どんなにご都合主義でもヒロインがハッピーなら嬉しい！ヒロインの敵は視聴者の敵！みたいになってしまうのが、典型的なＮＨＫの朝ドラヒロイン。花子とアンの花子さんはその点微妙でしたが、まれさんは花子さんをしのぐまれなヒロイン。まれのいいように事が安易に進むと視聴者のストレスがたまる。いくらなんでも優勝はしないでしょうが、陶子さんより上なんて事になったらブーイングだと思う。

『元治さん＆文さんご夫婦』の息子さん「哲也」が帰郷してひと悶着あるのは～最終週？～。風来坊「徹」が舞い戻って来るのも～最終週？～。あの美的センスが甚だしく欠如して居る「まれ」のケーキ、北陸エリアでさえ箸にも棒にも掛らないのに『世界予選日本大会』に出場するヒロインの感性の無さに距離感が遠退くばかり。この体たらく脚本にメゲズに頑張った「土屋さん」は心労でお疲れのご様子、『おつかれさまでした』。

今までヒロインの夫＝いい男代表であるはずのケイタくんが、どんなにひいき目に見ても、ダイスケさんの引き立て役に見えてしまって気の毒でしたが、今日はじめて「ちょっとだけ成長した」感じに描かれていて～でもダイスケさんのほうがいまだに魅力的ではある不思議～ケイタはケイタの速度で成長すればいいよね、人と比べず・・・母親参観日の人の気持ちになった。よかったね、進歩なしじゃなくって。

マキちゃんが、安易にどっちも頑張れとは言えないと言った
時、「そうだそうだ。どっちも頑張るだけが正しい選択じゃ
ないんだ」「どっちか選んで頑張る人」も「どっちも選んで
頑張る人」もどっちも世の中にはいるのが本当だし、そのど
っちもに成功者も失敗者もいるのが本当だ！と思ったのだけ
ど・・・結局「どっちも求めていいよね！」っぽく軽く解決

ちょっと前の大悟と元治さんのご対面は、職人同士リスペクトしあう心の交流みたいなものが感じられてとてもよかった。この２人が画面に出て下さると締まります。そして今日の大輔さんと圭太。こちらも人はいろんな人生選択をするけど、どっちもアリでどっちもいいという気がしていい。ただ希の周囲だけが人としてのリアリティ感じさせないのはなぜだろう？色んな女性の人生あっていいはずなんだけどなあ。

実は大介が徹を見かけたと言いに来た、という話を聞いて
「徹？ああ！大泉さんかあ」と思い出してしまった。ごめ
んなさい大泉さん。申し訳ないけど、藍子さんが「夢を追
う徹さん素敵」と言ってたのが全然理解できなくて、むし
ろ「大人なんだから迷惑かけたらちゃんとなんとかしよう
よ」と思っていたもので・・・でも彼らには徹さんが必要
なんでしょうね。

大輔さんも今はいい恋してると、言葉通りに受け取りたいな！実はずっと、大輔さんが希を好きになった理由が全然わからなくて困っていたので（失礼）そんなにいつまでも希のことをひきずっていたら余計困惑してしまう。そんなわけでホッ。どんな素敵な人でしょうね？写真とかそんなのでもいいのでチラっと見たい。希のコンテストよりそっちに興味が。

脚本家のことだから圭太君が良い子ってところを最後に見せて持っていたとかないよね？大輔君は相変わらずかっこよすぎ。

どうせ土曜日には希は日本一になるんでしょうね。そして徹も見つかるのでしょう。もしかすると徹の登場は来週かもしれないが。今週は希のコンクールの模様はスッ飛ばさないで欲しい。先週みたいに「よかったよかった」と周りの人達の喜ぶ姿だけというのはもうやめて。

