あんこのおまじないを聞いて、スタコラ裸足で逃げ出すアニー。このシーンがどうにも安子らしくない。仕事の過労と目の前に孫がいるショックで気絶すれば、100パー安子でしょうよ。で、次回の冒頭シーンは病院です。ハッとベッドで目覚めると、ひなたとジョージが心配そうに覗き込んでる。安子なら、こういう展開でなきゃ。

川栄李奈さんと、アイさんのあさイチ…楽しい時間でした。色々、へえ〜って思わされる川栄李奈さん情報。こんな、素敵な女優さんだったなんて…。ＡＫＢってだけで、私は全く興味なかった女性…。今は大ファンです！それもこれも、カムカムの世界が、とっても魅力的だったから…。誰もが、間違う…。そう、人間だもの。いよいよ、未来も描かれる最終週。コロナ禍を入れたら、収集がつかないから、コロナ禍を吹っ飛ばす…のかな…

目黒さん&多岐川さん、老齢になった勇と雪衣がしっくり馴染んで違和感ないです。若い頃を演じた村上さん＆岡田さんに話し方や表情がそっくりですね。大御所と呼ばれる方の役作りに感服です。

字幕を表示してご覧ください。
このドラマでは、安子のセリフが黄色、るいが青色、ひなたが緑色で表示されます。
予告編の「I Love You」は青色、つまりるいのセリフです。
今後セリフが黄色で表示される人物。
誰が演じていたとしても。それが安子です。

るい５９歳ひなた３８歳には全然見えない。
若い女優さんの老けメイクは苦手だけど、ここまで役年齢と見た目が乖離していると理解しにくい。
カメラの精度がよくなっているので一人の女優で老齢まで演じるドラマは作りにくくなってきたかもしれない。

ひなた編はわざわざ作らず安子とるい編の二部構成（双方結婚前と後で実質四部構成）でよかったと思う。

～戦争に因って数多の人々の人生ドラマの歯車が狂った事か～。８，０００KM彼方のウクライナでも数百万の難民が、人間って愚かだ、国連って無能だ、日本だって対岸の火事では済まない事を知るべき。「安子」も繊維会社社長の妻として愛娘と三人で優しく穏やかな時間を過ごせた筈。無論、ＧＨＱも遣って来ない。然しながら、戦争に因って新たなドラマが生まれたのも事実。だからと云って戦争と云う愚行を看過出来得ない

さぁ〜愈々最終週ッ！追う？走るひなた、ステージに集う懐かしい面々に涙。涙。安子とるいの邂逅…ひなたも加わり歌う♪サニーサイドに期待しつつ、更にソレを越え未来に差し掛かる百年の物語♡ナンだカンだあったけど終り良ければすべて良し！タオル片手に見届けますワwwそれにしてもステージに立つ歌姫るい・深津さんの美しさヨ！

あさイチで川栄さんが、アニーさんとダッシュしたり(追いかけっこ？)、おんぶしたりって話していました。やはり、何か関係ある？(アニーが安子？)金曜日もおまじないを聞いた時の、アニーの反応！やはり確定だと思うのですが…。

～ナレーション担当の≪城田優さん≫が演じるで在ろう、「ひなた」の完全一方通行片想い初恋の君≪ビリー君≫が如何なるタイミングで「ひなた」と再会するんか大いなる待望有す。彼＜ビリー＞も「ひなた」同様アラフォー世代だが、最終週結構忙しそうなので、「ビリー」を大月家に招待、回転焼きを改めて御馳走する機会が訪れるのだろうか。来日する「ビリー」の目的は、仕事は何を、価値観共有が為るのかにも注視する

～お母ちゃんなんか大っ嫌い～と「るい」は云いたかったのだと想う。完全に生母である「安子」を拒絶した訳では無かった＜幾ら、「雪衣」から煽られて居ても＞。それに小学校一年生に【憎悪［　Ｈ　Ａ　Ｔ　Ｅ　］】の意味を正確に把握出来て居たのだろうか。そして以降幾拾年も離れ離れに為ると想ったで在ろうか。何だかんだ云っても「るい」に取って「安子」との餡子創りが心底楽しい想い出で在る事は回転焼きからも解る

冒頭の川栄さんの、「五十嵐とデイジーについて語りたいと思います。」には笑った～。
それにしても、本当に努力家なんですね。1年弱であんなに上達するなんて！本当に、あの頃のおバカキャラが嘘みたいですね。(笑)
後1週間ですが、楽しみに観たいと思います。

