～我が国、日乃本では入れ墨を埋め込んだ人物が真っ当に生きるのは実にシンドイ～と云うのが現実。如何考えても、「ヨシヲ」が拠り所とする場は反社と云う選択肢しかない。若干の躊躇は垣間見えたが、それでも、建造物に平然と油を蒔きマッチを擦る「ヨシヲ」。暗に、懸念して夜回りして居た、喜劇界のアドリブ王「千之助」が居なければ「ヨシヲ」は、放火既遂で長期に渡り収監される事に。今回は逃避出来得ても厳しい彼の人生

最近食傷気味で、見続けるかどうか、ヨシオの回を見てから決めようと思ってました。
今日決着がついたようですが、
ヨシオは、神戸に戻るの？、兄貴分達はヨシオを置いて帰ったの？
一平とは進展があったけど、千代も一平に惹かれていくということ？ その過程を丁寧に描いて欲しい。
話がずんずん進んで行くのはいいけど、もう少し掘り下げて描いて欲しいなぁ。

通常組抜けは五体無事と云う訳にはいかないけど、ドラマとして都合良い希望案を一つ。親父は組長だが実は苦労人、我が子同様に育てたヨシヲを同じ道に進ませたくはなかった…でも親父を支えようと反対を押し切って入れ墨を入れたヨシヲ…親父は姉が居た事を知り単身千代に会いに来て彼を引き渡すと云う…な〜んて展開にしてチョ♡

テルヲが出るたびにヨシヲはどうしてるのかと気になっていて、やっと会えたー無事だったあと思ったのに、ワルになってたとは哀しかった。
それじゃああの花かごや花束は誰が？

今のところ視聴率最低週（木曜日までの時点で）
今日の結末で果たして盛り上がったのだろうか。
ヨシヲ再登場はけっこうな目玉だと思ったのだけど。ちょっと話がヤバすぎたんじゃ。
私は千代と一平にはまったくキュンキュンしないなあ。

～ヒロイン「千代」～渾身の説得にも、反社に半歩足を踏み入れて居る「ヨシヲ」引き留め不成立～涙ながらに、ひとりぽっちをアピールするヒロインが「一平」の胸に顔を埋める～ひとりじゃない俺が居る呼応する。これで、ふたりの婚姻に導くのかなって。【社会からの離脱と帰属組織への忠誠】～我が国の反社構成員がタトゥーを入れる事由～。些かのファッション性をタトゥーに見る欧米の一部だが、真っ当に生きにくい我が国

千代は弟のために死ねると言った。これが口ばっかりにしか思えなかった。これまで弟のために何をしただろう？一度でも帰郷し弟の消息を少しでも掴むため、自らの足で村の皆に聞き込みをするとか。
会えたら会えたで「岡安が〜してくれる」ばっかり。自分が家を借りるから2人だけで住もう、くらい言ってやれなかったか。弟は独りぼっちだけど、これまで千代は孤独ではなかった。悲劇のヒロインではないのにね。

このドラマの唯一の希望のようなヨシヲちゃんが入れ墨の入ったその道の人になってあわや放火犯とは、、、。
今週はどっと疲れました。映像もますます暗さを増して、なんとも陰鬱なドラマになってしまって。
個人的な感想ですが、私は「なつぞら」なつ、「エール」鉄男やケンのような、救われる物語がよかったです。

～本作の元凶は、稚拙で勝手気儘な世の中を舐め切った脚本～と強く断言する。第１２週楽日～相も変わらず琴線ゾーンから大きく外れ、アウトローで、ヒロイン『千代捕手』懸命に追っ掛けたがパスボール。～気の毒、可哀想な側面は有するが、それでも、道頓堀界隈の興行権を巡るアクシデントを司法に委ねるでは無く、『大山鶴蔵社長』の息が掛かる反社にトラブル解決を委ねた。「千代」をも含めてドス黒い想いが漂う次週以降も

朝ドラだからファンタジーでいいとは思う。
でも放火未遂、しかもマッチで火をおこした犯人を逃亡させる？
昔の放火は今以上の大罪、今でいう爆弾テロのようなもの。どれだけの罪か、制作はわかっていないのか。
「澪つくし」でも姉のために強盗をはたらいた弟は逮捕されてから主人公の父に許され面倒をみてもらった。それが筋だろう。

