今日からまた新しい章が始まる。楽しみ。私には画面から伝わることが全て。ネットの追いかけ記事やモデル人物についての記事もめったに読まない。わざわざ公式サイトにまで行くなんてイヤよイヤよも好きの内、これはもう恋ですわ。幼馴染みの二人には熱烈な激情はなくても共に過ごした年月と共有した経験がある。いちゃこらするだけが夫婦円満の表現ではない。解りにくいのが「おちょやん」の良いところだな。

～１６/２３週～余すところ八週の今朝のヒロイン「千代」は３０歳、頑張って来たよね「千代」。～地球上でも稀有な【性悪説】が衣＜薄汚く悪臭放つボロ着だが＞を纏って出現した獣・外道の糞親父が地獄に墜ちてから五年経過とは云え、未だ、引き摺って居ても可笑しくない「千代」。鶴亀家庭劇座長夫人としては、芝居の評価も上々、座員らの面倒を見たりで多用な「千代」だが、何かトラブルが生じねば連ドラ展開叶わぬ必然

かさぶたが消えたなら「聞いてくれるといいな♪」って歌うんですよね。「俺の話を聞け♪」じゃなくて。押し付けがましくない控え目な、選択肢を相手に与えてる言い方。「どう捉えるかは貴方次第、でも私たちはこう描くんです」と決意表明してるみたいな主題歌。ドラマも主題歌も大好き。

役者に言い訳させなきゃならないドラマって、前代未聞。
脚本家だって役者だって、そんな事は望んでないだろう。「あなたの脚本だけじゃ伝いきれてない」「あなたの演技には解説が必要」だと言われてるようなもの。局も低視聴率とテルヲ不評に血迷って、脚本家と役者に対してなんて失礼な事をするんだろう。ドラマ終了後の後日談としてのネタバラシならまだしも、放映直後にいちいち言い訳させるなんて。

人間誰しもよいところもあれば悪いところもある、、、それは朝ドラ過去作でも散々やってきたこと。今作はその悪いところを極悪非道なところまでやりすぎた。そこのフォローがないままテルヲを父親らしく死なせて終わったから脚本が非難されてるんだろう。
脚本家も演出家も、羽目を外しすぎたかなと思う。

性善説だの性悪説だのどうでもよい。人は清濁併せ持つもの。テルヲはその象徴、そして本作は魂の救済の物語だろう。魂の浄化とまではまだ言わないが、先日放送終了した土ドラ「六畳間のピアノマン」も大阪制作で「スカーレット」制作者による傑作で、魂の救済まで描いてくれた。本作がこの先どこまで描くかは知らないがモデル人物が大成するのはラジオドラマの成功を経てから。未だ千代は地方の中堅舞台女優なのだ。

勘九郎さんが生放送前のおちょやんを見て号泣したままあさイチが始まったというニュースは未だにネットを騒がせてるし、まさかのテルヲロスの声とトータス松本さんへの賞賛の声も多数寄せられている。死期の近いテルヲが頭を下げて千代を頼むと懇願して回った、そのテルヲへの弔いに集まった道頓堀の人々の人情にも涙する。その優しさが千代を癒す。

テルヲの最期の描き方はあまりに秀逸で感動しました。もはや千代が許すとか許さないとかいう次元を超えた話になっています。飛躍しすぎかもですが、マグダラのマリアの話や、ドストエフスキーの『罪と罰』を思い浮かべました。

テルヲの言い訳を、熟読しました。ふんふん…そうでしょうね…って、ドラマを反芻しました。テレビドラマを、視聴するだけでなく、その後、色々な方々と、感想を文章にして語り合い、出演者の思いにも触れられ、脚本家の意図も、知る事が出来るっていう今。デジタル社会ですね…世の中、変わっていく。良いのか悪いのか…。コロナの時代、生活に困窮していない状況下で有れば、贅沢な娯楽…かな？平和で、有り難いです。

昨日の民放歌番組で秦基博さんがトータス松本さんは憧れの存在で「良い曲ありがとう」とメールをもらってめちゃくちゃ嬉しかったと。朝は聴けない２番も歌詞付きで堪能した。秦さんはこのドラマを実に良く理解してその世界を歌詞にされた。「涙が乾くまで待ってられない、だってほらすぐ新しい朝　無我夢中でいたい、まだ終わりじゃない　どんな明日も描けるんだよな♪」。「フレア」以来の大好きな主題歌。

