いかに自分が安易な解決を求めているか、見せつけられたような半年でもあった。おもしろさがわからず脱落した人の方がまだよくて、脱落せずに最後まで見たのに自分の望む結末じゃなかった人の方が不満爆発しそうなドラマ。でも震災をテーマにして全員ハッピーエンドなんかあり得ない。この最終回までの周到な道のりだった。

朝ドラで未来を描くというのは非常にめずらしいことでしたが、とても新鮮でよかったです。

モネの顔がどんどん変化していく様がとても良かった♡モネの中にサヤカさんがいる……最強のモネは美しい✨✨
何の役に立たなくてもいい
ここに居るという事
ドラマは終わったがまだ続くよモネの人生
私の中にいるよモネがいる……ずっとずっと……ずっとずっと(*´︶`*)❤︎

色々と考えさせられる復興朝ドラでした。モネさんと先生、未知さんと亮くん深い絆で結ばれたカップル羨ましい限りです。真摯で前向きな人間模様に魅せられて心が優しく温かくなりました。面白みには些か欠けましたが記憶に残る日々でした。

ほんと、楽しかったってのとは、違うけど…。愛君の妻希望から、菅波先生の妻希望…に、変更したくなる程、菅波先生の、モネへの寄り添い方に、身も心も、持って行かれました。でも、こんな菅波先生になられたのは、モネとの関わりがあって、こそ！そして、モネが、こんなに成長出来たのは、サヤカさんやら朝岡さんやらとの関わりがあって、こそ！勿論、新生菅波先生との関わりがあって、こそ！いやあ…複雑…ふふふふふ

「被災者だけど家族や家や大切なものを直接失っていない人」を主人公としたことで、災害被害にあってない多くの人々の心に触れるドラマになり、自分のことのように感情が動くドラマになったと思います。
りょーちんやみーちゃんを主人公にしたら「ドラマ」としてどこか他人事のように見ていたと思います。
よくぞモネを主人公にしてくださいました。お礼を言いたいです。

耕治まで駄々をこね出して、お前もかよ、面倒くさい家だな！と画面に向かって叫んだ(笑)
なぜこの家族は独りで悩みを抱えるのか、家族はなんのためにいるのか、夫婦は互いに支え合わないのか、中１の娘すら親に頼れないのか、親を娘の異変に気付かないのか。
優しさの真綿にくるまれた過保護なヒロインのおかげで皆が幸せになりましたとさ。定番の着地点でした。

楽しかった！というのとは違うかな。でも何度も何度も心動かされ、励まされ、たくさんのことを気づかされた朝ドラでした。
たぶん一生忘れないです。

今年も「コロナ禍」で憂鬱な毎日を過ごしている日々の中、「おかえりモネ」で少し楽しい日常を過ごすことが出来ました！！面白い朝ドラなら過去にもたくさんありましたが、放送を見て自分自身が変わろうとするきっかけになった朝ドラは「おかえりモネ」だけです。気象予報士が奥が深い仕事だと思ったので、来年気象予報士試験に挑戦します！！放送は終わったけど、「おかえりモネ」の影響はまだまだ続きます！！

こんなに、毎回感情移入して観た朝ドラは、なかった気がします。キャストの皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

何とか最後まで、見終わりました！帰郷編は、ちょっと馴染めませんでしたが…。こんなに毎回感情移入して観てた朝ドラは、初めてだったかも。一番の要因は、菅波先生だったのかな。後みいちゃんこと蒔田彩珠さんの演技に引き込まれた事。ともかく、今まで素敵なドラマをありがとうございました。

今作は「数年後」を含めても十年程でほとんどが内省的な苦悩ばかりでした。それが脚本家の描きたかったことなんでしょう。「イベントドリブン」と評した方がいた通り、何かが起きなければ物語が進展しないからそのイベントは唐突に差し込まれたものばかりでしたね。
短期間の朝ドラと言えば「あまちゃん」、DVD化してヒットは「ちりとてちん」、名作は「カーネーション」。これらには到底及びません。

宇田川さんは最後まで顔を出さない、新次さんは漁師には戻らない、モネと菅波先生はまだ結婚してない、コージーは銀行での出世を選ばない、みーちゃんは東京でキャピキャピしない、恋でキャーキャーときめいてるのはすーちゃんだけ（笑）、モネ姉妹は成人式で振袖いらない、モネが楽器をようやく吹いた時にコージーはいない。
昭和の朝ドラファンが喜びそうなのはとことん排除して令和の感覚で描き切ったのがすごい。あっぱれ。

公式のスタジオオールアップ映像が最高！！！
カーテンコールだばんざーい(⌒∇⌒)

大漁カンバン、今作で初めて知りました。ホームページも読みました。写真を拝見しましたら、浴衣みたいに前を閉じて着るものなのですね。ただ羽織っただけの亮ちんもカッコ良かったです。大漁の年は船主が船員全員分を作るそうで、お正月に皆で着て参拝に出掛けると船の宣伝になり乗組員希望者が増えるのだそうです。亮ちんが船主として大漁カンバンを作る年が訪れますように、と願わずにいられません。

ロスがすごいけど、朝ドラのロスは次の朝ドラで解消するので、次のカムカムも楽しみにしてます。
ひとまず土日は公式で楽しみます。
大漁カンバンの話、泣きました。あの大震災を忘れてはいけないと、何度も思った半年間でした。

すっごく完璧な最終回で、これは続編作る気とかなしに、渾身の力を込めて作られたドラマだったんだと思いました。みーちゃんりょーちんに新次さんまで、心からの笑顔を見られてうれしかったです。
続編作るなら５年後とかに、菅モネの未来編として作ってほしいですね！その頃には清原果耶ちゃんがモネの年齢に追いつきますよ。
そういえば、ラストシーンは二人が出会った頃の菅波先生の年齢くらいにモネがなったんですね。

