ネジは何十年と残っても、ネジ職人の思いは残らない。だからブログで発信しましょう。
文字にしないと気持ちは残らないというのは、さすが歌詠みの視点かもしれないが、私はひどいなと思った。

めぐみが遂に舞をけしかけた。舞、もうちょっと我儘になったら！？ホンマに人好きになる時なんか一生のうち何べんもあれへんねんで。その時くらい自分の気持ちのままに動いたらええねん！そやけどなお母ちゃんは後悔してへん！（さもないと後悔するよ）史子が畳みかけるように挑発する。私は先生に自分の気持ちちゃんと伝えます！先生の灯になりたいです！！！史子は和歌で告白すべきだった。倫子さんあさイチ出演。史子の亡霊然？

リュー北條に、貴司の恋の歌を解説する秋月女史。本歌取りの解説は、既に出ていた…伏線ってやつかな？文芸の専門家だから、あっという間に、納得したリュー北條もさすがだ。この二人、今日の回で、一気に悪い人キャラが激変だった…むしろ、すっごく良い人達。特に秋月女史。きっと、貴司と舞の両思いを、祝福する女性と見た。ああ…今週は私、とっても楽しく視聴させて頂いています。明日は、結婚まで描かれるんじゃないかなあ…

まぁナンとか舞＆貴司の朝ドラ的展開が視えて来ましたッ！明日のキッカケで多分結婚ってコトになるでしょーネ♡まぁコレで舞も貴司も仕事に集中出来て「明るい未来」の為の一歩になる気がします！でもドラマとして面白くなるかは判ンないけどパイロットに戻るか部品を極めるか…ソレとも２つのノウハウが同時に使えるのか？！

『半青』は始めから＜漫画家→100均店員→発明家＞みたいな概略があったので本作でもあったとしたら「パイロットを目指し成し遂げる直前に父親の死でネジ工場を継いだヒロインの物語」てな感じでしょーかwwこの後もしパイロットに戻ったとしたら「…ネジ工場を継ぐが諦め切れず遂にパイロットに成る物語」と付加されるのかナww

なるほど、歌人でもある脚本家さんがここに全集中してきたわけですね。私は貴司の短歌けっこう好きだったんですが、ドラマ後半から舞の気持ちが全然つかめなくなり貴司に至ってはもはや人間でもない？ような。不思議な二人を傍観するのみです。
丁寧な作りに見えて、心情はつかみにくい朝ドラになったかなと感じます。

俵万智さんが、貴司の心情を短歌にして二首、公開された。うう〜んっ！さすがっ！！貴司と、心が通じ合っているって思い込もうとしている秋月女史には申し訳ないけど、貴司は、貴女と居ると、沈んでしまうばかりで、ドヨヨ〜ンってなっちゃうから、諦めてね！貴女の苦悩丸ごと包み込んでくれる、大人の伴侶がきっとそのうち、現れると思うよ！貴司には、向上心旺盛で、何事にも一所懸命な舞がお似合いなのよ…明日、両思いに？

短歌のエピソードたち、自分は好きで観ています。貴司君の人生に必要だったものだし、特に余計だと思ったことは無いかな。部外者扱いの舞ちゃんを見てるのしんどかったけど、貴司君の短歌を「一瞬が永遠になる」と言ってくれた舞ちゃんの言葉は表現者からするとどんなに嬉しいものか。秋月さんみたいな「共感」も勿論嬉しいのだろうけど、わかるわかるで全てを支配されるのは気持ち悪い。

これもおそらく作者のエゴに違いないが舞とは何の関係もない和歌が出しゃばって耳障りだ。和歌が無いことを想像してみると取材、工場の立て直し、ブログによるものづくりの心の発信というこのドラマの芯が見えてくる。伝えたいことを舞が、工員が自ら発信する・・・そのことと和歌は何の関係もない。しかも創作は苦しいもので発信は心躍るものだから正反対ともいえる。史子がこんなに出ずっぱりになるとは思わなかった。孤独退散！

ナントカ賞を受賞したイケメンで若き新星歌人に今更「売り」なんて必要あるゥ？って処だけど無理矢理にでも話し拡げないとネ！ネジもそーですけど短歌には微塵も興味がありまへんナwwでもジメジメした三角関係をスッパリ越えたら開ける気がします。ま、今朝は初めて見せた社員全体飲み会にチョッとホッコリさせて貰いましたワ♡

１６日のあさイチに倫子さん出るんだ・・・楽しみだな。今日の放送で舞がパイロットになれなかったことを「後悔してない」と言っていたし、なおさら航空学校の同期生が出演しにくい展開になっている。水島君の時みたいに本編に再登場するサインであったらいいな！！

舞と貴司、両思いになる展開でしょう。せっかく、同志を発見出来た秋月女史が、私は心配だなあ…基本、良い娘だから、なんとか居場所を見付けて、幸せになって欲しい。あ！自作の短歌を、貴司みたいに、賞レースに応募してみたらいいんではないかな？そして、賞を取って、出版社から声がかかって、本が爆売れして、教育番組とかにも出演して…美人さんでもあるから、憧れる人々がわんさか！で、素敵な伴侶と巡り会える…ってどう？

