斑目社長が斑目コーポレーションの会社の名誉を傷つけ、
株価低下により、
取締役として株主に不測の損害を発生させ、大迷惑をかけた
「道義的責任」は免れない。
斑目社長の代表取締役辞任はそういう背景がある。
男としては潔かった。

それと斑目コーポレーションは東京証券取引所に株式上場して
いると思われる。今回の事件では社長関与疑惑で会社ぐるみの
犯罪と世間に誤解され、会社の株の売りが殺到したようだ。
１００億円の損害は株価低下による有価証券売却損に加え、損
害賠償額を含めた数字。

プログラマー自身が確かに犯罪を起こしたが、問題は社長自身
の指示、関与があったかどうかだ。それは警察の事情聴衆で否
定されたので「刑事上の問題」として斑目は共犯にはならない。
だが「民事上の問題」は残る。民法上の使用者責任だ。
管理者としての責任がある。知らなかったでは済まない。

プログラム使用著作権は前の会社にあるにも拘わらずだ。
プログラマー自身が確かに犯罪を起こしたが、問題は社長自身
の指示、関与があったかどうかだ。
使用者責任で雇い主である斑目社長が警察の事情聴衆に。
ただ大門Ｐは事件が発覚した後、紹介したプログラマーとの
関与を否定して知らぬ存ぜぬをしていただけだ。

大門Ｐは斑目社長にプログラマーを紹介しただけ。
斑目に優秀なプログラマーを紹介した大門Ｐだが、
そのプログラマーが、
かつて前の会社で自分の作製したプログラムだからいいだろう
思って勝手に前の会社のプログラムを不正使用して、斑目の
会社のドムス作製に利用した。

昨日は第１９話が深夜にあった。斑目と遼が話す機会があって
よかった。やっぱ子供としては心配なんだ、親の事が。
今日の火曜日１０時にはもうないのですね、このドラマ。
寂しいです。この時間帯に録画見ます。

このストーリー、このメンバーなら朝ドラ並みに広げられたんではなかろうか!
お天気お姉さんのシーン毎回要るかな？なんて思ってたら…！
人に薦めたくなる楽しいドラマでした!!
最後のナレーションで、続編も有りうるような感じでしたが…

「大門」は、己（大門）が『斑目コーポ』に送り込んだ刺客にコンピュータソフト著作権侵害させて、大赤字＜通常、￥１００億は有り得ないが＞を出させて、己（大門）に出資（投資）をして、自由に何もかも遣らせてくれて居た「斑目社長」を退陣に追い込む事で、何等の利潤が「大門」に有るの？か不可思議だ。それに、『斑目コーポ』を乗っ取るのだとしても、△￥１００億では、会社そのものが機能しないのでは無いのか。

斑目コーポレーションは元々ベンチャー企業。
遼が言っていたけど、いろんな業界に参入してその度に人材を
（金で）吸収して（そのノウハウを盗んで）大きくなった企業。
「あの人（斑目社長）のやり方なんだよ。
いつかこんな事（著作権違反事件）になるだろうと思っていた」
と。う～ん。大企業も一寸先は闇。

人生、いろんなことが起こるけど、その時々で自分なりに一生懸命対処するしかない、ということに気付かされます。その対処の仕方に力強さを感じるのが一子であり、だから、奇跡も起きるんだと思います。将来の心配やら過去の反省してる暇があったら、今を本気で生きろって言われている気がした。人に左右されない、こびない所が力強さを感じる所以でしょうか。

昔、朝ドラ「あまちゃん」が紅白を占領したみたいに、今度は
このドラマが今年のＮＨＫ紅白歌合戦を占領するかもしれない
ねえ。
ＮＨＫ紅白歌合戦で遼と一子の二人がレッドカーペットを昇る
姿が見られるのかな？

遼も成長しましたねえ。昔はマスコミを前にして、
自己紹介の場面で人見知りする性格なのか、
「どうも」としか言わなかったが。
一子も「仕事はできるが、他人の気持ちが分からない。
当然人望がない」という評価だったが。
他人のマネをやって変わった。
二人共よく成長しました。

火曜ドラマ１０枠の時間帯は変えられないのだから、
ＮＨＫはもっとコマーシャールをすべきだったのでは？
「とっておきサンデー」枠を使ってでも。

最初は、演技くさい、と思っていました。うまく行き過ぎ感はありますが、一子の強い生き方とか人間模様がよく描かれていて、参考になりました。今では、あんまりない、内容が深くて良いドラマだったなあ、と思いました。続編希望です。

「斑目父子」は似た者同士。と云うより、男の大半に共通して居ると想うのだが、『好きな女性の存在』が日々の励みに為る。ファーストレッドカーペットは「一子」と歩けなかったが、「遼」に取って「一子」の存在が頂に立つ大きな励みに為った。同様に、「麗子」からのお酒のお誘いを『貴女を巻き添えにしたく無いので』と丁重に断った「斑目」。「斑目」に取り、「麗子」の存在がビジネス社会復帰への大きな支柱に為る事は必至。

