初回のバスでの長いシーンはスゴイ挑戦だと思うけど、もう一度見直すとやはり見応え十分の秀逸回だと思った。時々いい感じで笑いも入って、まずレギュラーキャストが不動で安定してるから疲れない。原作にないテッシーの、ムロさんの存在が効いている。がとにかく主演も脇も秀逸！

ジョルジュ・ド・トゥールの「いかさま師」の絵はＰＣで検索すれば出てきます。
さて、どのような意図でこの画を「睡蓮」の壁に飾ったのでしょうか。３人のいかさま師は具体的に存在するのでしょうか。
騙される人間の無用心さも示唆している、と解釈するのは深読みでしょうね。
私は幸いなことにまだ詐欺には遭った事はないのですが、その熟達した技巧には間違いなく引っ掛かるでしょうね。

それにしても小泉孝太郎さんステキです。杉村三郎のどこか、おっとりとして思慮深く、他人を観察する目の鋭いキャラはこの人しか演じられないでしょう。
原作の宮部さんの人間を見る目は秀逸です。
その選眼力はすごい。そして孝太郎さんも幸福なタレントです。いい作家に認められました。これからの杉本三郎シリーズをどんなにか愉しみにしています。

このクールでは今のところ一番の出来だと思いました。
好きな出演者が多いからかもしれませんが、「名もなき毒」より何倍もすきかな。
どうなるのか興味深々です。

最後の場面ドキっとしました。犯人からの慰謝料・・・・
謎がいっぱいあって面白いです。
キャストが素晴らしいのでドラマとして見応えタップリです。

赤い自転車。今多ファミリーのなかで孤立感を味わう杉村三郎。あの赤い自転車を漕いでいる三郎は実に楽しそうでした。あらゆるしがらみから解き放たれて。
でも誰だって「ここではないどこかへ逃避したい」願望はあります。
私も脳梗塞後の夫の介護の日々ですが、もう限界です。
どこかへ逃げたい。
しかし現実はままなりません。

面白いです。普段ドラマは見ないですがこれは名もなき毒とともに見てしまいます

バスジャックのあと三郎が入院している病室へ菜穂子が面会に来ます。時間が来て菜穂子が帰るとき、橋本真佐彦が迎えに来ます。
その時、菜穂子と真佐彦が意味深長な目配せをしました。何かドキリとしました。
橋本真佐彦も三郎に劣らず美形です。だからちょっと気になりました。これ伏線でしょうか。

思わぬ人が出て来ました。間野京子、えらく杉村に近づきました。何か企みがあるのでしょうか。
原作では夫が単身赴任とかの設定でしたが、ドラマではシングルマザーです。それにかなり美人として描かれていますね。妻の菜穂子より登場場面が多いし。
故郷が山梨県という杉村との接点もあって。
おやおや～です。

面白かったです。謎が多く、バスジャックとどうむすびついていくのか気になります。
出演者のみなさんが上手いので見応えがある。
このクールでは一番好きです。

キャスティングが良いですね。楽しみです。

ただ老人とされていた長塚京三さんの本名が暮木一光と判明した。人質達に
送られてきた慰謝料は、いったい誰からなのか？　経歴のはっきりしない長
谷川さんは事件とどういう関わがあるのか？　編集長が変調をきたした理由
は？　あの新聞配達の男とサラリーマンは何なのか？　謎は深まるばかり。

油絵に描かれた三人の詐欺師は、バスジャック犯が名指しした三人の象徴と
いう“ヒント”は何を意味する。

峰さん　イメージから離れた役をやってるね！
役者って感じ出てます！　でも、よくバスの車内で撃たれませんでしたね。

先週のラスト近く、運転手役でチラリと映ったのは高橋一生さんでしたか。二話目からどうしようかなと思ってましたが、この方に少し興味があるので続けて見てみようかなと。なかなかメインな役はもらえない印象ですが、結構クセのある役者さんですよね。絡んでくるのか、そうでもないのか微妙な所ですがその辺がまた楽しみです。

新聞のテレビ欄を見ると明日の『ペテロの葬列』の箇所に出演者、小泉孝太郎、長谷川京子となっています。
原作では長谷川さん扮する間野京子はそれほどの大役ではない筈です。
映像化する時にストーリーが少し改められたのでしょうか。原作を読み終えても間野京子の存在感は希薄でした。どのような意図で改変されたのか、それを探るのもドラマを見る楽しみの一つです。