感化され易い「まれ」、「大悟」の掛け声に木に登り、『世界一のパティシエ』を目標に奮闘・苦戦中。『落第点』のまま、「大悟」の下から逃避、その後は自己流の堂々巡りで八年間何等の進捗も視られない「まれ」。「大悟」曰く、『人生経験から味わい深く～豊かに為った』で、贔屓目に視て加点１０点の現況『５０点』。北陸エリアで低レベルコンテストでさえ入賞も叶わぬ者が、日本一～世界一の【パティシエドリーム】に失笑。

実は、『埼玉県所沢のビルで、派遣清掃員として「徹」が、働いて居るのを見た』と云う事実を「一徹」と「圭太」に伝えに来た「大輔」。「徹」に声掛けした「大輔」から逃げ去ると共に、派遣会社も即日辞めたとの事。「藍子」には「一徹」が、「希」には「圭太」が話すと云うが、幾度も『夢』を追い掛けては失敗・挫折、挙句の果て、家族から逃避して居る「徹」を殊更、執拗に捜し求める事は無いと想う。その程度の野郎なのだから。

残念だー。今日の大輔さんと圭太のやりとりを見ていて、このドラマも終わるという今になって、圭太のまともな仕事への想い、人生観の一端を聞いた。で「圭太にもいいところあるんだな」と思った。今になって。行き当たりばったりにドタバタするだけではなくて、こんな風に登場人物が自分の心とちゃんと向き合ってるドラマであったら、もっと視聴者の共感を得られたのに。大輔さんはしみじみイイ！

国民がいっせいに見る朝ドラ。まれはエンディングは、全部土屋さんの写真ばかりでなく、能登、横浜の風景、特産物、歴史などの写真や由来などを載せたほうが良かったのでは？週一だけ日を決めてヒロインの写真だけのほうがイメージが良かった気がする。それなら主演の押し上げ感が違ってくるから。

「もう徹はいらない」と思っている私にとって、今日の話はあまり興味がなかった。希がテーマで悩んでるところで徹の話を出してくるということは、「家族」をテーマにするのでしょう。原点に戻って「幸せ貧乏家族」とか言い出しそう。脚本家さんは4個のお菓子にテーマが必要と気にしているようだが、156話に対してテーマがないことは気にならないのかな？

結果として、如何なる事由か意味不明だが、「まれ」は『塗師屋のお上修行では無く、【お上を卒業】』とＮａで云って居た様に記憶。「圭太」からも「四代目弥太郎」からも『パティシエに専念しろ』と云うお墨付きを貰った。嫁としての「まれ」の存在が「圭太」の『心の支柱』に為ると云う、脚本家のご都合主義・場当たり的筆遣いに唖然。この際、「まれ」は「大輔」と共に、横浜に戻ったらスッキリするのだが、如何だろう。

主演の二人は可哀想な気がする。
朝ドラだけで大変なのに他にドラマ、映画と出まくり
事務所も稼ぎ時と思ってるかもしれないけどじっくり役づくりする時間がないと思う。
脚本家の変な理想の家族の描きかた、と演出がなければまだ何とかなるけどそれもダメ。
みんな笑顔でHPに載ってる写真が多いけど心は複雑だと思う。

圭太。今日は男同士の迫真の演技でした。柳楽さんは上手いから、やはり刺激があるでしょう。いつもの圭太じゃないよ。力が入つていた。

「朝ドラ史上初・・・」
　江戸時代から始まるのが次作の「あさが来た」。
　ヒロインが主題歌を作詞したのが「まれ」（かな？）
　来年の「とと姉ちゃん」では史上初であろう、ヒロインが主題歌を歌うというのをやって欲しいな。高畑さん歌が上手いしね。
　それくらいやらんと、前作が超強烈なインパクトだった「史上初の外国人ヒロイン」に対抗出来ないし、視聴者を惹きつけられないと思う。

柳楽優弥君は格好良いな～!!素敵な大人になった。それだけで嬉しいです。

今日の大輔の登場で、空気感をガラッと変えたね！さすが柳楽くん！これはカーネーションの周防役の綾野剛の時と同じ！
しかし・・・、あいかわらずの演出の悪さ・・・一子の大輔とのくだりはやめてほしい・・・。

