信教の自由は国民の権利ですよ。親がクリスチャンだから、子がクリスチャンである続けると考えるのはナンセンスです。子どもたちが自らの意思で洗礼(浸礼)を受けた描写も無かったですしね。十字架で父の写真に誓ったのは、父の信仰に敬意を表してでしょう。
今、音は宗教にとらわれず自由に生きています。脚本の矛盾じゃありません。成人した大人として、そういう生き方を選んでいるのです。

スピンオフはコロナの影響ではないみたいですよ。ゲストがまた豪華な顔ぶれですものね。急遽決定じゃこのメンツは集まらないでしょう。バンブー夫妻＆チビプリンス＆井上順さんの組み合わせがすごすぎて、早く見たくてたまりません。

愛すべきダメ親父だった三郎こと唐沢さん、最後の最後になって親父の勤めを果たしましたね。実は、唐沢さんは「とと姉ちゃん」では、本番中に台本にはないアドリブをやりだして、主演の高畑充希を大層困らせたとか。唐沢さんによれば高畑という女優の力量を試してみたかったとのこと。今回のエールの中でも唐沢さんはアドリブをやっていたのではないでしょうか。とにも角にも、唐沢さん、お疲れ様でした。

「裕一」にエールを贈り続けた実父「三郎」だが、「裕一」には音楽しかないと割り切って居た。その分、弟「浩二」が双肩に重荷を背負い続けて来た。父親重病罹患も実家の店仕舞いをも知らず、己に賦せられた天才を只管、音楽に傾けて来た。弟「浩二」リンゴチャレンジの前途は多難だが、何とか成功して欲しい。来週・再来週はアナザーストーリーを急遽？導入しつつ、６月２７日からのインターバルに入って行くが、いつ再開可能？

ばっちり幽霊のお父さん！あさきたの林与一さん思い出しちゃった。幽霊登場と言えば大阪制作の十八番。もう、東京だの大阪だのの区別もいらないんじゃない？「エール」の元気よさは大阪っぽいし。
でも今週はしっとりと情緒が感じられて、唐沢寿明三郎さんの退場にふさわしい、重厚なドラマを見せてくれてありがとうでした。
来週のスピンオフはおもいっきり楽しみます！

ありとあらゆる登場人物を1から100まで描くことなど不可能。三郎の親子問題もリンゴの話も十分伝わった。茂兵衛の財産とか生活費なんて描く必要なし。鉄男が福島に戻るためには東京での成功が不可欠。細かいところまでよく描かれている。

音や吟がクリスチャンであることをやめたという考察には同意しません。関内父は間違いなくクリスチャンでしょう？光子は夫の遺影に十字架を添えて音に誓いの言葉を言わせました。この無茶苦茶さは脚本交代制の一番大きな齟齬ですね。七つの大罪の１つである「強欲上等」と言い切った不謹慎姉妹に父親の説教を聴かせてやるために「復活」するスピンオフ…にはならないでしょうね。うんざりです。

今週の内容も金曜に主題歌入れずエンドロールも、ハッキリ第一部完結の形になっていた。ここでスピンオフを入れるのは全く不自然じゃない。これから戦争の話に突入していく。その間のひと休止としてのメリハリ。
三角布幽霊でコレはファンタジーですよ〜と前置きして、エンタメに徹する音父の回も楽しみだし、環とバンブー夫婦の背景も知りたかったし！ちゃんと主演二人もちびっこ久志も出演してるし、めっちゃ面白そう♪

来週は…ウワッ！ユーレイ安隆？チビ久志とバンブー夫妻？環と大好きな金子ノブアキさんの恋バナ？豊富キャラでエンタメな本作だから思い切り出来たような本放送中スピンオフ…前作のアレは作品テイストとしては合わない気がしたけど、本作のような作品では活きそうなアイディアだったんですねぇ〜あと２回ぐらいあっても良し！

音、行動力はあるけど、出しゃばらない場面が多い…妻として、満点！って思います。夫唱婦随…素敵な夫婦ですね。色々思うところが多かったんですが、ちょっと、エールが好きになってきました。頑張れ！エールのスタッフ一同！！！

