宇田川が外に出たくない、それを良しとするなら同じように、大学には行かないと決心していた未知もそれで良いとは思いませんか？

気仙沼編のモネはなぜ未知に新次に亮に口出しするのでしょうか。亮と未知はモネの前でしか本音を言わないのでしょうか。そして迎えの車の中で未知と亮は無言だったのでしょうか。

今までデリケートな問題でモネにあれしろこれしろと強要する人はいませんでしたよ。

先週から涙止まらなくて、結局BSで先に見るようになった。化粧できなくて(笑)
ここまで心にバリバリひっついていく朝ドラ初めて見た。はがれなくて大変だった。
みーちゃんりょーちん新次さんの笑顔が見れてよかった。モネと菅波先生が会えてほんとによかった。最高の最終回。

津波で大事な物を失った亮。その怖さから何も手に入れようとしなかった。でも全てを無くしたわけじゃないと気付き父を元に戻す事を生きる目的にする。今作で辛さ担当の亮の役設定が、天から何ブツも与えられた(見た目、能力、性格)青年と知り、そういうバランスの取り方をするのかと納得した。

あ～いいドラマだった！
モネと菅波先生の結婚式は「おかえりモネ」スペシャルで、
モネと幼馴染み達の演奏会は紅白で、
待ってます！！

終わりに近づいて同僚と盛り上がっていたら、今まで観ていなかったもう一人が3週間前から見始めた。何が刺さったのか詳しく聞いていないが、おかえりモネは私のバイブルだと言い出した。過去作でもリアタイに比してDVD売り上げが良いものがあるそうだが、こういう事か。

新次が亮に着せたのは大漁カンバンという半纏だそうです。実際に津波の後、流された家の中から探し出された本物で、詳しい話はおかえりモネ公式に載っています。

達観するならば２０２２年の夏ではコロナ禍は全世界でみると終息していない可能性が高い。だから「いいと思いますよ、もう」は希望というより願望である。そしてコロナ禍に限らず新たな感染症との闘いはＳＤＧｓの挑戦課題でもある。ＳＤＧｓ的な発想によれは全ての課題は連環しており個々の課題を切り離して個別に対処することでの解決は難しい。その意味でラストに手をつなぐシーンは象徴的でもう一歩踏み込めば佳作に成り得た！

ＳＤＧｓにしても自然災害にしても着眼点は決して悪くなかったと思う。最終週も百音が自分の無力さを切実に感じて、朝岡が再度リベンジを仕掛ける位の方が記憶に残っただろう。中盤で集落の壊滅に出会ういいエピがあったのに朝岡を使いきれなかったのはひとえに脚本の不備、作り手の無責任さを痛感する。また百音が朝岡を超えられるとは誰も納得できない。突破口はＡＩを含めた科学とチームワークだろうに明確に示さず抱擁が希望？

「おかえりモネ」は明らかに失敗作だと改めて思う。それは震災で何も失わなかった百音をヒロインにしてしまったことに始まり最終週に未知の告白により自明となる。第２にやはり失敗だった復興五輪を不用意に絡めてしまった点。コロナ禍と震災のトラウマが共振してドラマは迷走し始める。震災でもコロナ禍でも数多く心の傷を負った人が出現したが本当の意味では寄り添えなかった。結果纏めきれず中途半端にお茶を濁す結末に至った！

夜のＢＳの「おかえりモネ」の再放送のあとアッキーの「東北旅」が再放送されていて、流れでふと目に触れたが、連続して気付かされるのはドラマは何と見当違いのトラウマを描いていたんだろうというのが正直な感想。最後のアッキーの述懐と、地元の人の「おかえりなさい」にアッキーの「ただいまです」のやりとりが百音の独り善がりを真っ向から否定しているようで興味深かった。おかえりアッキー、来春も復「東北旅」待ってるよ！