～気の毒な面が多々あった「安子」だが、幼子は真っ新なキャンバスの如く染まり易い～、最期が迫る「雪衣」が気弱になっての安子への誹謗中傷をるいに云い聞かせた事を「るい」に謝罪したが、「るい」を預けた「雪衣」が安子の陰口を叩いて居る事など露知らずの「安子」が［　Ｈ　Ａ　Ｔ　Ｅ　］と云って扉を閉めた「るい」に背中を押されての現実逃避の伝手として進駐軍将校「ボブ」を利用して自らの心身を解放した訳だ

～１９２５年（大正１４年）─２０２５年（令和７年）～１００年間の物語。時時刻刻世の中が変化する時勢に前向きに立ち向かい毅然と生き抜いて来た第二世代ヒロイン「るい」。渡米した彼女＜るい＞がジャズクラブに於いて飛び入りでサニーサイドを熱唱したのは恐らくニューヨーク。ロスアンジェルス在住の「アンコ」には伝わらなったが、愛娘「ひなた」を通じ差し入れた大月回転焼きのアンコが「アンコ」を震撼させた

～いよいよ、ついに最終週の五日間が週明けに向け万全の体制を組んで日本放送協会サーバーにインプットされBSでは０７：３０、Gでは０８：００に備えて居る。ジョーがジャズに出遭ったステージに全員集合為るか‼。アンコとサッチモだが、如何考えても如何に熟慮しても何が在ろうが、小学校一年生を置いてけ堀に放ってアメリカ合衆国に男と逃避したアンコに取り返しのつかない落ち度が在る事を強烈なる想いで叱責したい

やはり、アニーヒラカワは安子で決まりだな！！でなければ英訳した小豆のおまじないを聞いてあそこまで動揺するのはものすごくおかしいです。
　まさかひなたが自分の孫だとは思わなかったのでしょう。あと1週間で終わりだけど、果たしてアニーは安子だと名乗るのでしょうか？安子とるいは再会出来るのか？楽しみです。

兄に裏切られ娘から拒絶されてアメリカに渡った時点で…安子は餡子に執着する橘家と、稔の嫁としての雉真家の「安子」である必要がなくなり、アメリカ人としての全く別の人生選択をしてても可笑しくない気がしてきましたワ。若い頃は忘れるぐらい仕事に打込んでたけど、歳をとる度郷愁の想いに駆られて来たと云う想像はし易いです。

～夫である「稔」が戦死したとは云え「安子」は≪雉真家≫の嫁で幼子「るい」の母親～。和菓子司たちばな再興に掛ける「安子」の想いは解せるが、それでも地元の名家≪雉真家≫の嫁が御萩を売り歩くのを心よく想わない≪雉真家≫面汚しと想われても致しか無い。だが、「安子」は憑かれたかの如く御萩を売り歩き、「雪衣」に「るい」を依存で隙を数多作った訳で、「雪衣」の罪は軽く、重罪なのは間違いなく「安子」で在る

母娘壮絶な別れが1951年。50年もの間、安子がるいに手紙の一通もよこさない謎。「実は〜」雪衣が手紙を隠してたと懺悔するのか？と。そんな罪も無く、ならばもう誤解を解こう自分の本心を真摯に伝えようと何も行動しなかった母娘の問題であって、雪衣のせいではない。全てを告白してくれた雪衣に「私も酷い事を母に言ってしまったんです」と死にゆく心を軽くしてあげてほしかった。

～主要キャスト並びに周辺キャスト並びにスタッフ総員～ＪＯＢＫ総力挙げて渾身の制作体制を組まれたと想う。画面上に登壇する方々に注目が集まる必然だが、無論、三世代ヒロインと個々のお相手に特に喧々諤々侃々諤々在るなかで、一番頑張ったのが「るい」だと想う。気の遠く為るほどの長い歳月心底「ジョー」を守り続けて来た。戦死した「稔」好感が残る。「五十嵐」屑の間々。愛娘を置き去り逃避「アンコ」の変身

るいが安子を憎むと言ったのは、単に入学式前に安子がロバートと会っているのを見たというだけではなく、その前から雪衣に洗脳されて母親の愛情を疑っていたからだろう。その洗脳は１回だけではなく、母子が別れた後もずっと続いていたのだろう。算太の失踪の原因も含めて、やはり色々な意味で悲劇の元凶は雪衣だったのだから、懺悔は当然と思う。

