「純と愛」の天草蘭（あまくさ らん）。
別名・セクシーさん役の
絵美くららさんが出てますねえ。
お広さん．．ですか。
お広さん、我が子の死が信じられない、死を受け止められない
ので、火事現場で知り合った真帆を我が子
と信じたいゆえに、あえて「おてつ」と読んでいるのでしょうねえ。

商人は真面目だと儲かりません。損得勘定を考えて多少妥協する事もあり得ます。私事、実家は商人なのですが、やっぱり仕事へのこだわりがあると儲からないのです(泣)井川屋さん、私はわかるよ。いい加減な品質の商品を売って利益を得るのは気持ちが咎めるんだね。商売は信用も大事。頑張れ！

これからは、おてつと呼んでね、と井川屋の皆さんに言うなら話わかるんだけど、関わりを断つのは不自然。火傷をした自分の姿を松吉に見られ続けるのが耐えられない？嫌なら引っ越ししたら。ここは想像して補完するべきなのか？本当は関わってきてほしいとしか思えない。

三国志の劉備が子供を捨てて自分だけ逃げるエピソードがある。それを敵陣から
救い出す猛将趙雲の活躍が見せ場となっているが、助け出された赤子が後に暗愚
の皇帝劉禅となる皮肉なオチ。

当時の中国でも子どもはまた作ればいいという楽天主義が主流。産業革命以前は
新生児の生存率も低く現代の感覚とは違う。


お広のリアクションは不自然。もっと整然と運命を受け入れるのではないか。

キャスティング最高！泣いて笑って感動する、浪花商人ラブコメディー。カーネーション以来や！

松吉を避けるような真帆（松岡茉優）。火事を出した咎から一目を忍んでいるのかと
思ったが、真帆を自分の娘として育てている団子屋のお広に義理だてしていたとは。

しかし、お広の態度はエキセントリック過ぎないか？　おてつとして第二の人生を歩
むのが井川屋と他人然とするこというのは、やはりお広を気遣ってか？　松吉と真帆
の最大の障壁はお広から受けた恩ということ？　どうも釈然としない。

銀一貫の重み。見た目だけじゃなかった。

番頭さんがとっても良い人だと分かりました。顔は四角くても味はまろやか。

主人公に次々と困難が襲いかかる。何てかつての細腕繁盛記的な作品なんでしょう。今回も泣かせてくれる場面が盛りだくさんでした。早く幸せな日が松吉をはじめとする人達の元に訪れてほしい。今回は、二人松吉にしあわせをもたらしてくれそうな女子があらわれましたね。良かった。良かった。

１週間に一度のドラマですから
「花咲舞が黙ってない」のドラマのように切りの良い所で
スパッと終了させて欲しいものです、私は。
そのほうがスカッとして気持ちがいい。
何か何時も心配させて終わりですから。
中６日あるんですよ。

真帆の回想シーンがやたら多く…松吉はそんなにおなごの事ばかり考えてるのか？真帆家の主人とじいさんの回想も増やしたれよっ…！とツッコミ入れたくなった。再会した真帆、火傷が痛々しい。火傷痕のように心の傷も消えないのか、、

番頭さんの幼少時代を演じたのは、ごちのチビ源ちゃんですね。一瞬の出番だったけどわかったよ！

先週、芦田愛菜ちゃん、少ししゃべり過ぎた感があったが．．。
おそらく先週で最後。
今日から真帆役にあまちゃんのメンバー松岡さんが出るはず。
楽しみです。
第４回「さまよう心」

「ふたつの道」か。
松吉は商人の道。嘉平（ほっしゃん）は料理人の道。
松吉はだんだん商人らしくなるんだろうねえ。
これからも二人とも仲良くいけると思ったけどねえ。
料理屋「真帆家」が火事ですか。

松吉の心の拠り所だった料理人父娘（ほっしゃんと愛菜ちゃん）とおじいちゃんの
店が火事に。出火原因はなんだったのだろう。

予告で再会（成長した松岡茉優ちゃんの声だけ）でも、他人のふりをしていたよう
だっし…来週が気になります。

芦田まなさんは確かに演技上手い。しかし浮いている。芦田さんの初登場時の写し方に、大物出演者だぞ、注目っ！的なわざとらしさがあって白けてしまったので、演出の問題だと思う。３話は芦田まなさんの出番が多く、他の出演者と同様の自然な演出をしてほしいな〜と願いながら観ていました。

