まず「Ｆ＝15ありきの話」でもあり…　マガタ母子の年齢設定は「トリック成立のギリギリの線」なのも理解できた。

マガタ博士中の人、雰囲気はドラマに合ってるんですが、
オチを知って「実際のところ」を想像した際、一番最初に挙がって来て・納得度高かった風貌は「安達祐実」さん。
あの風貌なら、14にも29にも
（実年齢33。アメージング…）

あ、すいません。早見あかりさんは、
マッサンの妹、すみれ役でした。お詫びして訂正します。
しかし、ま、
このドラマでは気味が悪いほど、綺麗な人に見えました（苦笑）。

どこかで見たと思っていたけど、マガタ博士役の方、
ああ、早見あかりさんですねえ。
ほら、朝ドラ「マッサン」の妹、早苗役の人。
昨日、ＮＨＫスタパに出ていましたけど。
笑顔が素敵な人なんですけど、笑わないと感じが違いますねえ。

禍々しいマガタ博士は「歪んだ密室育児で、未来の殺人を強要し、実の娘を死に追いやった」のに
反省も後悔も見せず、しれっと孤島脱出、司法の手からも遁走。

「名前さえ明かされることのなかった娘さん」の人格と命が、あんまり軽く・気の毒で……

その１点で、【この話はザルすぎ、ダメダメだ】と感じてしまう。

育児関連の幾多のツッコミも含めて。

真賀田博士は警察の振りをした支援者達に守られ今は自由の身です。だから犀川は敗北を認め笑ったのです。
恐らく最終話で再び真賀田博士が姿を現す事でしょう。
色々と端折られ残念に感じる部分もありますが、良くまとめたなという印象です。
ラスト付近の図書館での二人のやり取りは特に秀逸でした。

やっぱこのドラマ、犯人の動機が一番、弱い気がする。
殺人をするには、それなりの強い動機があるとは思うのだけど。
殺人という重大事件をゲーム形式で楽しんでいるようにも見える。

今までの中では一番おもしろかった。
が、真賀田 四季の娘は１４歳なんですよね？　で、２９歳（ですか？）と間違えるというのはありえないでしょう＾＾；無理がありすぎです。指紋以前の問題です。

真賀田博士は、結局、警察の手から逃げ切ったという事なのかな。

ワクワクドキドキするような音楽（BGM）なのにそれにそぐわないちゃちな演出でがっかりしましたもうなんでだろう？子供向けのドラマみたい！始まる前は凄く楽しみにしてたのに！

マガタ博士の基本の服装＆髪型に『トリック』山田（仲間由紀恵）を淡く思い出し、
博士の在米妹（実際は博士の扮装だった訳ですが…）の髪型と雰囲気には『ライアーゲーム』菊池凛子を思い出してました。
（どっちも他局なんですが…）

犀川先生、銀縁丸眼鏡、似合ってないんで、別デザインにすればいいのに〜。
犀川ゼミの軽佻浮薄男子は、出番僅少ながら、ウザいキャラですねー。。

だんだん面白くなってきた。犀川先生は恰好良いし萌絵も可愛い。
やはり映像化するなら犀川先生はとことん恰好良く演じるべき。
犀川先生と真賀田四季のやりとりも良かった。
ただやっぱり犀川先生の脳内会議は演出がおかしいので改善してほしい。

真賀田博士に娘がいたというのがトリックのネタでした。十四年閉じ込めら
れていたという設定もトリックのため。

しかし、娘と瓜二つという必要性はなかったのでは？　

二役よりも、そっくりの別の女優さんが演じた方がリアリティーが出た気が
しました。もっとも、リアリティーのない、小説ならではの展開でしたが。
十四歳から二十八歳というのもいい線ですが、メイクとかで経年を出して欲
しかった。

生まれながらに殺人犯の娘で、期限厳守の親殺しを課せられ、自害してしまったマガタ娘さんが、不憫にすぎる真相だったのに、
悼むでもなく、献花するでもなく。。
マガタ博士の見事な逃走に感嘆しつつ、会心の笑みで「Ｆ」の謎解き開陳〜　って…

５人も亡くなってる事件だのに、デリカシーのなさがそら寒かった。。

謎の言葉．．．。
「すべてがＦになる」という意味が今日、わかるのかな。

おお～、山田真歩さん。お久しブリッ子。懐かしいねえ。
メガネをかけていたので、すぐには分からなかったが。
『花アン』の宇田川先生役の方がさりげなく、このドラマに出演。
ま、まさか．．コンピューター制御の研究所に「トロイの木馬」
を仕込んだのも、犯人もあなたではないでしょうねえ（笑）。

孤島のマガタ研修室……　外観はまずまずだったんだけど、中の様子が…　「電脳」を表現したんだろうちゃっちい電飾！は不要だったと思う。『仮面ライダー』並みに映ってしまって、そこで台無し〜。
このドラマの「いい所」は、多分…　道具立て？　ってか　事件の背景？　だと思うんで、“そこ”がチープだと、深夜ドラマ以下〜　になって。。