菅波先生のハグが１５分もあったのはすごい！
ディレクターズカット版でその１５分を見せてほしい！
キスくらいしてますか？ｗ
現代劇なのにキスシーンなくて逆にびっくりですｗｗｗ

いいドラマでした。最終週も未知の告白があったり最後の最後まで見せてくれました。
始ったときはモネの感情表現が少なく嫌ではなかったがハマるほどでもなく、淡々としてるなあと思ってましたが気象予報士になり菅波先生と再会してからは毎日朝８時が楽しみでした。
若い世代とベテラン世代がうまく噛み合っていてとっても良かった。そして、伏線を全部回収してくスッキリした。
ありがとう。

宇田川さんは外に出たくない人だから出なくていい。
みーちゃんは始めから世界を目指していたので家族は大学に行かせたかった。
みーちゃんが世界を見ていたことは度々出てきてました。

モネが新次さんりょーちんみーちゃんに言えるのは、この三人にとってモネが特別な存在だからです。そうではない例えば三生とかにはデリケートな問題にまで口出ししていません。

何度もリピしました。泣けますね。震災を経験した若者たちが笑顔になってよかったです。

最後まで雑で残念だって思った場面、海辺で砂遊びしてた子供たち、「お昼だ帰ろう」の声にお砂場グッズを置き去り(笑)誰も振り返らない。アヤコは何を教えたいのかな？勉強より人間として大事なことがある、保育園児でもできること。
もし脚本にそう書いてあっても現場の制作スタッフに疑問はわかないのか？ブラック勤務状況、お花畑気仙沼支店、自宅化した市役所施設。特に公共施設の私物化は最低最悪だ。

～年齢を重ねる毎と云う因り、日々、実に多岐に及び様々な出来事に遭遇しつつ数多の人々と行き交うが、個々の表情は半分マスクで覆われて益益見えにくい状況下に在るが～幾つもの手段で気心の知れた友人と分野別に意思疎通を図る事でかなり救われて居る。自然と友人が出来て仕舞うタイプの真逆に在る「未知」～何とか「亮」と心が通じた様だが、同世代で同性の複数の友人の存在が如何に大事かを「未知」に再度告げたいと想う

今、知ったんですが、菅波先生との海岸での抱擁は、１５分間もあったそうです！菅波先生の腕時計を、チェックしていた方がおられたようです。私は、実家のテレビで、最終回の録画予約をしてあるので、今度実家に帰った時に、絶対に、菅波先生の腕時計をチェックするぞって決意した次第です。我が家には、録画機能やらなんやらが無い…。いつでも見逃した番組を視聴出来る機械も無いので…。ああ、生きる楽しみが出来た！！

無意識の循環があれば生きにくい世の中で人はもう少し生きやすくなるなるだろう。そうしたら距離も時間も関係ない。菅波先生にお疲れ様と言ってハグするとき百音の顔は光輝く聖母マリアの顔になっている。それが言い過ぎならば慈母の顔つきとでも言えばよいか？少なくとも演出はそれを意識している。しかしそれを考えに考えて気付かねばならないとしたらドラマとしては失敗作である。もっと直感的に解るようにあつらえるのがプロ！

あの時聞くことが出来なかった。今聞くから話して欲しい。聞いて、考えて、受け入れて、行かせてあげる。で帰ってきたらおかえりって言ってあげる。自責の念を持つときは悪くないって言い続ける。記憶は消えないで自分が許せないなら何度でも言う。思い出すたんびに私が言う。無力な自分に戻ってたまるか、もう何も出来ないなんて思わない。百音がようやく辿り着いた心境に、実は、未知も亮ちんも既に到達していた。無意識の循環？

「おかえりモネ」の最終週、結局何を伝えたいのか分かりにくいドラマになった。恋愛ドラマではないと確信して演じたヒロイン役の清原さん。自分たちは未来に対して無力だから今の（時間の）共有に全集中する相手役。一緒にいることは一緒に未来を考えることだと解釈するヒロイン。実は論理的には噛み合っていないからこそ時空を超えても平気でいられる関係性。短い時間でもまた会えればそれでいい。諦めたり復挑戦してそれでいい。

　紅白について、清原さんでは若過ぎるから司会はないかな・・・と思ってました。年末に向けてコロナの感染者が増えるのは明白。出演者の当日の出欠が確実ではないので、清原さんとあと１～２名が紅白の舞台に出るのが限界でしょう。「あまちゃん」の時みたいに生放送でのドラマコーナーは１００％ないと言い切れます。
ただ毎日聞いていたので「なないろ」はぜひ紅白でこそ聞きたい！！

～コロナ渦での制作体制堅持のシンドイ最中での１２０話×１５分～実尺は減じるにせよ改めて総員各位にお疲れ様と労いたいが、終始、画面にのめり込む程では無かった連ドラからは元気を貰う所か辛いシーンが顕著に鮮明に脳裏に焼き付いて居る～無論、長丁場ゆえ喜怒哀楽をバランス良く散りばめて欲しい所だが、哀しさが覆い尽くしたが実感。２０１１年３月１１日～自然の驚異に打ち克つパワーは個々で差異が在るの確かだとは想うが

最後のまとめまでシッカリ観て放送終了を受け止めて…まだまだ始まったばかりの彼女彼らの「終わらない」物語を共有出来たコトで感慨に耽っております！今も私達を脅かし続ける災害や困難を軸にした身近な朝ドラは初めてだったと思いますし、その分ノメリ込めたと感じてます！その意義と愛すべきキャラ達に拍手喝采を贈ります♡