土屋さんがモモ役で出ていた花子とアンの時にも、なぜ蓮子さんがあんな素敵な伝さんを捨てて東大生に走ったのか、まるでわかりませんでした。が、「まれ」の圭太はそれ以上にわからない。山崎くんが柳樂さんに劣る・・・と言ってるのではなくて（役者さんとしても個人的には柳樂さんですけど）圭太というキャラの、どこがどう大輔さんよりも夫として良かったのか全然理解できない。もっと納得できる何かがないと見てる人も困ると

この朝ドラ、時の流れが北陸新幹線以上です。とうこさんに辛辣な
コメントされてから、数日だと思うんですが、希の実力だけが数年
分くらい飛躍的にアップして、大悟シェフに認められ、大輔に世界
一を応援される身になっている。いつ努力したんだろう？ものすご
く気を付けてみていてもわかりません！

大悟がいったいマレの何に刺激を受けるのか？なぜそこまで肩入れするのかがまるで
わからないです。でも大悟や大輔や美南ちゃんや陶子さん、横浜のキャラはみんなと
ても素敵だったので・・・それでもやっぱり大悟がそこまでマレを必要とする理由が
ドラマ見ていてまるっきりわからない。わからない視聴者・・・多いと思う。

結構今回だけ盛り上がった！不思議だ。でもなんでまれが圭太を選んだ
のか？その説得力が、大輔さんの魅力でどんどんなくなる。まあ好みの
問題ですけど。実はまれを見てると、大輔さんがなぜまれを好きになっ
たのか？という理由も一向にわからないのではありますが・・・大輔
さんさえ出ればいいや！わーいわーい。今日の収穫。それだけ

登壇当初、「まれ」との遭遇時点の「大輔」には嫌悪を有したが、体たらく「圭太」と比較すると共に、同じく、低レベル「まれ」に取り「大輔」と世帯を有す事で、「大悟」にしか見えて居ない、「まれ」の光り輝く『パティシエ』としての才能が、【パリ修行】を経て開花した可能性が否めない。能登で駄菓子屋風情のケーキ店でダサい品物を売って居る将来性皆無の現況等と、横浜に居れば、日常的に「大悟」と切磋琢磨出来た物を。

大輔さんは素敵だと思う。だから一子ちゃんと安易にくっ付けて欲しくない。あとちょっとしかないんだからムリな展開、余計な展開はいらない。

大輔君は本当に面白い。男前だし大好き。希ちゃんは大輔君といたほうが大人っぽさがあるね。圭太君といるときと全然違う。それに子供も大輔君とだと本当の親子みたい。大輔君はまれでは本当に人気だね。魅力あるから。

なんか……不思議と今日のまれは、楽しかったわ…私とした事が……。過去の場面…紙芝居が良い伏線だったじゃんとか、ゴン太君素敵！とか……ずっと見続けてきて良かったって思える瞬間がありました！

まれのドラマの中で本物の役者という人物の一人だと思います。今日の大輔登場で今までの（能登）まれのドラマの風が変わった。オーラ、間、ポジション、全てが調和されている。これこそ役者だ。小日向さん、柳楽さんと横浜編ではやはり役者に力を入れていたのがよくわかった。看板はパティシェですもんね。まれのドラバタさえなければ、横浜編での盛り上がりがあったと思う。

大輔を見ると、圭太が劣って見えてしまいます。…最初の大輔のまれに対する痴漢行為さえ無ければ、まれは大輔と結婚し、マシェリシュシュで修業を続行でき、世界一の夢に一直線に生きられたかもしれない。圭太はまれの夢を口では応援しつつ、邪魔する相手だった。まれが圭太と結婚、能登に戻ってからドラマが余計つまらなくなった。特に、神出鬼没の姑と女将修業、本当に無駄話だったと改めて思う。今さら遅いが。