次作「舞いあがれ」の紹介文を読んでいたら
岩倉悠人・・・・・横山裕、ヒロインの兄。子供の頃から工場の町を嫌う。大学に進学し、家業の工場は継がずに一攫千金の夢を見る。
一攫千金って、ニーニーの再来？笑
算太も桃太郎も賢秀も視聴者から嫌われちゃったけど、次はアイドルの方で大丈夫かなー

～角度を変えて本作を考えて見た～。テレビ界最高峰関心度大の連ドラゆえ、NHKサイドの市場リサーチにSNS全盛時代の多種多様な世代からの反響をも熟慮考慮配慮すると、金縛り状況下の脚本家さんが些かからかなり混乱されて居らる様に想えて為らない。人物相関図や年齢、恋愛問題などが在りきでキーボードを叩かざるを得ないのでは脚本家さん。監修者陣も失礼ながら名前は貸すが蔑ろにされて居られる面をも懸念する

～艱難辛苦を経て戦後の闇市から、おでん屋台から銀座で一流と云われ文化人・政財界人らも集うイタリアンレストランフォンターナ。二階席も在るが、料理人は少数精鋭？とは云いかねるのですが「房子」オーナー。食べるの大好き、調理大好き、やる気満々とは云え素人同然の乙女が入店五年目で事実上のスーシェフ「暢子」。実力・人望豊かな≪二ツ橋料理長≫は十年周期で辞める辞めない。他の料理人をごぼう抜き遣れてしまう「暢子」

「まくとぅーそーけーなんくるないさー」
誠を尽くして正しいことをし続けていればなんとかなるさ

お父ちゃんが最初にいった言葉がずっとドラマで描かれているんだと最近分かってきました。
あの戦争を生き抜いた方々が新しい時代を笑って泣いて生きてきた、その象徴が暢子。
暢子が大人の顏になってきたなあと思います。

優子さんは「カーネーション」「花子とアン」「スカーレット」の母たちのように学もなくただ家事と家族の面倒を見るだけの人だけど（花子の母と優子さんは働いている）、みんな徹底して子供を信じて愛している。これがどれだけ難しいか。そして子供らが大人になって悪さを働けば母の責任、子育て失敗と言われる。ＳＮＳまで姑のように口うるさく。苦しい世の中だけど、朝ドラの中だけでもこういう母親を見ていたい。

暢子も優子も何をしていたの？あまゆでの食事をことごとく拒絶する歌子に食べて体力着けなきゃ元気も出ないよとかの声かけが少しでもあれば優子の激情にも少しは共感できたかもしれない。仕事場からドルチェを買って帰って「これなら食べられる？」と気遣う場面があれば少しは姉妹の情愛を感じられたかもしれない。ラストのチョコケーキ初めて食べた！には見ているこっちが驚いた。チョコケーキすら食べたことなかったなんて。

～何処の出身かとか血縁関係とか一切合財度外視する～と豪語する≪房子オーナー≫だが、それでも、かつて迎え入れようとして居た女の子が縁あって自身＜房子＞が魂を込めて経営に邁進するイタリアンレストランに入店して来た訳で、箸にも棒にも掛からぬ存在なら即刻クビだろうが、「暢子」へのクビ宣言毎に新聞社、おでん屋台と接客や味覚に関して如何に「暢子」が鍛錬するかを注視が合格。物怖じしない面をも高評価

先週のヨシ、今週の二ツ橋と三郎と賢三。房子の過去話が細切れで出てくる度に「あれは戦前」「あれは戦後」と前置きして行ったり来たりする。セリフで説明するからアタマ着いていけない！房子の年表と家系図を作ってくれないかなあ！

魚市場場面なんか作らなきゃ、メイン料理なんて言い切らなきゃ、外廊下なんて作って立ち聞きさせなきゃ（以下略）こんなに視聴者が混乱しなくて済んだのに。

死んで花実が咲くものか　仲間由紀恵

無い物ねだりの子守唄ですカネ？　

修業、学業から、独立、家業継ぎ　昔　帰るところがある方たちが　羨ましかった❗

大洗　シェフと千葉　飯　黒島結菜　ニーニー　竜星涼　ハワイ　ブタ🐷に??? なんやかや　遠き島より、椰子の実　たくさん🎶

茨城より、大洗　シェフ　(ひよっこ) 　袋田の滝　あたり

サーターアンダギーとバニラアイスを一緒に食べるとおいしいってカビラさんマジっすか！？
カロリーやばすぎオイシソウ

築地はとっくに移転してしまったし、豊洲で撮影しても築地じゃないのはバレバレで雰囲気も築地の感じとは違うから叩かれるだろうし。またも当時あるはずのない「未来の場所登場」ってネットが騒ぐのは目に見えてる(笑)
仕入れの引き継ぎは、漁港で正解。開放感もあって、市場撮影よりもコロナ対策もしやすかったろう。

～「優子」と「房子」の会話から、「房子」は「暢子」をフォンターナ後継にと考えて居る感が色濃く出て居た。≪ミス味っ子≫の彼女＜暢子＞は生涯、料理一筋一直線に邁進する様に推量する。恐らく、生涯独身、それに「房子」の養女に為るんで内科医。「房子」は「暢子」をイタリア料理留学させたいのでは無いのだろうか。それに、料理だけでは無く、経営面をも視野に置いて「暢子」を教育したいとも考えて居る様に強く推量する

