「なないろ」の歌詞で脳裏に浮かぶのは「モネと別れた菅波が後年モネの所に帰ろう」としている情景です。一人称が「ぼく」ですし。作詞家がオファーを受けた時どの程度ストーリーが出来ていたのか不明ですが、モデル人物もいないので物語はどうにでも変えられます。菅波ブームが起きるとは嬉しい誤算だったのでは、私は思います。最初から変わらないのは説教臭さですね、これは変えて欲しかった点です。

女性でも好き嫌いが分かれる、大いにけっこうなことと思う。男性でも朝岡や沢渡のような第一線に残れなかった宇田川など、多種多様の人に寄り添う朝ドラ。女性でも高村や莉子のように、または亜哉子や菜津のような生き方もありだと言っている。
モネが菅波とどういう人生を歩むのか。恋愛に対して過去のヒロインのごとく周囲が見えなくなるような情熱の恋におちいることなくどこか冷静なモネを、自分は好ましく見ている。

『ゲゲゲの女房』で増築を繰返した水木家に訪れた編集者が迷ったりヘンな処に出来た段にツマづいたり…しげる先生が逝去なさった今でも実際に水木家は迷宮だそーですがw仕事場と住居が混在したコンな…汐見湯も含めて謎な家って、ドラマ内で構造詳細は判らなくてイイんじゃやないか…不思議なまんまの方がオモロい気がしますわww

～お目当ての「莉子」は、仙台の民放で報道番組に携わりそうな感が在るので嬉しいが～、もうひとりのお目当ての都会志向の「明日美」は在京のままなのだろうが、ＷＥＰ報道気象班「内田」と反りが馬が合うので「明日美」との掛け合いが実に興味深い。≪明日美💛内田≫ＷＥＥＫをサービス週で組んで欲しいが、既に、クランクアップの様なので、以降在る事を願うばかり。暗く重い「未知」は、「亮」に寄り添えそうも無いと想う

～興味深い題材だが、今一、面白みに欠ける本連ドラ～。プレゼンテーション時の「モネ」声もか細く、周辺の人々、特に、キーマンで在るＷＥＰ安西社長からは、全国津々浦々気象予報士事案を　地元に帰りたいのと見透かされる始末。それに、全国津々浦々には、一年３６５日２４時間体制の気象台・有事には夜通し情報流すＮＨＫ・信頼に足るＳＮＳサイトも多い。交通機関やスポーツ競技団体等は、既に、大手気象情報と契約締結済み

～及川家三人家族≪新次：美波：亮≫～心底、仲良し家族だって今更ながらに改めて強く強く強く想う。あの聡明で快活な「耕治」がギブアップせざるを得なかった≪美波さん≫は、美しい波と云うお名前からなのかな、大海原の魚群相手に想いの丈励む、カリスマ漁師「新次」の勇姿大いに魅かれたので在ろう。可愛い息子で二代目有力候補「亮」も父を尊敬して父同様に母を愛した。その一家から輝く太陽を奪った大津波を激しく憎悪する

架空の登場人物を心配したり応援したり、真剣に考えて寄り添おうとする人たちの書込みにほっこり。なんと一回登場しただけのお婆ちゃんの命を心配し、まるで身内のように助けに行きたいと思う方まで。視聴者が寄り添いたい思いになるって事は、脚本家の伝えたい事が届いてる証拠。それだけで充分な程リアルなドラマと思う。
私にとっては嫌いな人が１人も出てこない、って事だけが自分のリアルとは違う。それも凄く好きな所。

朝岡たちWEの社員はアナウンサーじゃない。でも高村はベテラン局アナで気象担当者だったんだよね。なのにあの喋り方はないわ～

都合よく解釈してくれるファンとは違う、そういう視聴者もいるんですよ。私たちを否定しないで、多様性尊重のモネなんでしょう？

このドラマは肩書きやレッテル貼りの無意味さを教えてくれる。
上司と部下、嫁姑（舅）。
引きこもりな人、身体障害者。
先生と生徒。
高卒と大卒。年齢差。
人はみな対等で、だからこそ誰もが誰でもに敬意を払って接するべきで。
仕事に優劣はなく、人にも優劣はなく。