～人生の残り時間が僅かに為って来た「雪衣」に＜敢えて＞悪戯に懺悔させる脚本に異議在り～。まあ、「るい」の実母「安子」への融解の心をフォローアップするゆえの流れなのだと想うんだが、京都→ＮＺＬ→東京→京都へとフットワーク宜しく動く≪アンコヒラカワ≫が「ひなた」を孫と確信して再び東京に戻って行った。さて余すところ５回、≪ひなたとビリー≫の再会に勝るとも劣らない≪安子とるい≫の再会が待って居る

岡山の片隅でるいがサニーサイドを歌えば、きっと安子に伝わる？？？
まるで会場に安子がやって来る事を知ってるかのような、ジョーの大予言w
これもノスタラダムスの大予言の【伏線回収】だなんて、言わないでくれよ・・・

～連ドラ展開・大人の事情都合～と云うのは１００％理解だが、太平洋戦争下での新婚早々の夫の出征・戦死、肩身の狭い想いを有しつつ愛娘との嫁ぎ先での何不自由のない暮らしだが、実家の和菓子司たちばな再興に掛ける想いが強過ぎて御萩を売り歩く日々の愛娘の額の疵、実家再興資金を実兄に持ち逃げされ、愛娘小学校入学式を差し置いて大阪に行った情報の実兄を追い掛け、疲労困憊・高熱で路上に倒れ込み進駐軍に救助され

～キャスティングディレクター≪アンコアニーヒラカワ≫が何故ニュージーランドロケに帯同したかだが、やはり≪大月ひなた≫差し入れの回転焼きが和菓子司たちばなのアンコ風味に完璧にマッチ、居ても立っても居られずに、主役来日時に敢えてＮＺＬロケ帯同から気を取り直して三度目？来日。条映東京本社での記者会見を中座して京都へ核心を確認、流石のアニーも言の葉失い東京へ。最終週楽日には岡山に遣って来るのか

てるてる家族かあ…。懐かしいなぁ…。さて、今朝のあさイチは、川栄李奈さんに、アイさん！カムカムの裏話…面白い！あ、アイさんの名曲、ストーリーが終わった！続きを見ないと！！！

みんな間違えながら前向きに歩んだコノ物語も終焉。雪衣の述懐によってアノ頃にタイムスリップしたかのよーにマザマザと甦り…多岐川さんに唸らされましたワッ！森山さんに過渡な演技を強いさず「歌」まで残しておきまヒョww敢えてタイトルを云わずのミュージカル調朝ドラは2003年『てるてる家族』…思えば遠くに来たもんだネ♡

やはりアニーは極めて不自然ながら安子なのだろうか！？しかし評者は終盤のこんな盛り上げ方は大嫌いであるし実際にそれ程盛り上がってもいない。むしろ安子の前半生を脚本家自らが自らが台無しにしてしまった観が強い。さりながらおまじないを聞いて動揺する姿は安子本人としか考えられない。雪衣の懺悔は果たして必要なシーンだったのだろうか？るいの後悔の念を強くする以外何の効果も感じない。終盤に無理無駄無謀が多過ぎる！

～【初めての日本】と、現時点では「るい」の愛娘、「アニー」自身の孫とも知らぬ、京都太秦条映映画村職員の立ち位置の「ひなた」に、【実は、私＜アニー＞は日本生まれ】と云えずに終始英語での遣り取りに徹した「アニー」だが、キーに為る米日の役者三名が、特に、主役が来日して居る最中にキャスティングディレクターで在る「アニー」がニュージーランドロケに帯同は不自然。「ひなた」が孫と気付いたか「アニー」

～やはり三人目のヒロイン≪サニーちゃん＝ひなた≫の婚姻見通しも必須だと想う最終週～。初恋の君との出逢い時に英語の「え」の字も口にする事叶わずだった≪サニーちゃん≫、３６歳？に為った「ひなた」の英語対応非常に良い、無論、未だ未熟な面をも有す「ひなた」の英語だが、臆せず外国人と英語を駆使して積極的に意思疎通を図りたい願望が強いのが良い。異なる国、言語の方々とて相手の表情から読み取れる気持ち

本郷さんは損な役割り。五十嵐の渡米修行は「ひなた」を想い続けてもう一度共に歩く為であってほしかったナ…虚無蔵の鍛錬の教えは護ってたものの「おひなを大事にせよ！」は抜けてたらしーwwでも大月一家に感謝を以て居るってコトで五十嵐はおしまいッ！ビリーが25年ぶりの来日で大月を訪ねる？で、語りの城田優さん？楽しみヤ♡