私も篤姫が大好きだったので、そうしても比べちゃいますね。キャストがダブってるという話がたくさんでてますが、今度は松田翔太、篤姫では慶喜の対抗馬でしたよね。篤姫を母上と慕っていた。

鈴木亮平は好きで、期待しているんだけど、いかんせん、渡辺謙の存在感はんぱなくて、主役感は今のとこ、ゼロですな。

水戸のご老公の俳優さんの髪の毛が黒いのが新鮮。

私も史実には拘りませんが西郷隆盛のような超有名人が主役の場合はあまり破天荒なエピソードを入れすぎると荒唐無稽になってしまうものだとここまで観てきて思います。刀が振れないと大の大人が泣きじゃくる姿にも何故お前は隻腕でも剣術の稽古をしなかったのか怪我を理由に逃げただけではないかと責める気持ちが湧いてきます。

このペース配分では西郷隆盛の最期と名誉復権まで描けるのだろうか。
江戸城無血開城でエンドになりそうではないか。
一体どこを端折るのか。
それでは初回冒頭の糸の「この西郷は違う」に説得力が無くなってしまうがね。

使い回ししてますね。吉之助の仕事場（事務方詰所？）も同じセットでした。まさか水戸藩邸もですか？品川宿はどういう種類の花街なんでしょうか。奥の間に赤い布団が敷いてありました。ふきは身体を売っているのが明らかですが吉之助はそこはスルーなんですね。これも立派な女性の仕事ですものね。ふきは身請け話を期待してますけど借金に借金を重ねて宿屋に縛り付けられてるの？案外浪費家なのかしらね。

三寒四温を文字通り行く列島だが、『西郷どん』～たかが数字、されど数字がアップダウンで、未だ、列島は半信半疑。【明治維新150周年】と記念すべき年のNHK大河ドラマへの評価は、やや、マイナス面が優勢。江戸に出て来た『西郷どん』～薩摩は無論、江戸の市井の人々も、かつての東京に注視が続く。遊女のメッカ品川宿に次期将軍最有力『一橋慶喜』がお忍びの遊び人風情での登壇は大いに結構。現状、微妙な『西郷どん』

斉彬が家督を譲ろうとしない父親の斉興に「天の声を聞くことにしましょう」と言って、銃を手にロシアンルーレットをするシーンがあったが、
それは、ＮＨＫのスタッフが、「薩摩の武士は宴会の余興で火縄銃でロシアンルーレットみたいなことをやる」という史料を見つけてきて、「できませんか」と言われたから、書くことにしたという事。
篤姫の初期の呼び名も、歴史研究の進化で、新説を採用したという事。

倉本創は、脚本を書く時、登場人物の年表を作るそうだ。倉本創が、良いとは言わないが、大河ドラマでは、必要ではないか?

史実が気になる歴史小説と、ストーリー重視の時代小説。

私は、史実はどうなのかと気にしながら読んだり見たりしないので、いちいち目くじら立てたりはしない。あの斉彬の側近の山田や、一見尊大だが人間味が垣間見える徳川斉昭など、一癖も二癖もありそうな役だけででも、このドラマは面白いと思う。

たぶん、俳優目線で見ても、為所（しどころ）のある役ばかりで魅力ある大河だと思うな私は。

ヒー様のヒーは、一ツ橋家のヒーなんだそうで（笑）

なんの捻りもないわな

#9 14.8%～average14.85%、日本放送協会ドラマ班渾身の、慶大付近の薩摩藩江戸藩邸～本気度と云うのか、NHK大河ならでは本格派には魅せられたが、～決して悪く無い所か、かなり良くなる気配さえ感じるが、満足度70%未満が、今一歩二歩チェスト『西郷どん』が及第点手前で足踏み、満足度80~85%だと、数字も16~17%と『西郷どん』満足度が安定する。視る気にさせた江戸藩邸初回で在った

史実と史実の間の空白を埋める演出だから慶喜が品川宿に？別にいいと思う。
北村有起哉さんいいね、脇にしたら最高の俳優ですよ。
とにかくことしん大河ドラマはわっせ面白かでごわんど、日曜が待ち遠しか。

喰えぬ狸オヤジ然とした水戸の斉昭や怪物井伊直弼の登場など、見所満載の回
だった。次回が楽しみだ。

紀尾井坂は、幕末小説での定番名。御三家の水戸藩が、その名前に含むところ
があったとは面白い。

薩摩で別れたふきが流れ流れて江戸で西郷と再会するというのはいかにもな展
開だったが、ここで、斉彬が小吉時代の吉之助と認識し改めて知己となること
と合わせて、世のめぐり合わせを感じる回だった。

吉之助が水戸藩斉昭公に対面したのは創作か。一介の下士風情を使いに出す斉彬の本心は如何に？まさか主役吉之助の活躍にしたいがため？また斉昭公が懇切丁寧に事情を吉之助に説明してくれるものだと失笑してしまう。吉之助も篤姫も、身の程も場もわきまえず言いたいことをずけずけと言う。お手打ちものだぞ。

薩摩藩邸は２人部屋を宛がわれるのか、各自が箱善で自室で食事をするのか、大山と俊斎は金持ちの坊主なのか、大山には妻子がいたのか、ふきのいるキャバクラはあんなに広い個室で飲めるのか、ヒー様って何の略だ、（以下略）
解らんことばかりだ！ホントに考証してんのか？ミラクルお江戸のファンタジーさく裂！