～明日からの第１６週～時代が飛んでS１２年日中戦争～は、避けがたい歴史に事実なので、続く太平洋戦争をも含めて丁寧に真摯に描くと同時に、戦時下ゆえの喜劇で心底笑かして欲しい想いで在る。NHKのデータ放送には、「テルヲ」の足元にも及ばないが、またまた怪しげな人物が浮上しそう～脚本家さんの御心に歪みを実感。月の様な存在と云うヒロイン「千代」～主役級を輝かせる役者と千之助は云うが、その片鱗も見当たらないが

警察に言って借金取りから解放されるなら、これまでも速攻で警察を呼べば良かったのにね。脅しや暴力振るって邪悪な顔のドアップを、わざわざ朝から見せなくてもね。道頓堀の用心棒はおこじきさん達だと思ってたけど、活躍したのも一回こっきり。「臭い臭い」と笑い物のテルヲだったけど、見るに見かねて服を洗ってあげたり行水させたり誰もしなかったんだね。千さんとか意気投合してたのにね。鬼畜な毒親じゃ、しょうがないか…

視聴者に媚びる脚本家はこりごり。もっと芯のある脚本を書ける方にオファーしてほしい。なんでテルヲが千代に見守られて死ねるのか。わけがわからない。ヨシヲは今もテルヲを恨んでいるだろうし、それが当然。そういう脚本だと思っていたのに。

画面を直視出来なかった人が殆どだったろうと思う。血みどろアップで、ファンの方さえ目を逸らさざるを得なかったという。そこから先はチラ見してた人が多かったんじゃないかな。音声だけで判断する人がいても、しょうがないと思う。しかもその音声すらも聞き取れず、離脱しようと考えてる人もいる現状。
葬式は遺族を慰め励ます意味合いも大きいから、テルヲの弔いというより千代のために集まったのだろう。

～地球上に居る人間は、総じて【性善説】を有してこの世に誕生して齢重ね、悪行三昧の人物も仏として祈りを捧げられるものだと確信して居たが、稀にだが、【性善説】から零れて【性悪説】を背負い地球上デビューを飾る人物が在るのも確かなる真実。所で、本作を在る意味合いで盛り上げたヒロイン実父「テルヲ」だが、人間の皮を被った獣で在り悪魔・外道でも在った。懸命に生き抜く愛娘への徹頭徹尾・終始一貫の尋常でない卑劣さ

テルヲが「おちょやん」というドラマを破壊したのは間違いないですね。脚本家のお気に入りなのも間違いなく、これだけ回数の減らされたドラマに何週もテルヲに費やして、すっかりバランスが崩れてしまった。千代の女優譚成長譚とかどうでもよくなっています。相変わらず周囲のキャラのモブ化も止まりません。ルリ子さん漆原さんに千之助まで。もったいない。

初めて朝ドラにはまってます。私のまわりも、おちょやんで初めて朝ドラにはまった人が多いです。
自分でもこんなにはまってしまうとは、びっくりです、
おそらく、今まで朝ドラを見てこなかった人は、おちょやん見れば、かなりはまると思います。
間違いなく私の中のNo.1の名作です。
このような素晴らしいドラマに出会えて幸せです。
最後まで楽しませて致きます！

ああ、そうか。チヨ「出来るのであったら　そうしたかった。」チヨ「そやけど出来へんかった。」
チヨ「できへんかったんや。」ということか。わめいてしゃべっているから視聴者にはわかりづらい。投稿して頂いた方から行間まで教えていただき、さらに字幕でみる方法があることをおしえていただきまして、誠にありがとうございました。これからは字幕付きでみよおっと。

千之助、地獄にいるテルヲに手向ける盃は床に向かってだが、次に写った場目では無言で天上に向かって捧げていた。テルヲを地獄に落とさないと溜飲が下がらない視聴者は音声だけ聞いたらテルヲを揶揄しているように思って満足するだろう。が、ちゃんと画面に向き合う視聴者には解る。愚か者でも死んだら仏様になるのが仏教に基づく日本人の死生観。それが良く出ているテルヲの始末と時代感だ。

～それにしてもシンドイ連ドラがコロナ渦の列島津々浦々に流されて居る～、主犯「テルヲ」が地獄に墜ちたが、訳の分からない連ドラ展開が続く次週だが、ヒロインの実弟・義妹の登壇は暫く先かな。確か、若手俳優と駆け落ちした筈の～井川遥さん演じる『高城百合子』が次週予告に横顔が・・・事由は如何あれ美熟女はWELCOME。善悪を棚上げにすると、「テルヲ」の薄気味悪い迫真演技に『千代＆一平』らが完全に喰われた感が

聞き取れないところを書いてくださった方、、横からですがお礼申し上げます。もう録画もしてないし、字幕を追うのも疲れるのでやめてしまったのです。すっかり流してなんとなく見るのが日課になってしまってました。杉咲花さんは一生懸命演じているのに、、申し訳ない気持ちになりつつも、こうやって脱落した人も多いんだろうなあと思います。

