤報では歌子編だけでしたが賢秀編もあるそうです。笑

ちむどんどん、おもしろかったです！
思い出のエピソード、たくさんありますが、私は房子さんが厳しいオーナーからだんだんと暢子の東京の母になっていくところが好きでした。暢子がかわいくてたまらないのがにじみ出るようになって。あと、コックコートをビシッと着て調理していた姿も印象的でした。

今世間を騒がせてる沖縄の座り込み問題。あの冷笑する側のひとたちの態度がモロにちむどんどんを酷評する人たちそっくりで・・・
私は沖縄をよく描いているとずっと思って見てました。早苗ちゃんは沖縄の人と結婚したがって、智もそう。その気持ちがわかる。

ちむどんは、考証間違い探し合戦も酷かった。普通の人が普通に見てたら気づかない事を細かく掘り起こし叩く。舞いあがれでも当時人名用漢字になってない名前の人がいる初歩的な考証ミスが既にあるんだけど、考証噛み付きが嘘のように「間違ってもいいんだよ」に号泣。大河でもスタッフが映り込むミスがあったけど、存続願うなら間違いはスルーで応援しよう〜

沖縄の50代後半以上の人は、とてもリアリティあるドラマとして見ていたと。
分からない人にはファンタジーとしてでも、見てほしかったと。
ちなみに当時ハワイでサトウキビで成功した実例も、いくつか知っていると。

小さな人々の生活を描き上げる朝ドラもあれば、社会的問題をそれぞれのキャラに託して描いていく朝ドラもある。例えば「なつぞら」「おちょやん」などは戦争孤児、貧困で搾取される子供、彼女らを助ける社会の尊さを描いています。「ちむどんどん」も片親の貧困層の子供らが自分のちむどんどんを奪われることなく生きる姿と、沖縄が本土に染まらず沖縄として輝く姿を描いたのだと思います。

沖縄の人々の壮絶な経験からくる助け合いと明るく優しい精神性。ゆいまーるの絆の強さとマルチなど詐欺への引っかかりやすい危険性。貧困と結婚の早さ。現代の沖縄にもある問題。でも幸福度は高く、人々は長く熱い昼日中と涼しく過ごしやすい夜の生活に合わせた彼らの時間で暮らしていく。良い面も悪い面も描いたことで戦争の話はまさに沖縄の話として深く心に響きました。それが「本土の見たい沖縄」でなかったとしても。

例えば「舞いあがれ」は現在長崎五島が舞台ですけど長崎の感じはほとんどなく(^^;批判ではなくそういうドラマなんでしょう。たぶんこの先に震災があるので。モネと同じで震災は人災にあらず、日本全国の問題だから、敢えて地方色を薄めているのかと。でも「ちむどんどん」ははっきり沖縄のドラマ。重要だった沖縄戦は天災ではなく人々の問題。だから描き方が全く違うのだと。賢三さんでさえ「いけないことをした」のでした。

「包摂」初めて知りました。目からうろこがボロボロな感じで、これを一般の方が書いたのかと！思うところたくさんありますが、その一つ一つを言葉にしてくれた感じですごく感動しました。なんとか私も書きたいですが、うまく言えないけど、朝ドラには大河以上の作品数で様々なアプローチや表現方法があるわけで、それをこの多様性の時代に受け入れられないのかとがっかりし、この朝ドラには今後の評価の向上を期待しています。

社会的包摂のメリットデメリット両方描かれていた。
情に流され周囲の忠告を聞かず共倒れの危険。コミュ内で一度関係が拗れると居づらくなり、去った方が悪者になりやすく遠い親戚まで誤情報が広まる。三郎房子の苦い経験から、気まずい智と暢子を強引に結んだのが歌子と三郎。脚本の根幹が分かるとストンと腑に落ちる。2時間ドラマでテーマを絞った方が分かりやすかったとも言える。

「包摂」興味深く、検索結果からnoteの「#ちむどんどんを読み解く鍵＝社会的包摂と沖縄コミュニティ」のタイトルで読みました。プロの物書きではないから報酬が生じない、何ものにも忖度しない文章。
社会的包摂の啓蒙がねらい、と思われる作品だということですね。生き辛い現代社会の特徴が際立ったSNSでの叩き行為も、ある程度想定済で作られた朝ドラなのかも。

欠点あっても誰のことも責めず丸っと受け入れ、その成長が亀のようであっても見守る、このちむどんどんの世界観にイラつく人の多いこと多いこと…
そして現実世界にいるリアル島袋を、炙り出した作品でもある。終了してなお、いつまでも叩くのを辞めない粘着質の多いこと多いこと…