三郎父ちゃん、最後は家族を一つにしていってくれましたね。
不器用な生き方しかできなかった三郎の息子達もまた不器用な生き方をしていく。
でも、二人とも、確かに三郎の優しさや誠実さを受け継いでる。
今週は親子、兄弟、家族について、考えさせられました。

～桃栗三年柿八年～と云うが、所で、リンゴは如何かと云うと、ゼロからのスタートだと、速くても三年、柿同様八年とも聞く。収穫期の台風被害も顕著で、東北とは云え関東に隣接する南東北：福島でのリンゴ栽培は「浩二」が考える程楽では無いと想うが、養蚕からリンゴへシフトは時代の流れか～県からの助成金は潤沢に用意出来得るのか、希望的観測として三年で収穫をと想うが、「浩二」の道程は至難の連続と推察する

今朝8:02表示でリンゴ転換問題終了。農家の親父が小難しい漢字混じりの書類を読みこなしちゃうし、高価な蓄音機もあるらしい(レコード持ってこい発言)からやっぱり豪農だなぁと思いながら見てました。私の母は開拓農家の生まれでろくに小学校も行けなかった。夕方の「ひょっこ」の女優・世津子もそうでしたね。権兵衛も喜田一も家業を潰しても家と土地は残ったんですね。さすがやり手ですわね。

縁側での裕一のハーモニカよかった。茂兵衛の裕一へのエールよかった。今日は主題歌もなかったから前半はこれで終了ですね。一つの朝ドラを女性と男性の脚本家が協力して書くのって、思った以上にいいですね。😁やっぱり感性が違いますから、各々の良さがでてとてもいいです。😊後2週はスピンオフって感じなんでしょうが、こちらも楽しみです。😆

浩二は本当は三郎のことも裕一のことも好きなんですよね。でも浩二にも意地があるからね。ずっと寂しい想いをしてきた浩二が、三郎と和解できてよかった。素直になれてよかった。浩二から林檎が届いたら、裕一にとってそれは世界一の味でしょう。🍎🎵林檎は何にも言わないけれど🎶林檎の想いは必ず裕一に届くことでしょう。😃

今日もいい話でした。浩二とは何でも言い合えたという三郎。浩二が家長となり、家も土地も引き継いだのはよかった。三郎が浩二の頭をなでる場面も「おめえらのおかげでいい人生だった」という台詞も感動的。😢まさのことも含めて浩二に任せておけば大丈夫。後は三郎が天国から見守っていてくれることでしょう。😊さようなら三郎。

裕一と浩二の思い出の品、スノードーム。裕一の部屋に置かれたままのそれを、裕一は手にして雪を散らせていました。ラストシーン、ハラハラと降る雪に二人の和解が重なります。浩二は笑って「兄ちゃん」と言いました。スノードームが浩二の部屋に戻ることを祈ります。

浩二はただ手柄をたてたくて養蚕家に勧めていたわけではありませんよ。彼は自分の悲しい経験から傾く農家を助けたかったのです。ちゃんと今日説明がありました。なぜ若い世代を狙えとかいう話になるのでしょうか。浩二は彼なりに不器用ながらも誠実に働いています。ちゃんと三郎の息子です。

今作のアイテムのセレクト、一つ一つにきちんとドラマがあって、素晴らしいと感動しています。裕一のレコードは茶の間に飾ってありました。福島の両親が如何に息子を愛していたかわかります。一方で、それを毎日見ていた浩二はどんなに切なかったでしょう。そのレコードを、彼は空っぽの店で手にしていたのでした。

そうです、田舎は家長制度で長男が全てを引き継ぐ。マキタの家は豪華な造りでおカイコさんで盛況だったことが推察できるが、では跡取りはいない？親類から養子を貰わない？リンゴ栽培を始めて１～２年で収穫できるわけもなく、長期的な計画が必要だ。もっと若い世代を狙わなくては実効性に欠けるよ、浩二。上司に許可と支援を取り付けるのもこれからだし。超スピード解決大円団ファンタジー