我が家は、見たいドラマを録画して見ているので遅れてます。銀二貫は2話分続けてみましたが、引き込まれました。松吉がどんなふうに成長していくのかを見守りたいです。姿勢から違うんですね。風間俊介さんも出ていますね。「愛」くんだ！（笑）これからが楽しみです。珈琲屋の人々とかサイレントプアも録画してます。他にもいろいろ…

手代がなんか番頭さんに文句を言っていたねえ。
主人と番頭さんが出会って、もう３４年か。
暖簾分けしてもらって番頭さんがさっさと独立しないから、
後ろがつかえているのに、手代の自分がいつまでたっても
番頭になれないとかいう不協和音が出ていたねえ。
この際、そういうウミを全部出した方が吉だったと思う。

寒天を発明したのは、京都の旅館主、美濃屋太郎左衛門。万治元年(１６５８年)徳川第４代将軍の時代、捨ててあったところてんが、カサカサに乾いているのを見て、色々工夫を凝らし、考案したもの。銀二貫、ドラマは江戸時代のいつ頃か知らないが、当時は今より目新しい食べ物だったのかもしれない。簡単な感動物語ではない、深面白いドラマです。燻し銀。

「狛犬のテンちゃん」って言ったっけ、
天神様の狛犬の化身。
あの犬、本当に表情がぐっさんのセリフとぴったりきている。
顔が。役者犬なんだろうねえ。

寒天一つ売っていくらになるか分からないが、普段の食事ぶりを見ているとかなり質素で、商売の大変さが伝わってくる。そんな中での風評被害は痛かった。はやく「へいっ」と言えるようにならないとね。先輩の丁稚が松吉に嫌がらせしそうで嫌な感じ。

確かに深いねえ、このドラマ。
井川屋の主・和助はどう行動すべきだったのか。
商人だから利益、利潤を追求するのは至極当然なんだが、
利を離れた商人としての誇りを優先させた結果か。
寒天がテングサ（天草）だけでなく豊かな水も必要で、こ
の組み合わせがベスト、日本一であるという信念、誇りが
和介にあり、将軍様のお済み付きが欲しいわけでもないと
言っていたねえ。

第２話は「商人の誇り」でしたねえ。
貧乏神を呼び込んだのは、
「浮舟」との取引を断った井川屋の主・和助のせい？
産地偽装し、デマを流したのは「浮島」の若旦那。
う～ん。
商人に一番大事なのは信用。
料理人（ほっしゃん）も離れたようだし、「浮舟」は
どうなったのかねえ。

この物語は深い。貧乏神の正体は、脱走した二人と、井川屋の主人の人の良さ、品質への拘りや誇りですね。しかし真面目な商売は、確かな品質の商品を求める人間を味方につけると強い。井川屋の主人と武士の子松吉。同じ不器用な人間だから気が合うのかもしれないですね。

「鬼は外、福は内」と言う言葉があるけど、まず悪いモノは
追い出すのが経営の基本。その後によいものが入ってくる。
店主以外に番頭、手代各１名、丁稚が３名いて、オナゴし１名。
店の規模から言うと人件費がかかり過ぎで経営難の上、まとまり
に欠けた。余計な人がいなくなるのは支払いの上でも好都合。

あれ？　ＧＭＴリーダー（松岡茉優）は？　もしかして芦田愛菜ちゃんの
成長待ち？　何にせよ。勉さん（塩見三省）の活躍が見れて良かった（笑）

伊豆産の寒天がブランドというのは面白かった。商人の内情を語るという
ことで江戸版池井戸ドラマとも言えそう。
主人公松吉の良かれと思った行為が裏目に出るという展開に先輩手代丁稚
の逃走と、来週が気になります。

愛菜ちゃん早く大きくなれ（笑）

貧乏神は井川屋の主・和助かも。商人（あきんど）の持たねばならない狡さと如才無さが足りません。
人間として立派ですが金儲けはやや、下手かも。
でもその実直さがいずれ大きく花開き、商売繁盛の日が来ることでしょう。
津川さん、さすがに円熟した味を出しています。

松吉がまるで貧乏神のような扱いで、少しイラッときたけど。
貧乏神は逃げ出した丁稚と手代では？サイナラ～（笑）。
あれま。ほっしゃんが登場していたねえ。
それにしてもあの犬、セリフとぴったりきて、役者そのもの
だねえ。

勘助、パッチ屋の先輩が出てるwww。ほっしゃんも。カーネファンには嬉しいですね。

なるほど、大阪制作の銀二貫、東京制作の鼠小僧。江戸は金、上方は銀と、前作と対になっているような話のチョイスですね。今日の放送も楽しみです。