「綾野さん＆武井さんによる戦隊もの」的だった回。

今回も．．
面白そうなのに、確かになんか足りないような気がする。
なんか足りない感じが。
来週、トリックとか動機が納得がいくような説明になっていれ
ば、よいのですが。

な〜んか惜しい。本当はきっと面白くできるはずだと思うのですが。何故こんなことに…。綾野さんの脳内会議（？）のシーンがお粗末すぎて我慢してたけど脱落しました。演出、何とかして下さいま。

原作の森博嗣氏のファンから…
原作を知らない皆さん、ドラマと原作は別物と考えて下さい
原作はとっても面白いです
犀川准教授も西之園もドラマとは別物ですよ
このドラマは原作の核になっているものをお粗末にし過ぎ…
キャラはドラマ用にアレンジしても、そこは変えちゃダメでしょう…
綾野氏も武井氏も十分魅力的なのに可哀想
制作側にこの原作に対する愛が全く感じられない
それが全て

殺人事件って探偵役の人が謎解き始める時が一番ドキドキするんだけど、このドラマは全然盛り上がってないのはなぜ？あれ？今謎解きしてる？普通、探偵にすごく集中してしまうんだけど、だめ、綾野さんの印象全然薄くて、謎もどうでもよくなってしまう。ミステリーとしては致命傷だ！武井さんはドラマ出ない方がいいよ。せっかく美人なんだからもっと売り込み方あると思うけど。

なんで死ななければならなかったのか、よく分からない展開
だった。

頑張って観てきたけどもう無理です。キャラは立ってない、テンポも間も悪い、トリックは酷い、映像は暗いでどうしようもないです。綾野さんと武井さんは好きな俳優だけど、肝心の中身がこれじゃ・・・。子供向けのドラマ（金田一とか）ならともかく、一応大人をターゲットにしたドラマでこの出来だなんて・・・今週でリタイアします。期待していただけに残念です。もしかして、原作もこんな感じなんでしょうか？？？

例え自殺だとしても、自殺幇助で妹をお縄にできる筈です。
密室での殺人事件。
しかしまあ、横溝正史の「本陣殺人事件」を思い出しました。

娘の犯行が疑われたけど、可能性としては自殺よりも真実味がある気がしました。

警察は、あれで納得したのでしょうか。


ドラマだからそれが真実なんだけど、裁判になったら立証は難しい気がしました。

壺の口を見ていたら、よっぽど特殊な形状の鍵でもない限り、何とか取り
出せそうな気がしたけど。それにしても、熱湯で溶けるような金属が凶器
になり得る硬さを保持できるのだろうか？　

凶器消失トリックが可能な壺と箱が自殺を教唆しているということが代々
伝わる呪いということ？　

小説では脳内補完できても、生身の人間で映像化すると、違和感ばかりと
いうお決まりのパターンでした。

って文句つけてる訳ですけど、
今回のリサイクル凶器は、たぶん、【活字で読んでたら“へぇ”と関心もしていただろうネタ】だったんでは？？

実写で見せられると、『金田一少年』“熱湯かけると瞬時に大量のハンガーに変身しちゃう形状記憶合金〜”や『ガリレオ』“落雷で湖底の死体に押し出し成型デスマスク完成”と同列に見えてしまうけども。

“お湯を注げばソリッドからリキッドに。何度でも再成型可能なミラクルリサイクル凶器”ですが…
【壷の底の鍵型の凹み】製造方法が、ミラクルすぎて理解不能。

レントゲンで見てもピッタリ形状だった鍵。そんな精巧な溝を、壷内部にいかにして成型？？
そして焼成？？
（焼き物、焼成時に縮むことは避けられないし…）

密閉度の高さと温度変化から、蔵が密室状態に…　は、『鍵のかかった部屋』でも似たような事例があったけど…　
あんなちんけな電気ストーブで、蔵全体の室温が10度も上がる訳はナイ！　のだった。。

で、逡巡してた仏画師にとどめを刺した夫人の述懐が…　ほとんど理解不能。

突っ込みどころ満載すぎて、終了と同時に「家族で話し合い」。

四人で某Ｎの話で滅茶苦茶盛り上がった。中の一人が「Ｆは？」と言ったら何故かみんなの声が小さくなってしまった。頑張れＦ！もう少し演出を何とか…。

封印再度面白い。
封印再度の壺と匣には大きな秘密があります。このトリックが分かる人は中々いないだろうな。原作ファンも後編の実演シーンを楽しみにしている方多いのでは？犀川先生の眼鏡姿も見れますね。
早く火曜日にならないかと楽しみにしています。
色んなバッシングに負けずに綾野さん武井さんスタッフの皆さん頑張れ！！