作者はどんなお気持ちでしょうか。

この番組の「お知らせ」のところに、再放送の案内があり第一話を見逃した私は楽しみにしていました。
あらら、今朝の新聞のテレビ欄には無し。目を皿のようにして探しましたが駄目。
「税務調査官窓際太郎の事件簿」になっていました。
やはりここは田舎です。大阪府大阪市北区梅田の。
残念ですが仕方ありません。

土曜日は午後、家にいたので、再放送を知り、本放送見たのに見てしまいました。二度目なのに飽きませんでした。やっぱりよく出来ています。原作は読んだのですが、ラストの展開があまりにも、で話がとんでしまい覚えていません。読み返そうかとも思いましたが、ドラマで楽しむことにします。
それにしても、孝太郎さん、杉村が本当によく似合います。

この長編ミステリーをスタッフの皆さま、どう捌いてゆかれるか、愉しみなことです。小説には行間の余情があり、少し読み進むのを辞めて立ち止まり、杉村三郎とともに考えます。
ドラマは視聴者のそんな感慨に頓着せずに進行します。
そこらへんが映像化の難しいところでしょう。
これからが演出家の皆さまの力量の見せどころですね。

長塚京三さん、良かった。
緊張感持続し、長丁場の密室バスのシチュエーションをきちんと成立させる役者ってそうそういないと思う。

『名もなき毒』も面白かったけど、
『ぺテロの葬列』も次週が待ち遠しいドラマです。
初回のバスジャックが後々のストーリーにどんな風に繋がるのだろう～楽しみ。
長谷川京子さんがどこか怪しい～～(>_<")

初回はとても引き込まれました。見て損はなさそうなドラマです。丁寧に作ってあるし、主人公の小泉さんが良いです。主役なんだけど、物語を上手く進める邪魔にならない存在感を感じます。早くもおもしろそうなドラマを見つけられたので楽しみです。

本当に小泉さんって心を和ませてくれますよね。目がいいですね。唐沢敏明さんの目力がすごい、とよく言われてましたが小泉さんも唐沢さんとは違う目力ですよね。素敵な演技だと思います。

あっという間に時間が過ぎました。
ひきこまれていきます。
言葉にムダがなく、重みがあります。
素晴らしい。

「菜穂子はするりと助手席に収まった。ドアの開け閉めや車の乗り降り。そんな些細な仕草に、人の育ちが現れる。菜穂子はいつでも優雅だった」。
『ペテロの葬列』で三郎がその妻を描写している地の文です。これは小泉孝太郎さんにも当てはまります。
彼は何をしても育ちの良さが出ます。
宮部みゆきさんは、そのあたりにも着目して三郎役を指名したのでしょう。
小泉さんを見ていると心が豊かになりほのぼのとします。

なかなか得がたい雰囲気をお持ちの小泉さん。最近は可もなく不可もなくという役がホントに多い印象です。このドラマの主演をきっかけに、もっと色んな役に挑戦して頂きたいです。あと、明日はお誕生日なのですね。36歳おめでとうございます。

多忙でまだ録画を見ていません。一気に見たいので…。
長塚京三さんの演技を褒めるクチコミが多いですね。
原作では犯人は他人をコントロールする才能に習熟し、沈着で弁舌が爽やかな人物設定になっています。誰からも好感が持たれるタイプですが、自我のしっかりした人物（室井さん扮する岡田瑛子編集長のようなタイプ）とは、そりが合わないらしいです。
だから視聴者も長塚さんの演技に共感したのでしょう。　

番宣で小泉孝太郎さんを見たとき「やった-！待ってた-！うれし～い♡」でした。
やっぱり期待を裏切らない時間でした。
キャストがいい！長塚京三さんさすがです。この方以外はなかったかも。小泉さんさらに深みが増しました。
この先見逃せないダントツドラマです。

今回、主題歌も『名もなき毒』と同じ、愛知出身のシンガーソングライターの
近藤晃央さんが手がけている。

イントロとかサビとかが印象的だった前作『あい』の印象が強くて、ちょっと
物足りない気がしないわけでもないが、ドラマが進んで聴き慣れていけば印象
も変わるのだろうか。

ちなみにアニメ『ハイキュー』は、スキマスイッチより前の主題歌の方が絶対
良かったと思う（笑）

いい作品に仕上げるためには、まずはキャスティングですね。
「名もなき毒」も上手かった！主演がとにかくハマってるの！

いかに視聴率があてにならないかわかりますね。前作と同様に期待を裏切らないドラマ。キャストも皆さん素晴らしかった。小泉さん長塚さんさすがです。