亮が生還して菅波がやって来てサヤカもやってきて…そして未知が大学合格って、えー？いつの間に願書出してたのってびっくり！亮が中古船のオーナーになってあんなに大勢の乗組員を乗せて給料払えるのってびっくり！昼ご飯食べに大勢子供たちが家に来るのに手伝う気がなくてのんびり逢瀬を堪能するモネに苦笑。アンタが世界の中心だわ！

すばらしい朝ドラ、全話見て感無量。
ここまで美しい締めくくりを見られて幸せいっぱい。
気仙沼に行きたい。福島→宮城と朝ドラツアーしたいな。
菅波先生で盛り上がったけど、テーマは震災にあった人たちの巣立ちなのでこれが最高の最終回。

～地震も津波も「未知」の責務は皆無で、あくまで大自然の驚異～、それに、たまさか学年末考査中？＜完全覚えて居ない＞で早めに帰宅した「未知」。平日の午後、爺さんは牡蠣棚業務中、父親と姉は仙台市内へ、母親は小学校で授業中、ご近所さんの来宅も無く。帰宅時、心身の弱った祖母が縁側に。色々な要素が絡み合って、尚且つ、梃子でも動かぬ人は重い。泥酔状態の友人を寝かすのに野郎三人でやっと。実に気の毒だな「未知」

～ヒロイン「モネ」のハズ、外科医「菅波」だが、のっけから外科受診の患者も居るが、結構多いのが内科各専門部門重症患者の皆さんを内科医と意思疎通を密接に図った上で外科医がオペを担当する事に為る。現時点、「菅波」は３２～３歳かな、やはり拾年は大學病院外科医として勤務すれば、外科医としてもだが、外科医として内科症例を数多経験する事で気仙沼亀島で診療所を開設しても十二分に対応する事が可能に為ると想う

一通り欠かさず観ました。はっきり言って何を言おうとしているかわかりません。宇田川ひろさんは出てきませんでしたがなぜですか？

我が家では「エール」に匹敵する感動と絶賛されたラストシーンでした！
コロナ禍でマスクに消毒に医療従事者は必死な世の中、家族でもない男女二人がギューッとハグできる、少し先の未来を表現！
みーちゃんもすーちゃんも大丈夫、汐見湯でなつさん宇田川さんと楽しく暮らしてね。

最終回であえて言えば菅波先生の「２年半会っていない」は余計だった。これではモネと菅波先生が最後に会うシーンが２０２２年の７月頃と予測出来るではないか！！来年の７月でコロナが収束、マスクなしで普通に人と会える・会話出来る状況になってるかなんて分からないよ！！
　一般的には２～５年後を意味すると思うので、「数年後」の表示で曖昧にしておくのが無難だった。

最後りょーちんの出航で、皆の演奏があるかなーと期待してたけど。うん、演奏して派手に終わらない所がおかモネらしいね。
心の傷は他人からは見えない。だから誰にも気付かれず手当てされないまま癒えないまま、苦しみを人知れず抱えて生きる人が多いだろう。分からなくても批判せず責めず分かろうとすることや、ただそっと寄り添う事の出来る人になりたいと思った。いいドラマだった、ありがとう〜おかモネ。

～ＷＥＰ交通気象班が２４時間３交代制で担当して居るのが、大手海運事業者タンカー～これこそＷＥＰ最大最高の収入源～。気仙沼周辺の漁業協同組合所属の漁船から「モネ」に送られて来る世界各地に点在する気象情報により、ＷＥＰのドル箱、海運事業者へ提供する気象情報の分析精度アップ必然～間接的だが、ＷＥＰ交通気象班へのクライアントからの信頼度が高まる事で良いのでは。ＷＥＰに戻り～菅波と同居が良いとも想うが

エンディングの砂浜のシーンは「エール」のそれと比較して欲しい。「エール」は病床の音が裸足で駆けだすファンタジーなのだが今も記憶に残る美しい演出だった。音の死を暗示するものだが崇高で宗教的な希望（救済）があった。それに比べて本作の希望は何なんだ！？全てが整えば雨が降るという陰陽の教えか？これでは百音の新ビジネス（海のアメダス？）も前途多難な予感がする。昨日の視聴率は１５・２％。最終回の数字は週明に。

