いやまあ他の朝ドラと比べてもびっくりするほど奇抜なエピソードはなかった方でしよう。どれもドラマの流れとして自然で、だからこそ劇的な何かが起こるわけでもなく絵的な派手さもなかった。それをよしとする人たちの心に深く残り、いつまでも色褪せないでしょう。私の人生でカーネーション、あまちゃん、そしておかえりモネは傑作です。

耕治のトランペットはプロになれるほどじゃなかった、それを自覚したからキッパリ諦めがついたんだろう。仙台のトムの店では亀島の実家のことは伝えていた耕治、それから年賀状のやり取りくらいはあったかもしれないが、二十年以上たった遠く離れた登米の田舎道で車で追い越して気がついたなんて無理矢理のファンタジー再会エピだわ。

モネのような考えさせる会話で進むドラマが好きな人には、ミステリという・・・ドラマもおススメです。一応毎度違う事件が解決しながら進むので、途中から見ても楽しめると思います。モネも終了後の余韻がずっと続くようなドラマでしたが、ミステリも見終わった余韻が凄い残ります。原作漫画も欲しくなりました。

ミステリというなかれ見てなかった、、、見ればよかった。
水の循環、痛みに寄り添うこと、多様性を認める、年齢に関係なくチャレンジする、チャレンジする人を否定しない。
色々なことを学んで、ものの見方が変わった。かな？

ミステリーと言う勿れで水の循環の話がありましたね。

「離れているとダメになる」と言ったのはすーちゃんで、「距離が離れれば心も離れる」と言ったのは菅波先生。でもモネは「そんなことない。先生と離れていてもそうは思わなかった」と言った。私も同じ。「おかえりモネ」が終わってからも、終わった気がしない。心が離れている感じがしない。どのドラマやアニメ見てもモネ達の言葉が思い出される。いつも心にいる。

某柔軟剤CMナレーションは坂口健太郎さんじゃないのですがSNSでは「菅波先生！？」と騒ぎに。ディーン・フジオカさんの五代様や松下洸平さんの八さんのように、菅波先生は坂口健太郎さんを代表する役になったと思います。
坂口さんは「余命10年」という小松菜奈さんとの映画公開間近。これもヒットしそうです。

朝ドラでお茶の間に顔が知られると民放やCMに起用されるのはいつものこと。坂口健太郎さんも一気に増えた。特にナレーションCMは菅波のイメージを求められてるっぽい、ぽそぽそと静かな話し方。
私は「とと姉ちゃん」の葉っぱの兄ちゃん役の坂口さんの方がが好きだったから再放送して欲しいけど無理かなあ。坂口さんは早く菅波の呪縛から解放されるといいなあ。

本日1/31で公式ホームページが終了です。
「おかえりモネ」ありがとうございました。
共に生きた朝ドラ、忘れない。

本日１月３０日は気象予報士試験の日。
そして清原果耶さんハタチのお誕生日です。おめでとうございます。
モネを１８～１９歳で演じられたことにただただ驚嘆するのみ。底知れない可能性を秘めた女優さん。今後のご活躍をお祈りします。
そして気象予報士試験を受験する方はがんばってください。すごい試験ですね。尊敬します。

「おかえりモネ」効果か、気象予報士試験の受験者数が大幅に増加したというニュースがあった。

　僕は昨年の秋から勉強開始したので、明日に行われる１月の試験では間に合わないと思ったので、今年の８月が最初の受験になります。競争相手が増えたことになりますが、僕は世の中の人々がそれだけ気象情報に関心を持ってくれたことになるので、いいことだと思っています。
　明日、受験する人は頑張って下さい！！！

公式ＨＰ３１日までです。寂しいなあ。
オフショット写真によると去年の今頃トムさん週とか撮影してたそうです。放送スタート時は東京編撮影中。
放送前カウントダウンではりょーちんの方が重要人物扱い？てっきり菅波先生は人気出たから出番が増えたのかと思ってました。だまされたー（笑

唐突にモネに会いたくなって、見ました80回。「あなたを受け止めたい」と言われたモネの驚きと嬉しさと、「大学病院を離れる」と言われたショックからモネが初めて菅波先生の手にそっと触れ・・・
背中の手当ても手を握ったのもモネから。でもモネを動かすのは菅波先生。
やっぱり好きこの二人。

某ドラマでヒロインが初デートで初手つなぎにファーストキス（未遂）まで一気に進んだのを見て、なぜか菅波先生が懐かしくなって初お誘い回見ました。
「蕎麦屋」ってwどこから来たんだろうこのアイデアww
蕎麦屋デート見たかった。

公式ホームページに載っている清原さん坂口さんインタビューを最後に読んできました。
クランクアップ時には何も言わずにハグしますよ！と坂口さん、有言実行の男でした！！笑