テレビCMで見る杉咲さんの笑顔はとても穏やかで可愛くて素敵です。
この笑顔が杉咲さんの最大の魅力だと自分は思います
これからは杉咲さんの最大の魅力が全面に出てくる演出脚本を期待したいです
このまま気が強くハイトーンでまくし立てる印象のまま終わると勿体ないと思います。

弟が素直に感情を吐露した。ここで感情移入と、相手の気持ちに寄り添えない千代。「辛かったね、一人にしてごめんね」このひと言で良いのに、また自分の身の上話を延々と。まず私も辛かったんだよ、から始めてしまう。こういう場面、何度もあった。どこへ行っても、自分の身の上話を延々と演説する千代。自分を分かってもらいたい、が先に来る。
ゴリ押しで、弟が「無理！」と言ってるのに「できる！」の一点張り。

弟の反社は自伝にはなく、史実かどうかは分からない。何でこんな展開にしたのか？それは一平とくっつかせるための、お涙頂戴だったとは！こんな酷い話にしなくても、一平とは普通に恋愛すれば良いのに。

弟問題を安易にお金で解決しようとした千代。持ち金なんて無いのに出来もしない事をいつも豪語して、また岡安や道頓堀にお金借りるつもりだったのだろうか？千代という子がますます分からないよ、暴走する脚本演出。

今日の回につながる為の、緻密に練られた脚本だったんだなあ〜。極悪テルヲ、ヤクザに拾われ極道の道に落ちたヨシヲ、千代の様々な困難…。今迄、怒号過多に感じた演出も、静かな場面の連続の今回の緊張感を生み出すよう計算し尽くされてる。ヨシヲが改心するという安易な結末ではなく、でも、明るい未来にもつながる余韻…絶妙。私、ドラマを見ていて、こんなに、静かに涙がダラダラ流れた経験は、今までになかったです。

ヨシヲを信じての一端の別れ〜一平の慈しみの抱擁、ジックリ、シットリ、ウルウル…夫婦になる２人の兆しを魅せた今朝回。でも社長対処の簡単な事後報告、ヨシヲを引率せずに兄貴達は自然撤退、大声出しても気配のない岡安の人々…風呂敷を拡げるだけ拡げても朝ドラらしくご都合主義の姉弟愛情物語で収束…ま、仕方ないわぁwww

杉咲花さんを絶賛する記事が大量に出ているのが気になります。かえって彼女を追い詰めるのではないでしょうか。私は視聴率が上がらないのは脚本と演出のせいだとずっと思っています。それを彼女が必死に演技でカバーしようとしているから毎回150%の熱演でファン以外が引いてしまうように思うのです。スタッフが主演に頼り切っていると感じます。

～時代の趨勢～働き方改革～御多聞に漏れず日本放送協会も朝ドラを★期間を半年に★総話数も減じて★週五日制に～。東京キー局と違い、在る意味合い、融通が利き柔軟性対応可能なNHKゆえ、時間と予算を掛けて、半年で良いので週六日制に戻して、【全話数完パケ】状況下での放送スタートが望ましいと想う。あと数時間で第１２週『実弟ヨシヲWEEK』楽日を迎える。ヒロイン実弟でも「ヨシヲ」の罪は軽くない、隠蔽など看過不可

テルヲの評判がとても悪いですが、当時の日本では子沢山の子の口減らしや貧しさからのこを売ることはよくありました。壺井栄の「二十四の瞳」でも生徒がひとり売られていきますが、奉公と言えば聞こえはいいけど女郎屋へ売られることは珍しくなかったのです。児童保護法や男児よ機会均等などが言われ始めたのはここ何十年のことであると若い方に知ってもらいたいです。

ほつっしゃんの芸達者ぶりが好きです。「カーネーション」の時の三姉妹にホットケーキを奢るおっちゃんも良かったけど、糸子に「一緒に東京行かへんけ」と告白？して断られたときは本当に切なかった。また朝ドラに出で
演技を拝見できるのが毎日楽しみです。頑張ってください。