借金の件は…署ッ引かれ各尋問で身内の所在を話さないテルヲでも、博打で組の連中から借金を負ったと自白すればアノ２人組は賭博罪で逮捕…若しくは証文は抹消されたと想像できますが、警察に知合いが居る千之助からでも簡単に説明すりゃーエエのにネ。ココまで来ると花籠の贈り主フィーバーは私の中で一旦終わっちゃった感じですww

［でけんやったら、やってたわ。そやけど、でけんやったんや。］かな？（ヨシヲに、お父ちゃんが、改心して反省していたよって、会ったら是非とも言いたかった言葉。そうしたかったけど、お父ちゃんが、そんな風に改心して私の前に現れくれる前に、グレてしまったヨシヲに会ってしまったので、こう返事するしかないんだけど）と行間を読み、訳すと、［出来るんだったら、そうしたに違いない。でも、出来なかった。］いかが？

～あくまでも個人的な実感だが～浪速vs.江戸～反骨精神有する浪速放送局が制作するコンテンツは、ひとり連ドラに限らず、スペシャルドラマ・ドキュメントなどは、忖度ゆえかお行儀が良すぎる傾向顕著＜無論、例外在り＞なコンテンツとは角度を違え面白可笑しく泣き琴線揺らすことが結構在った様な・・・。在野の代表としての自負を忘却、浪速贔屓の目の肥えた列島津々浦々の視聴者を置いてけ堀に放り込んで居ませんか？ＢＫさん

～己の頭が悪く理解力不足ゆえか、次週予告が丸っきり意味不明～で第１６週もルーティンワーク惰性視聴を懸念。ただ一つ救いは『井川遥さん』～尺を十二分に取って居ることを待望。『由夏さん』と『麻由美さん』も次週以降登壇過多を希望待望。如何も「千代」と「一平」夫婦の温泉噺も取って付けた感が顕著～ご両人と声掛けしたくなるキスも違和感大。何れにせよ、ヒロイン実弟およびヒロイン義妹が飛び出して来て騒ぐのを懸念

～禁足状況だが、テレワーク・SNS・電話などで数多と連絡を繋げるが、大河の話題は豊富に頻出するが、連ドラの話題が出るんは稀有～確かに、ミュージシャンで在りながら、方々の役者陣が辞退したと云われて居る外道・糞親父「テルヲ」を演じた～トータス松本さんの熱演への話題は出るが賞賛などは皆無。ヒロイン「千代」と「一平」役者夫妻には大方関心希薄で話題が尽きる。オモロク無い～喜劇ベースの連ドラの筈なんにツマラン

出てくる人がほぼ全員よい人の「ひよっこ」は当初低視聴率にあえいだがきめ細かな脚本とキャラを愛する作りにどんどんファンが増え続編まで作られるヒット作に。「すずらん」は暗い雰囲気だが人情溢れる脚本に視聴者はついていった。いい人が出るからヒットするわけではない、暗いから売れないのではない、脚本の良し悪しで決まる。

～浪速を代表する女優『浪花千栄子』波乱万丈人生～２２：００以降にBSプレミアム二時間ドラマスペシャル～で「千栄子」と実父の確執・心の葛藤・壮絶人生を『八津弘幸』脚本で編成すれば良いと確信して居る。週六から週五に為ったとは云え、基本、ルーティンワーク視聴/ブレックファーストタイムを兼ねての視るのに、本作の日々は、如何しても合点が行かない。マイ・ベスト「ひよっこ」では、毎朝、琴線を揺さぶられたものだ

～SNS全盛時代～価値観の多様化～時代の変遷と共に、ゆっくりゆっくりゆっくりとだが連続テレビ小説は、確実に変化して居るが、広辞苑が認定済み『朝ドラ』～チャレンジは良いが、方向性が明後日に向けてでは、時計代わりの惰性視聴に終始して仕舞う。人生描写の連ドラゆえ【上り坂・下り坂・まさか】が在って然るべきだとは想うが、スタート時点から終始、人間の暗部を駄目押し的に毎朝贈り続ける浪速放送局の姿勢に大きな疑念

来週視聴するか決めるのに、予告編を見るため今日のまとめを見た。字幕消して見たら、面会の場面なに言ってるか確かに聞き取れなかった。清々したからって、喪服でイチャコラは余計だった。千代がチビ千代を抱っこも、怪奇現象みたいで怖かった。なぜチビ千代とヨシオのツーショットにしなかったのか？で、借金取りはどうなった？ヤツら地獄の底まで付き纏うでしょ。また道頓堀の有志でお金出し合ったの？スッキリしない今週も。