「ちむどんどん」終わってロス中の方は＃ちむどんどんbotがオススメ。ファンが新しい楽しみを見つけてつぶやいてくれています。思い出されることが多く思わず子役編を再視聴。
このドラマを最もよく評したのが「社会的包摂」という言葉で表現した方の文章。なんと一般の方だった。この視点で書けるプロの不在は残念というか。コタツ記事の多さに辟易。

でも「みんな同じ世界に住んでるんだのに」だから「自分がちむどんどんするかしないか、だよね！」なんだな。
自分軸に生きる。他の誰かのせいにしないために。

現実には島袋くんやマジキナ息子みたいなのがガチでいるんだなあとドラマの外野が教えてくれた

ああ「ちむどんどん」終わってしまった直後より今の方がロス（笑）
あのドタバタ感がもはや懐かしい！！！
毎日すごい情報量で、放送直後にプラスで見てお昼も見て。腹抱えて笑ったりボロボロ泣いたり。
賢秀ニーニーにはヤキモキさせられたぶん、彼の清恵ちゃんとのハッピーエンドは最高でしたね～
歌子を死なせなかったのもよかったですよ。沖縄の未来に幸あれ。

清恵「（豚の仕事を）家族に言いたくないのはなんで？　恥ずかしいから？」
賢秀「恥ずかしいとかそういうことは全くない。子供の頃からずーっと豚の世話をしてきたし」

東京でスーツ着て投資など一攫千金の仕事してビックになりたいと夢見て、今にどーんと大金を返すと家族に豪語してたから。その体を保ちたいような。地道に働いて少しずつ返す、という考えにはまだなってなかった。清恵さんと出逢えてホント良かった。

印象操作がひどかった気がしてならない。
寛大さん以下養豚関係で養豚を恥じる描写はなかった。若かりし頃の清恵が家を出たくだりぐらいで、「豚を恥じる」ところは無し。賢秀は養豚業を恥ずかしがって隠していたのではないとセリフにあるし、初回から賢秀と豚の絆は描かれていたので見ていればわかるはず。

#反省会はちむどんよりも前からあり、モネは能面と叩かれ、あんなに絶賛されてたカムカム安子編も衝撃の台詞で叩かれ、ちむどんも……
自称朝ドラファンがこんな事を続けてたら、やがて脚本家も出演者も怖くて引き受ける人がいなくなるでしょうよ。有働さんも一過言ある言わせて、と。

私が好きだったのはニーニーが清恵ちゃんを探して告白する週です。きっと結ばれると信じていたものの、雨の日のバックハグはビンタされwぅおい！って画面につっこんでました。
ハラハラドキドキの1週間でした。楽しかったな～

クレイジーキャッツ、男はつらいよ、ドリフが好きなのはわかった。でも養豚業を恥ずかしいものとして描いたのはいただけない。賢秀は阿呆だから仕方ないとしても寛大がフォンタナで阿呆の言うままに養豚業者であることを隠すことに同意したのは何故か？良い豚肉を生産して一流ホテルから直接取引の申し入を受けるほどの品質なのだ、一国一城の主が己の生涯をかけた仕事を恥じるとは到底納得いかない。

うどうのらじお10/7放送分を、ラジコのタイムフリーで聴きました。
朝ドラは皆で育てるもの、心を広く。有働由美子さんの流儀素晴らしいです。
今の若い人はTVを見ない、見ても動画サイトで２倍速視聴。それに若い人たちのファンコミュ(アイドル等)はマナーがいいです。
現在朝ドラを支えてるのは、昭和世代中心かと思います。朝ドラ枠を存続させるのも終わらせるのも、従来からの朝ドラファン次第と感じました。

モネで学んだことだけど、語れない経験を語るにはその方の決意が必要で、周囲はただ待つしか無い。沖縄戦も、すぐに語れた人、死ぬまで抱えたままの人、寿命が近づいてきたと70代になって初めて語り出した人。本当に、個々の経験とおかれた立場によって違うのだと。
「ちむどんどん」でも様々な形で沖縄と戦争に関わる人たちが出てきた。ウークイの週はとてもよかったと思う。

アンの現代版も、作者が描きたい事にストップがかかり阻止されてしまった。
ちむどんどんで基地問題を描いてないと批判もあるが、描きたくても描けない裏事情は当然沢山あったろうと想像つく。
その制約の中で脚本家がなんとか切り込んでみせた功績は「優子は沖縄戦の体験者。体験したことを結構具体的に演じていいんだ、ということに驚きました」沖縄出身の仲間由紀恵さんのインタビューでのこの言葉から分かるだろう。