父「三郎」渾身の最期のチャレンジが功を奏し、ツンドラ永久凍土如くの「浩二」の心が些かでも緩み始めた前半戦の大きな区切りだった。『船頭可愛や』赤青個々のレーベルＳＰ盤を飾ったのは、無論「三郎」。重くて割れやすいＳＰ盤レコードを叩き割らなかった「浩二」は、兄より悦んで居る両親、特に、「三郎」への気配り。両親を想い家業を想い故郷想いの「浩二」に役所勤めが似合う。美味しいリンゴが「裕一」の元に届く日も近い

浩二を頼もしく思い何でも本音を言い合えていた、という三郎の真意がやっと伝わった。父は浩二の打たれ強さや性格を承知の上でね。言いたい事をハッキリ口に出来る浩二とは対照的に、繊細過ぎて口下手な裕一には気を遣って励ましていた三郎。もちろんどちらも深い愛情ゆえ。浩二の頑張りが報われ頑なな気持ちが解けて良かった！
お土産にレコード？それこそ浩二への当て付けみたいになっちゃうよね？

今日は、ほんとうにしみじみとした、いいドラマでした。思わず、脚本の方を調べました
弟役の方、福島弁も上手く、これから良い、バイブレーダになられるとおもいました。
家督を譲るシーンは良かったです。日本もこれから家督を誰に譲るかを考える時代です。
均一に財産分与などするから、問題がややこしくなります。

いや～良い最終回でしたね。私的には脇役も脇役の藤堂先生と嫁と父親の場面なんかより、鉄男の家族の消息が知りたかったし、裕一が茂兵衛に祖母や叔母の容態を訊く場面が欲しかったな。銀行を手放して本家は以前の豪邸も手放したんだろうか。茂兵衛は悠々自適の趣味三昧の生活費はどうしてるんだろうか。駆け足過ぎて消化不良。

浩二の表情、花アンで賀来賢人さんが演じた兄ちゃんに似てますね。兄弟格差という共通のテーマ。
現実にもある問題だけど、浩二にも幸せになってもらいたいです。

喪主はお前だ・・・泣きました。そうなんですよね、喪主・家長って旧家にとってとても大事。家の全てを裕一ではなく浩二に譲ることで精いっぱいの愛を示した。不器用なお父さん、裕一にも浩二にもちゃんと愛情をもっていた。生前に気持ちが伝えられて、本当に良かった。唐沢寿明さん、おみごとでございました。佐久本宝くん大熱演でした。窪田正孝くんも目が真っ赤でした。悲しかったですね。今日は本当に感動しました。

福島行進曲はまったく売れなかったから置いてなくても不思議はない。鉄男のことに触れると校歌の作詞を鉄男に頼まないわけにはいかなくなる。鉄男はまだ音楽では結果を出せていないので福島には帰れない。いつか鉄男の作詞した曲がヒットしたら福島に帰ってもらいたい。

三郎回想の表情豊かな顔・顔・顔…後の三日ぶりのお目覚めに、もぉボロ泣きの今朝回。この期じゃなければ兄弟を結び付けられなかった事も納得出来て心底沁みましたわ。まさと浩二、居ないけど居る三郎に見送られる裕一＆音＆華…少し早いけどこれで前編完結ですね。茂兵衛の区別ない夫婦茶碗…時々間違えて食べてしまうのも良し！

【三郎が逝った】第十一週楽日。地元の老舗呉服屋『喜多一』を継いで暮れ、懸命に頑張って暮れた次男「浩二」が、「三郎」逝去後の喪主、家屋・土地など一切の責任を「浩二」が継承～無論、長男「裕一」には一銭も渡さない。養蚕農家～難攻不落と想われた『マキタ・スポーツ氏』から、リンゴ栽培シフト資料高評価も、風が「浩二」に吹いて来た。～親父や兄貴、世間を見返したい～一矢も二矢三矢も報いた「浩二」～些か、心が融解

裕一は帰省することを手紙で知らせなかった？マサは三郎を驚かせようと黙っていたと言うが大量のご馳走に大勢の客人を準備して三郎に浴びるほど酒を飲ませておいて「翌日医者の往診」って、「お酒はダメ」って悲痛に叫ばれても。家にあった２枚(なぜ３枚じゃない？)のレコードは「船頭可愛や」。鉄男の作詞家デビューには誰も触れず仕舞い。土産に菓子折よりレコード持参する気持ちはないのか。