そういうところが差別されてきた人たちを魅了するんだと思う。（だから女性に受けがいい）

～身体の異常を感じ、居ても立っても居られない時に１１９番をダイヤルするケースが在ると想う～。自然の異常を感じたお婆ちゃん、誰かに聞いて貰いたくて常日頃から登録して在ったJテレ本社に電話をしたので在ろう。恐らく、人里離れた山間部に高齢者の独り住まいだが、長年連れ添った夫との想いが詰まった裏山が迫る居宅。東京都心で何か在れば駆け付けて暮れる友人が五～六人居る俺っちが、長野県消防本部に電話する事に決めた

「おかえりモネ」の音楽が好きです。
ささやくように、一緒に泣くように、あるときは雄弁に、あるときは一滴の雨音のように。
東北の自然、東京の空に、響き合うような音楽だと思います。
橋でモネがカギを投げて菅波先生がキャッチした時の曲が大好きです。

NHKクローズアップ現代で山主が盗伐の被害に遭っているとか森林組合の作業効率重視から大型重機で皆伐→はげ山は水害に繋がるとか問題提起していた。実にリアル。そういえばサヤカの翌檜の木は対価を払ってもらえたんだろうか。無償で提供するならエエ話や～だけど、サヤカは組合・カフェ・診療所の運営資金も個人負担してるのにね…こっちはリアルじゃない。

～お婆ちゃんがJテレ本社に電話した遣り取りから、居宅の裏山に流れる枯れかけた小川の水量が増す時には、居宅から離れた河の溢れると云う云い伝えが在る～との流れは理解して居るのだが、されど、それはお婆ちゃんの居宅裏の山が尋常では無い雨量を溜め込んで湧き水が溢れる状況下では、俗に云う、深層崩壊に繋がると良く聞く。森林組合に居た「モネ」なら既知の筈。これまでは大丈夫でも土砂災害を危惧すると想うが

あらー、昨日すでに川化しちゃってたんだ。。。もっとしっかり見ないと駄目ですねw
まぁでも夜中だろうと見に行っちゃう人は結構いる、って事で。実際問題ね。
もちろん絶対駄目ですよー水辺を見に行ったらアカン！

お婆ちゃんね昼間も何度も見てたと思うけど、眠れず心配になって真夜中に家の裏を見に行っちゃったんじゃない？懐中電灯持って。そしたらチョロチョロの流れが小川サイズになってた。ヤバイ、何処かに知らせなきゃ、って。で、いつも見てる番組にTEL。
老若男女そういう人たくさんいるよ。駄目って言われても海や川の様子を見に出かけたり、写真撮りに行っちゃう人。そして毎年、犠牲者が出たりするんだから。

「プロポーズかも？」と言ったのはマリアンナ莉子、
姫はサヤカさんです。

「裏山の·····昨日結構な川に···」見たのは昨日·····気になっていた·····その後の台風情報·····自分の地域に台風が·····日付を越えてやっぱり誰かに伝えねば→→天気ならいつも見ていて身近に感じているTV→→モネの元に
裏山の小川の変化は五十嵐さんに被害をもたらすものでは無い·····離れてはいるが番場川が危険だということ····················だと考える(^^)

BSで本作前7:15からに放送してる『あぐり』が来週が最終週！最初チョッと覚束ない演技の初ドラマ初主演・田中美里さんを視聴者が暖かく育んだ古き良き朝ドラでした…と残念に思ってたら今度は『マー姉ちゃん』！若い頃の熊谷真美さんと田中裕子さんが毎日拝めます♡古いモノと新しいモノが味合える！ナンて贅沢なんでしョww

モネが好きだったが·····やめてしまった音楽♪
そこに菅波の患者だったホルン奏者が絡んで来るとは·····なるほど(*´˘`*)♡な展開
石井正則さんもガチでホルン吹かれるのでしょうか？「プロ」だからハードル高いー！
私はコージーと同じのやってました(^^)
興味津々(*^^*)楽しみ〜

今週は東京編の報道気象総決算。上京して学んできたことがこれでもかと出てきて、気象キャスターに昇格した莉子ちゃんマモちゃんも大奮闘。そして朝岡高村沢渡のベテラン組も大活躍！気象予報はチーム戦、を実感できた一週間でした。
でもどんなにがんばっても被害は起きる。その先にモネが見るものは？来週も楽しみ。