老若男女楽しめる総合エンターテインメントに、見事に仕上がっている。
歴史に関心のない、大部分の視聴者まで惹きつけるのには、大変だ。
今のところ、この作品は、視聴率的にも、成功していると思うので
自信をもって最後まで突っ走ってほしいね。

スタッフ自慢の２階建てセット、見所はこれだけですね。吉之助が主人公とはいえ、これはひどいです、挙げればキリがないです。ふきが出てくる必要はヒー様との面識を作っておくことのみですが、これとてふきである必要があるのか甚だ疑問です。しかも似顔絵はふきが父親に送るために描いてもらったのになぜ吉之助が持っているのですか。初日からの門限破りも悪友と酔っぱらいのせいなんですね(呆)

なんじゃ、こりゃ

吉之助とひー様。暴れん坊将軍も呆れるむちゃくちゃぶり。

リタイア考えちゃうわ

ヒー様は、西郷どんより９歳下。つまり１５歳位。これを無視した?これを守って創作して、欲しい。

特に思い入れもなかった西郷隆盛や幕末物語。名作大河「篤姫」が大好きだったので見始めたのだけど「篤姫」の良さばかりが思い出される。
島津斉彬よりも久光公、吉之助よりも正助を好ましく思ってしまう今年の大河ドラマ。
この脚本家は、政治を描く気がないのだろうか。
中学歴史程度の知識で間に合うような物足りなさ。朝ドラ大河と呼ばれるのも無理はない。

薩摩藩江戸藩邸詰めの最大の目的は【藩主警護】および【江戸界隈～公儀情報収集】など等で、25%武士率の薩摩藩～押し並べて、石高は低い下級武士が大半、上級で家老職への要職に就ける階層ならイザ知らず、薄い石高の下級武士～田畑を耕す働き盛りを江戸に持って行かれ、尚且つ、三十両もの途方も無い金子（きんす）を財産を売り払ってでも出すなど論外。江戸詰めなら～手当を加増されて然るべき～五百萬両返済済み薩摩藩

【明治維新150周年記念】～2018年NHK大河ドラマ～#8迄を終えて、根こそぎ『西郷どん』を拾うのは限られた時間枠～『西郷どん』は全47回～通常より三回少ない様だが、～制約された中では在るが、拾うべき肝心要な事案～必要最低限、受け手に伝えるべき事柄が伝え切れて居ないと強く想う。稀有な出来栄えの原作を活かし切れて居ない脚本家に輪を掛け、類まれな最強の時代考証陣も不完全燃焼でくすぶって居る

ちらっと流れた予告、あれがふきなら酌婦になってるのかな。色っぽさ炸裂に見えたよ。
遊女屋でなくても身体を売ってるのかな。京や大阪をすっ飛ばして江戸まで売られて来たの？
きっと説明セリフだろうけどこれは許す。
とっとと話を進めてくれな。

その時代背景を踏まえ、その時起こりうる展開なら皆、納得する。しかし、有り得ない事を基に創作するから不満が出る。
糸の16才年下とか、西郷どんの江戸行きの費用30両とか、斉彬と相撲とか、挙げればキリがない。
史実があってそれを基本に創作するのが大河ドラマの醍醐味なのでは無いのか？

西郷と敵対する久光公が一方的悪者にされそうだ。

誰にも得手不得手が在るが、当代の人気女優『北川景子さん』が苦手なので、彼女が篤姫に戸惑って居る今日この頃。豪勢な役者陣～押し並べて日本放送協会のギャランティは安い～。安くて、持ち出しでも～拘束時間が異常に長くても、役者陣が大河・連ドラ、歌い手が紅白に出演は、～利より名誉～、今後の営業活動に箔が付くので、万難を排し出演方針が在る一方で、頑なに、出演を拒絶する方々も居る。人生色々だが出る以上は～

江戸詰めの滞在費用が個人負担なら、この先同じように江戸に行くことになる仲間たちはどうやってお金を工面するの？
吉之助のために駆けずり回ってできることは全部やってすっからかんじゃないの？
吉之助よりも劣る？仲間に借金させてくれる所があるの？

この先もちゃんと見させてもらいます。

あさイチの北川さんを見たけど以外と背が低いのでした。ドラマの篤姫に比べてややふっくらしたお顔に見えました。北川さんによると泉ピン子さんはリハーサルを含めて３日で撮影終了した。なら懸念する声も多い本寿院の出番も少ないだろう。スチール写真のピン子さんは意地が悪そうなへの字口で、将軍生母で大奥の主には到底見えない。ピース又吉も宣伝するほど出番はないかも。篤姫は西郷ラブなんだから。

須賀の置いていった十両で江戸行きが叶った吉之助だけどさ。自分の不甲斐なさをどう思ってるんだろ。周りが右往左往してかき集めた金を当然のように受け取って。須賀の自己犠牲に気づいたのに「ありがとう」の独り言ひと言だけ？「おはんの気持ちはよう解っとる」と伝えてくれてたら須賀も救われたろうに。あの礼は十両に対してだけのことかもしれないね。ニブチン鈍感男の吉之助。最初の縁談を断ったのは何故さ？

＞郷中間争いを除いて吉之助には敵がいない、敵対する相手がいない。


鹿児島では西郷隆盛を嫌いな人はいないらしい。同じ名士でも大久保利通を嫌いな人は少なくないのと対照的に。勿論若い頃からそうだったとは限らないけど、こういうことを暗示しているのかもしれないし、逆にずっと万人に好かれる人物だったとも考えられる。原作者と脚本家の想像になってしまうだろうけど。