～興行権を行使するに際して～反社会組織が何らかの形で関係して居るケースが多いと聞く。事業を拡大した『大山鶴蔵社長』～各地のエリアに於ける興行権を奪取するに際して～反社勢力の協力を少なからず得て居たと容易に推量。無論、大山社長ご自身は日の当たるシーンでの事業拡大～闇のシーンでの折り合いは反社TOP同士で金銭等で決着を見る事に。往時＜昭和初期＞なら尚更、反社の動きを封じるのは、やはり反社が担当

大山社長は商売敵に対してどう対処したのか？ヨシヲの犯行は止められても兄貴２人は別館に躊躇なく引火するだろう…更なるヨシヲ説得から彼の事情・経緯を聴いて…コレらの収束を納得出来るか？スカーレットみたいに都合良くシーンを切上げて詳細は事後報告台詞で済ますってぇのだけは避けてほしーな…明日に期待してまぁ～～す！！

千代は普通に話すとセリフが聞き取りにくい。テレビに字幕をだして見ている

千代が、まだ小さかったとはいえ継母にも心配してみせた優しかったヨシヲを信じたい気持ちはわかります。ところでテルヲはなくなった母と夫婦円満に行っていたのでしょうか？母は優しかったようですが、どのような経緯であんな人と結婚するに至ったのでしょうか？だからこそですか？

ヨシヲの裏の顔など描かず、爽やか好青年としてレギュラーになって欲しかった。
岡安ファミリー入りして、毎度和気あいあいと一緒にご飯を食べて。千代がもっと有名になったら、ヨシヲがマネージャーに。せっかくのイケメンが反社では、もったいないね。
今のヨシヲが改心したとしても、これまでの悪事の罪は償わねばならない。千代は甘やかさずに、警察に行くよう説得するのだろうか？

この話は難しい。あの時代の社会からこぼれた子供たちの受け皿として反社会的な組織は確かにあった。彼らは自分らの悪のためだけではなく、孤児に衣食住を与え生き延びさせた側面もある。昔から描かれてきた仁義の世界、それを岡安＝全員善、反社＝全員悪と描くのは安易にすぎる。

主題歌を歌う秦基博さんのSONGS♪
再放送は今日の深夜です。
優しい世界に癒されて心のお洗濯をしましょう☺️

～風が舞う最中～丸で、サスペンスドラマワンシーンの如く、油油蒔き擦ったマッチ棒の炎が風で消え、もう一度擦るマッチ、そうこうして居るうちに、神出鬼没の喜劇界アドリブ王「千之助」が想いっきり「ヨシヲ」を『千之助流』で強く牽制する。「ヨシヲ」翻意までに来週枠まで必要なのではないんかな。「ヨシヲ」の屈折して凍って仕舞って居る心の融解が明日決着見るのは余りにも安易。それにしても脚本家さんの暴走は続く

～油を蒔き、マッチを擦っただけでも【放火未遂】で重罪～。欧米と違い、個人主義では無く、連座制の様相濃い列島津々浦々ゆえ、実姉「千代」も道頓堀から追放されて仕舞う。「ヨシヲ」が口にした～人間は所詮、ひとりぽっち～、これに関してだけは共有出来得る。「ヨシヲ」が家を出てからの艱難辛苦を想うと同情は禁じ得ないが、犯罪に手を染めて仕舞うと裁かれて仕舞う。『大山鶴蔵社長』も反社と無縁で無いと推量するが・・・

ヒロイン実の弟が反社。一緒に写真撮っただけでも今はヤバイ。
お笑い界の大物も、未だに戻って来れない。永久追放に近い。てか、もう忘れ去られてる。
華大もコメントでヘタなこと言えないから、ノーコメだった。
付け火は重罪だよね、未遂でもお縄だよ。油まいて、何度も大写しでマッチつける映像。
こういうの、朝から視聴者に受け入れられるのかな。

ヨッ出ましたッマットン婆さん！！カックいィ〜〜い！稽古に居ないなぁ〜と思っとったら独自の捜査をしてたんですねェ〜wwそれにしても千代・杉咲さんの表情・魅力にウルウルした今朝回♡でも社長の裏手引きで休戦になっても、姉の気持ちが判ったヨシヲは育てられた「親父と兄貴」の為に鉄砲玉の人生を邁進せざるを得ない〜泣。