モネ！本当にありがとう！

～「亮」自前船お披露目、愛妻で亮の母≪美波さん≫好みだと云う派手な半被を嬉しそうに手渡す「新次」～、船の名は≪美波丸≫だと勝手に推量。大真友「新次」と娘婿確実「亮」とのエール交換を見ると涙腺が緩んで仕舞うから初出漁には出向かぬと云う「耕治」の想いも良く解かる。地元を出そうに無い「モネ」～男女間の価値観多様化～コロナ渦で２年半会えなかったのだから、～私（モネ）もＷＥＰ本社に戻ると云わぬ「モネ」如何か

卒業コンサートのビラ…。百音が楽器と共に封印したもの！やっと開けられた…おかえり。でもきちんと指が動かない現実。そして２月、亮の船のお披露目。みんなマスクはしていないこの頃。行ってくる（亮）行ってくる（耕治）行ってきます（未知）そして２年半、私塾は密で学童保育状態。浜辺で何故か百音が手伝っている。すると浜辺へ菅波先生歩み寄る、やっと会えた。お疲れ様（百音）雨が降ります…子供たちの声が聞こえたから！

～モネ＆未知の母≪亜哉子さん≫の燃える想いで成就させた「耕治」への愛、明るく輝く笑顔の美しい彼女＜亜哉子＞も２０１１年当時、小学校低学年担任時の午後２時４６分～生徒らを死守せねばとの強い想いの中での空白の１０分間に『モネ＆未知』姉妹の元に駆け付けねばとの想いを抱いたものの寸前で踏みとどまった「亜哉子」も教師で在りつつも姉妹の母。その重苦しった歳月を経て、家族総員に辛い心情を告白～意味在る塾開設

最終回のサプライズはりょーちんの船がモネの会社に協力していたことでは！？
気仙沼の船に協力してもらっての海のアメダス構想。朝岡さんのアイデアと内田くんのアプリに交通気象班の野坂さんも。利益はまだだけど、いずれ利益をもたらすと社長が判断してモネは気仙沼在駐許可が出たんでしょうね。

～最終週楽日ラストシーンだが～幾重ものパターンを収録して居たのでは無いのかと推量。全国的にもだが、驚異的に、一体全体何が要因でか、東京都の新規感染者減少、重症者患者も同様に、若い世代へ予約無しで真夜中でもワクチン接種促進、高齢者へのブースター接種、医療環境整備を。三陸沖所か世界展開の気仙沼所属の漁船かリアルに気象情報受信に呼応、データ分析を経て「モネ」からも周辺気象情報発信～これでは利益見込めぬが

～２０１１年から拾年の歳月を経て、未だ尚、身体の傷は癒えても心に深く鋭く負った傷が癒えて居られない方々にエールを贈るべくの復興連ドラだったとの実感を有して居る秋晴れ快晴の東京。オンタイムで未曽有の大津波を見たか否かの確執もヒロイン「モネ」と実妹「未知」間に在った事が、姉が仙台、妹が祖母と二人きりで実家に。避難所に向かわねばとの想いが祖母を置いてけ堀状況下にだが、未知懺悔の日々～受止めた姉

終わっちゃった…。利益を生み出さないまま…らしい。給料は、でも、頂き続けてる…のね？会社は、色々な部署で、儲けているから…かな？ま、良かった。菅波先生とは、長期間、別居…なのね。コロナだから、そうなったんでしょうが、将来的には、結婚して、島で診療所を作って、同居を目指すの…かな？早く、一緒に住まないと、子育てには、体力がいるから、若いうちに…なあんて、色々、親戚のおばちゃん根性になる私。

りょーちん「俺の船だ！」
そうだそうだ、新次さんの船じゃない、りょーちんの船だ！
みんな行ってらっしゃい！
そして菅波先生、お帰りなさい。全ての医療従事者へ、お疲れ様ですありがとうございます。
「すべてが整うと雨が降る」だから大丈夫ですね。

「おかえりモネ」と言ったのはりょーちんだった！