～次週＜第１１週＞サブタイ「ポークとたまごと男と女」～、≪房子オーナー≫聞き捨てならぬ言の葉が≪シェフ代行≫、≪二ツ橋料理長≫の代理発言が焦点。NHKデータ放送を眺めて居たら「二ツ橋」にアクシデントらしい。とは云っても、１０年ぶりに「二ツ橋」がオナーに退職願を出して、翻意したばかり。そもそも、「二ツ橋」クラスの料理センス有す人物が育たない事には、シフトの組様が無いし心細過ぎるフォンターナ

二ツ橋シェフが辞めるといってやっぱり辞めないとなったのは、暢子が小さい時に東京行きをやめたのと重なりました。
自分の人生を自分の意志で選ぶことをこのドラマは大切にしてるんだなあと思います。
歌子も自ら動物園に行こうとなってよかったです。

～日本料理は器で食して貰う～と聞いた。無論、絶品の食が乗って居るが大前提だが料理は見た目がかなり重要で在る。あのイカ墨パスタは、巷の洋食店で顧客が自ら納得づくでオーダーする場合には問題無いが、イタリアンフルコースのなかの一品として出て来るのはいかがなものでしょうか。かつて一度イカ墨うどん為るものを食したがそれはそれで美味かったが、ミートソースは見た目も芳しいが、パスタ自体が漆黒なら良いと想うが

田良島さんの「惚れ合ってるのに結ばれないこともある」この台詞。暢子の恋を予言してる感じがする、和彦とは結ばれないんだろうな・・・
サーターアンダギーに狂喜していたのは、山中崇さんのアドリブだそうで。高嶋政伸さんなど結構みなさん、アドリブかましてるみたいw

オープニングでもう大号泣の神回でした。歌子も絶対幸せになれます！
それから、ラストの原田美枝子さんと仲間由紀恵さんの対話は見応えのあるオーラ満載のシーンでした。

～棚上げ最中を敢えて棚上げしてだが～、そもそも論だが、そもそもフォンターナオーナからの指令が≪イタリアンメインディッシュ≫、イカ墨パスタが何処由来かは兎も角、見た目残念、風味こそクリアとしてもメインディッシュでは無いと一刀両断する「房子」の毅然とした態度が欲しかった。一流イタリアンレストラン「フォンターナ」フルコースの総てのメニューは≪メイン≫を際立たせる為のサブ、無論、サブも大事だが

土曜まとめで二ツ橋が暢子を連れて行った漁港が「千葉」と明かされた。銀座の一流店なら世界に誇る鮮度と種類の「築地」があるじゃまいか。ロケ場が千葉だから入れた一言がマッチポンプ。

ミネストローネも家庭料理、脚本家の若い頃に流行ったイカ墨でまた露天するツメの甘さよ。

イカスミパスタはスペインでも同時発生的に存在するもので、そもそもイカスミ料理は沖縄含め世界中にある。イカスミジューシーの米を単にパスタに変えただけなのは自然な発想で、暢子が始祖という描かれ方ではない。
食材を余す所なくゴミにしないという発想は世界共通で、特に貧困地域では当たり前の考え方。イカスミパスタはイタリアでは「貧しい皿」と呼ばれていた料理。薬効が注目され、一般に広まったのも同じ。

なんか、いかすみパスタは暢子の発明みたいにドラマで描かれてるわけではないんだが、誤解がひとりあるきしてないだろうか？？？オーナーはちゃんと知ってましたし。

お楽しみ🎵　明日　9:45 本当　ちむどんどんする❗

～やはり、想定通り早々の「二ツ橋」カムバック～。～オリジナル等では無いイカ墨を遣ったパスタが前菜とメインの間の炭水化物で在る事～。左記二点を棚上げスルーする事にするが、スーシェフ「暢子」に取り、まだまだまだこれから教えを乞いたい「二ツ橋」カムバックは「暢子」には救い。料理人の世界、フォンターナ厨房での「暢子」の実力がスーシェフに相応しい事は総員の一致する所。仕送り以外全額を食べ歩きに遣え「暢子」

イカ墨はあまり好まれるものではなく漁師さんが捨てないで料理に使った、イタリアでの発祥はいわゆる漁師料理だったそうです。沖縄で豚の耳まで捨てずに食べるのと同じように。
元々はレストランで出されるような料理ではなかったので、オーナーも知らなかったという事もあり得ます。日本でイカ墨パスタが流行ったのは、1990年代にイカ墨がガンに効くとかで話題になったからだそうです。

～生まれ育った東京に次に好きなエリア沖縄～。那覇空港駅から九つ目の牧志駅で国際通りに降り立つ、亜熱帯の空気と風は異国情緒たっぷりでワイハより好きな街だ。残念ながら名護迄で山原に行った事は無いが、連ドラ中、台風が一件も無い設定だからでは無く、海と山に囲まれた住みやすいエリアだと想う。年間平均気温２３～２４度、東京の比では無い新鮮な空気、シークワーサーとイカ墨をせっせと接種、軽い運動で健康体に

「使いものにならなかったら、すぐに降格！」
もう「クビ！」と言われず「降格」になった(笑) やっと矢作と同じ待遇にまで辿り着き、もし失敗したら同じくホール行きかな？
これまで暢子の失敗＝店外に飛ばす形だったので、スタッフから依怙贔屓の不満などは出ず。でも実は教育成長の場を与えていたオーナー、策士だな(笑)