作者は計算づくだと思うが舞よ、ここですんなりと引き下がってはいかんよ。髪を引っ張りあう取っ組み合いをしても貴司を譲っちゃドラマにならない。歌集以上に「舞い上がれ」が作品にならないと思う。さらに舞よ、勘違いしてないか？ネジを作っているのは舞じゃない。もちろん何らかの役割（営業？）は果たしているとの前提だが舞が仕事らしい仕事をするのを８３回以降見ていない気がする。仕事が忙しくて恋はスルーなら解かるが！

恋愛気付き週にしても多方向からの圧、やりすぎかな？でも、ここまでしないと今までの舞ちゃんと貴司くんじゃ動かないから仕方ないか。大事な人が他の誰かの唯一になった時、これまで通りの距離感では居られなくなる。自分は素直に喜べるのか喪失感を味わうのか、どう付き合っていくのか。そういう想像をしてみれば自ずと行動は決まる。あと、今日の出版社さん割とまともなこと言ってたな。

「芯がない」まさにこれ。
ヒロインの芯も、ドラマの芯もなくなって、絶賛迷走中。
今ごろ短歌のふか～い世界を展開されても目が点。
パイロットにネジがガチ理系で短歌は文系中の文系。混ざるわけがない。

カオスだ，この展開。

短歌女子。

ナンナンですかネェ～この整形手術に失敗したよーなバランスの悪さはww今年が始まっての父親の死から工場引継ぎとネジ噺し、結婚破談に、インサイダー取引で逮捕、物産展から田舎青年の恋、短歌賞受賞から出版と三角関係、働く女性取材が加わって…ホント私はナニを観てンだろ？呆れを通り越して不思議な気分になって来ましたワww

普通、アポ取ってからでしょ?

僕の孤独・・・貴司はわりと孤独じゃない方ですよね？理解者に恵まれてる方。このドラマで孤独なのは悠人だと思う。

今週は幕開けから全力疾走感まる出しだった。冒頭の出かける前の舞がルージュを引くシーンからそれは始まっていた。今週は貴司を挟む舞と史子の恋愛バトルに終始するんだろうか？追いかけてまで告げた史子の捨て台詞は静かなだけにえらく迫力があった！ただ史子の身の上話は後付けでとって付けた感が強い。早速貴司に沈んでいったのは僕やなくて僕の孤独やと訂正されて、意味真逆や！後、９首って１首できてたのなら数が合わない？

イヤァ〜感情移入出来てない今の状況じゃ…今朝の天気みたいなジメジメした三角関係はノレまへんナァ！ナンか役者さんがみんな可哀相に思えちゃいますワww朗かに「工場」ではなく「働く女性」の如何にも時間稼ぎ的な取材も入って参りました。。増々耐えるばかりの15分間はいつまで続くやら…短歌なんか判らん！どーでもエエよww

一太くんの恋バナがまさに取って付けたようになっちゃって。舞貴司の前振りですねー。
なんか貴司も何やってるかよくわからなくなったなあ。放浪しながら好きな短歌詠んでるだけで幸せじゃなかったのかな。賞に応募して歌集作るならその短歌は稼ぎの手段だよ。

パイロットの夢を捨てさせたのがよくなかったと思う。制作はパイロットの後にネジ工場で話が保つと思ったんだろうか？子供の頃に五島に行かせるよりネジ工場でのエピソードをもっと準備して地ならししておくべきだったと思う。

クランクアップの報道がありましたけど、思ってたより早かったですね。ここ最近、感染者が昨年のこの時期よりはるかに少ないので、関係者の中でもほとんど出なかったのかもしれません。「長い期間の撮影お疲れ様でした」と言いたい。でもまだ放送が１カ月半残ってますし、今週は貴司君演じた赤楚さんがあさイチのプレミアムトークに出るので楽しみです。そして今度は永作さんと福原さんに出演して欲しいです！！

土スタに、悠人の中の人が御出演！中卒で、アルバイトしながら、ジャニーズしていたし、成り上がりたい若者だったのね…なんか、母性本能をくすぐられました。今後の悠人に、素敵な場面が用意されているとの事。楽しみっ！そうそう…貴司と舞だけど、なんでも話せる幼馴染みのままの方が、私は良いと思うようになりました。短歌女史の貴司を見詰める目が怖いし…。でも、来週、貴司と舞を、くっつけてくる展開にしそうだなあ…

本当にそれでいいの?

みんなの前で告白?

つまり、「舞個人の芯がない」のがこのドラマの低空飛行の原因かもですね。
舞は他人の夢を自分の夢に変換してきた。人力飛行機もパイロットも工場もネジも。由良先輩やなにわバードマンや父や母や工場の人達の夢を自分の夢に置き換えてきたのが舞。自分のためだけでなく誰かのためでもあるから頑張れた。でもある程度かなえたらその先がない。
残り一ヶ月ちょっとで立て直せますかね。

舞が柏木と付き合う話に凄くガッカリして、貴司の方がお似合いなのに〜と思ってた。あの頃は。。。
でも今は、貴司は史子さんの方がお似合いと思う。話の合う二人で短歌詠みあって共感し合い、デラシネを守ってけばいい。
糸の切れた凧みたいな舞じゃドラマにならない、新しい夢を見つけるより諦めたパイロットを再び目指して欲しい。