～今月下旬くらいには、遅くとも来月上旬に「モネ」は一体全体何処に帰って何を遣ろうって云うのか如何しても解せん。気象情報って連携プレーだと想う、それに、気象関連のデータを各方面から集約して、スーパーコンピュータ等で情報分析を経て、エビデンスに基づいた確かな気象情報をマスメディアやインターネットを通じて不特定多数に送ってこそ世の中への役割を果たすのだと想うのだが、「モネ」はＷＥＰに居てこそだと想う

いろいろと考えさせられるドラマです。
来週も楽しみにしています。

～本連ドラ公式サイト～ヒロイン「モネ」の実家が大型台風で被害は免れた様だが、大型台風直後に発生した竜巻で家屋被害および爺さんの牡蠣だなが大きな被害を受けた様だが、結構、テレビでもチャイムが鳴り≪竜巻注意情報≫がスーパーインポーズされるが、局地的な竜巻注意情報が発出されても、竜巻の通り道が解析出来得ても防御の仕様が解らん誰にも～只単に、通り道から只管逃避するしかない。「モネ」苦悩葛藤再び

本来の主人公と気象の話が、中心でしたね。菅波先生の出番が少なかったので(！？)、寂しかったですが、見応えがありました。台風の恐ろしさを思い出しました。モネはずいぶんと頼もしくなりましたね。莉子ちゃん、すっぴんでも可愛かったです。

百音は震災の時不在で何も出来なかったと深く傷つき心を閉ざす。と同時に中学まで打ち込んできた音楽を捨てる。傷ついている人の方が強いなんて、そんなことは言っちゃだめ。傷ついていいことはない。これは百音が真に復活する時のために取り置いておくべき台詞だった、ように思う。予告編には百音が菅波先生の患者の音楽を聴いて涙する場面が伺えたがおそらくこれが復活の徴だ。賢い菅波はそれより前にプロポーズはしないと思う。

「おかえりモネ」があまり視聴率良くないらしい。どうやら、世間の人はTOKYO MERの様な必ずすぐ解決する？ドラマを好む人が多い気がします。別に否定はしませんが、そうではないドラマもあって良いと思います。
だからという訳ではないですが、このドラマは、このまま今の路線を貫いて欲しいです。

～東京都心居住なのか、気象情報は、ＮＨＫの定時で十分用が足りて居る～。学校行事や旅などの気象情報もテレビやネット情報だけで十分な状況。無論、海運業やスポーツ競技団体等に羅針盤としての気象情報をＷＥＰ等と契約しつつ業務推進は解るが、この様なケースでは、かなり外れた場合にＷＥＰ等は補償が如何なって居るか関心が在る。海運業等は、積載荷や航行等の保険は掛けて居るとは想うが、個人的には気象予報士無用かな

だから百音は半分霊的な空気感を持ちそれは作意の一部だと解釈して鑑賞していた。なお霊的なキャラは複数存在していて、祖母の雅代、登米のカオル姫、汐の湯の宇田川さんなどが意識されて配置されている。ところが東京編の鮫島が登場する辺りから雲行きが怪しくなってくる。菅原小春さんもいだてんの時より評価が落ちた。鮫島の台詞には作者の愛情を感じない。菜津の宇田川に対する台詞は作者の愛情が溢れるが百音の方が効果的だ！

通常以上の資源を投入して開始したのに前作や前々作並みの結果すら得ていないなら失敗作と判断すべきだ。何より作者の意図が伝わらない。一木正恵氏の意図は手記にありそれに照らせば意に沿っていない。安達奈緒子氏の意図は分裂気味で今となっては分からない。震災以降百音は生きた人間としての実体を失っており妹の未知こそ実体のヒロインとして描かれた。百音が劇中で周りに働きかけることは最小限で周りが動いて劇が進行した。

百音の悩みは東日本大震災を同時代に経験して何も出来なかったと感じている人全体の気持ちを代弁していると思う。本作は東日本大震災１０周年の東日本大震災プロジェクトの一環なので予算も広報も盛って始まった。私個人はデビュー作のあさが来た以来清原果耶さんを応援して来たし、演出の一木正恵氏も脚本の安達奈緒子氏も別作品で既知で期待していた。しかし３者とも過去の作品で感じる輝きが失く本作の現状に大いに残念に思う。