政治のような真面目な世界は、コメディーにしてしまうのがよいのでしょう。
四角四面に政治を語られても妙味は出ません。
まいどまいど政治の裏話は、テレビで聞かされているのですから。

普通にchangeのようなドラマを期待したらコメディタッチのあり得ないドラマでした。

卵焼きをステーキだと想像して食べる息子。それに同調してうまいと食べるパパ。
自家用車はないけど架空の車をイメージして楽しむ二人。

高級レストランでステーキなど毎日でも食べられ、外車で幼稚園まで送迎してもらえる子供。

それぞれです。

ドラマはリッチな家庭と低所得層の家庭を描きます。極端なのです。
イチバン多いのはごく普通の家庭ですが。

礎（いしずえ）という字を読めない智子ですが、人間の最も大切な熱い心はあります。
知的に優れていても、利己的な考えの人で政治を動かされたらたまりません。
政治界に一石を投じそう。

昨夜の第1話、爆笑ポイントは、号泣議員の記者会見シーンでした。

御曹司のトップ入選の藤堂誠氏。政治家一家らしい「誠」なんて臭い名前ですが、どうやら悪辣政治家ではないようです。
でもベッドシーンが要りましたか。一生さんだけにこれは贅肉だと思いました。

佐藤智子の夫の田中圭さん、立派な夫であり、賢い男性です。
揃ってステーキを食べてください。

近畿圏だけかもしれませんが、野球放送で三十分遅れました。
お陰で食事の後片付けも終え、しっかりと初回を視聴しました。

愉快な初回でした。メリハリが効いていていました。
市議会議員になった智子さん。
保守的な男どもをぎゃふんと言わせてください。

いよいよ本日が第一回。
政治を、ドラマがどんなふうに切り取るか期待しています。

ここの口コミを見たら23日（月曜日）は、放送があるみたいですね。
選挙結果もおおかた判明していますもの。
でも外枠をしての放映になったり、字幕ニュースが入ったりすると、落ち着きません。
第一回目です。まるごとの映像で見たいものです。

「おかしくない」は、「おかしい」を「ない」で否定しています。
ちなみに辞書を繰ると「おかしい」は、変だ、いぶかしい、あやしい、粗末である、みすぼらしいなどの解釈があります。
その「おかしい」に「ない」の否定語がくると、どうなるのでしょうか。
日本語には、微妙なニュアンスがあります。「世の中、おかしくないですか！？」と「世の中おかしいです！？」との差をドラマでじっくり拝見します。

高学歴でもないのに、立候補して頑張るという篠原涼子さんにエール。
でもそこの住民でないので一票は投じられません。お許しあれ。

脚本が黒沢久子さん。「主婦の目線で…」政治を描くらしい。

本日も我が家の固定電話が鳴る。「今回の衆議院議員選挙に某々を」。
そこでお節介ながら言う。
「一つだけ申し上げます。街角での演説には、他党の悪口は辞めてください。お宅の主張をしっかりしてください」。プツンと電話が切られてしまいました。

ドラマで政治の世界を滅多切りにしてください。

ヒットを悲観する関連ニュースを読んだけど、選挙期間中に立候補して当選するとか有り得ないのでは？（記事の通りなら）あの議員の「ハゲー!」発言パロディーもやるらしいけど、さすがに外すだろう。これは分裂した野党同様厳しい船出になるかもしれない。まだ総選挙も終わってないけどね。

衆議院議員選挙と本ドラマと、どんな相関関係があるのでしょう。
来週は選挙結果放送で取りやめは解るけど。

高橋一生ファンにとって、いたく悲しいお知らせです。

衆議院議員選挙の影響で開始が先延ばしになりましたが、その穴埋めで映画「信長協奏曲」が放送されます。これは嬉しい。ゆる～い小栗旬さんが見れる！

政治ドラマには興味あるけど、如何せん制約が多すぎる。今回の放送延期も総選挙のあおりだし。
私は保守寄りだけど、面白ければ政権政党に一言物申す内容の方が絶対面白いと思うし、世論も活性化するだろう。タブーにどんどん切り込んでほしいね。期待してます。

どんなふうに物語が展開してゆくか、おおいに期待しています。
政治の世界が、現在もっともおもしろいですから。

一線を越えた、いや越えてないという通俗性は排除してください。

今さら、篠原涼子！？

安倍首相が会見し、28日の臨時国会冒頭で衆議院を解散することを表明されましたね。このドラマ、スタートから時宜に適い過ぎてますね～。企画が通った時、まさか衆院解散総選挙と同時期の放送開始になるとは、誰も想像していなかったことでしょう。これが視聴率の追い風になるのか、逆風になるのか。さて・・・。