現代劇もおもしろいのでまたやってほしいなあ。
そろそろ野木亜紀子さんに朝ドラ書いてほしいんですけど。その時は絶対に現代劇でやってほしい。

2位おかえりモネ
現代的なテーマがふんだんに盛り込まれた意欲作となっていた。震災という扱いが難しいテーマを扱っているが故に、きれいにまとまったとは言い難いが、むしろ、簡単には答えが出せない問題を「視聴者への問いかけ」として最後まで残したことこそが、本作最大の美点ではないかと思う。ーとコメント
朝ドラはノスタルジー物と共に、今後も現代物にもチャレンジして欲しいと願う。

公式ホームページ＆インスタグラム３１日（月）で終了です。
インスタには最後の写真として気仙沼ＤＪモネ、そして登米と気仙沼の青空写真がアップされています。
本当に美しいドラマでしたーーー

ツイッターで「おかえりモネ」トレンド入りしているのでどうした！？と思ったら・・・
某テレビ雑誌で作品賞「おかえりモネ」、助演男優賞に永瀬廉くん選ばれてました。おめでとうございます。

坂口健太郎さんのインタビュー記事で、「僕も菅波が大好き」と書かれてて、なんだかうれしくなりました。

１月２３日永瀬廉さんお誕生日おめでとうございます！
「おかえりモネ」で初めて知りました。大ブレイクだと思ってましたが、若い人たちの間ではとっくに有名人だったそうです。私は子供に教えられました。
「わげもん」もいいし、これからもたくさんのドラマ映画舞台に出られるんでしょうが、りょーちんの印象は強く残りそうです。これからも応援します。

いつから菅波先生はモネのこと好きだったんだろうと思いながらおさらいモネしてます。
結果、最初から先生にとってモネは特別な子だったんだろうなあと。
好きとかじゃなくて、他の子とは違う特別な存在。
すーちゃんの菅波先生に対する言動がそれまでの女性代表のような。最初は期待されて話すとドン引きされるw

明日美は亮の心が掴めないから諦めた、環境も変えたし、昔のオトコに未練はない。未知はいまだに亮と明日美の仲を疑ってる。好きだと必死だけど重たい…実に重たい。はっきり好きの言葉を告げないから亮もどうしたらいいかわからない。誘うのはいつも私…って愚痴る未知だけど亮を優柔不断にしてるのは未知。未知も自己憐憫の固まりで似た者姉妹。

私がこの朝ドラから学んだのは「気持ちは言葉にしないと通じない」だ。

すーちゃんはりょーちんに保育園の頃から年イチ（毎年1回）告白し続けてきた猛者(笑)
りょーちんはどれが本気かわからなかったんでしょうね(^-^;
ちなみに天然のモネは二人が「一瞬付き合ってた」のを小3の時と勘違い（本当は高2の夏）まあその程度だったんでしょう。

すーちゃんはりょーちん失踪事件の時に「こういう時に必要なのはモネだとわかってる」と言ってて、意外と大人だなと思いました。

傾聴については制作陣で共有していたと思われます。宇田川さんの発作や新次さんが妻の死を受け入れるまでの周囲の対応はまさに傾聴。ちなみに傾聴ボランティアは言葉がけNGのところもあります。永浦夫妻が新次さんに自分の意見（亮のことを考えてやれ）を言ったのは最後の方でやっと出てきました。

明日美は亮ちんのことが好きで中学生の時からモーションかけてた。不思議なことに「付き合ってた」ってことを亮ちんは自覚してなかったらしい。イマドキの高校生の「付き合い」はそれなりの関係を結んでいると思っていたら、突然の亮ちんのモネへの告白。明日美のことはなかったことにする脚本なのか、と驚いたのを思い出した。

モネは震災直後からずっと亮に声をかけ続けたが笑顔で拒絶されてきた。
東京で初めて亮がSOSを出し、モネは菅波先生との初デートも忘れて迎えに行く。
モネは終始幼なじみとして亮の言葉を待つが、前夜にモネが彼氏とのデートを楽しみにしていると気付いた亮は男としての気持ちを投げた。それだけは受け入れられなかったモネ。
受け入れた方がよかったのかどうか。

ボランティアと違って幼い頃から築き上げた信頼と友情があるから、ハッキリ核心をつく事を言えるのだと思う
ジョーが時代劇に感動した事が恋人のるいであってもサッパリ分からなかったように、それぞれ育った環境が違うのなら理解不能なドラマもあるし、分かり合えないこともあるよね

ケンミンショーの、広島県の牡蠣業者との交流………。ほんっと、激アツでした。

「俺たちの菅波」を超える愛されキャラが今後朝ドラから生まれるだろうか？

この作品は弱者に寄り添うことが大事ってメッセージらしいけど、モネの亮ちんへのこの言葉は共感もへったくれもない冷たいあしらいで、この言葉を言わせたことに違和感が消えない。傾聴ボランティアでも、相手の言葉を否定せず、共感の言葉を掛けてあげてと教わるんだが。