火１０ドラマ枠は、大人の女性視聴者が多い。ドラマの面白さの割に、視聴率が今一つに感じましたが、時間帯が不利だった。個人的に、女性視聴者を意識した男性イケメンが不足していたかと。芸能界に、事務所にイケメンがもっと多数いても自然だった訳で。…思い返せば『キャンティーンで〜す！！』が出てくると何でだろうか、イラッとした。

自分も中里麗子が好きなのは、斑目ではなく、ひのでプロの並木
だと思うよ。二人の写真もちゃんとあったし。
斑目は女優中里に憧れているだけ。
自分が若い頃、中里出演の映画に励まされたことがあると言って
いた。それ以来のファン。

録画の１９話見ていている。
斑目コーポレーションが赤字転落と言う。
ドムス？だっけ。
ソーシャルネットワークサービスで損害を受け、
賠償金含めて１００億円という大赤字。
責任をとって斑目は代表取締役を辞任。う～ん。
元々ベンチャー企業だが、今度は水ビジネスに参入か。
逞しいね。

最終回、遼は一子を抱きしめました。
「何、すんのよ！？」遼はフッと笑う。
第１回目放送での足にマメができて、靴を脱ぎ、足を伸ばそう
としていただけなのに、一子が橋の上から飛び降り自殺しよう
としていたと勘違いした遼が、一子を抱き寄せたシーンを思い
出した。見事に繋がっているね。

「斑目」も「麗子」も大人の男女。斑目『女優の言葉は信用出来ない』を受けて、麗子『女優以前に、只の女よ』の遣り取りは、一見、反目し合って居る様だが、裏を返せば、『私（麗子）を女として見て』と云う告白だ。それに、女が恨み辛みを（ひのでを潰した事など）男にズバリ告げるのは、個人的な想いを理解して解かって欲しい時。増してや、「斑目」は「大門」に一杯喰わされ失脚～『一緒に呑まない』～大人の男女の駆け引き。

男と女は、何処で如何転がるか解ったものでは無い。エンタテインメントの世界に出資、「大門Ｐ」に託したからには、機能不全の、ひのでプロを容赦なく斬るのはビジネスの常道。「一子」出向とて、左遷同然、増してや、時代遅れの営業センスを有す「並木」では二進も三進も行かない。社長の座は追われた物の、潤沢な資金を有する「斑目」は起業する。「斑目」失脚を聞いた「麗子」からの誘いを断り、再起に懸ける「斑目」が～

この時は斑目と中里は、大株主と、その所属事務所の単なるタレント。
斑目は「女優の言葉は信用できない」とも。
「女優の前にただの女よ」と中里反撃。
こんな状態で恋愛などできる筈もない。信頼関係がない二人。

昨日録画を見直してみた。第９話、斑目と中里麗子がブランデー
をかたむけていたが、口論していた。斑目は中里へ昔からのファン
だったと好意的に言っていたが、
中里は「何故ひのでプロを救済しなかったのか」と怒っていた。
「詳しくは言えないが（ひので側に）ルール
違反があった」とも言っていた斑目。
ルール違反？海外に進出しようといた事？詐欺で中止したが。

いつまでも心に響いてくるドラマです。
一生懸命て、すばらしいですね！
一歩前に踏み出す力をもらいます。
ありがとうございました！

原作、脚本「田渕久美子氏」が、全２０話を実に丁寧に∧インパクト強烈に、「仲間由紀恵さん」はじめとした役者陣の長けて居る面を遍く引き出した充実したドラマ展開だった。『連ドラ』と『大河』以外のＮＨＫドラマの視聴率が芳しくないのは、ＮＨＫの視聴者が『連ドラ』と『大河』『報道』、『天気』、『スポーツ中継』、『Ｎスペ』には注視するが、結構多いＮＨＫ秀作ドラマを見逃して居る残念な状況としか想えない。

最後の場面で、一子は遼に黙って付いて行ったけど、少し違和感を感じた。
遼に対して、皮肉を言いながらも付いて行く、にして欲しかった。

ラスト、一子と遼が駆け出す所なんかは、いかにも朝ドラ風ですが、
よかったです（笑）。

毎週火曜日は仕事でテレビが見られないので、毎回ビデオで観ていました。こんなに面白いのに、なぜ視聴率が悪いの？と不思議です。
こんなに面白いドラマは久しぶりです。脚本がしっかりしていて、どんどん引き込まれていきました。
内容が軽くて展開が予想されるドラマが多い中、本当にしっかりとしたドラマを見せてもらいました。

笑って泣いて感動して…本当に素敵なドラマでした。主役のお二人は勿論、周りのキャラクターも素晴らしかった。特に日の出プロのメンバーが。最後の車の中での皆の笑顔が幸せな気持ちにしてくれました。想いを伝えなっかた石野さんの引き際にも胸がいっぱいに。遼君のスピーチに田所さんの歌が重なり、空港で思わず彼女を抱きしめた時、主題歌が流れ始め…。音楽が感動を増幅してくれました。最終回、何度も見てます。感謝！

笑いあり、涙あり、芸能界の裏事情ありの次回作が気になってしかたないドラマ。久しぶりですね。こんなに引き込まれたの。俳優さんも皆さん素晴らしかった。脚本もブレがなく魅せられました。終わったのが残念で仕方ない。続きないのかな。