最近余り楽しいドラマが無いと思っていたけど、これは良いドラマ。毎週日曜日が楽しみです。
佐藤君の包丁裁きもかなり練習したのだろうと思うし、鈴木さんの結核を患って夢を弟に託す兄の役、凄い。本当に兄やんになりきっている。あの痩せ方で遠くを見る目が本当に悲しかった。

「もうわしにはこりごりか？」「篤蔵さんより長生きします、ほやから安堵してください」求愛とその応え。しみじみと良かった。現代なら抱き合ってキスして…でしょうが、篤蔵は泣き顔を見られないよう背を向け、その気持ちを察し俊子も横を向く。奥ゆかしくて美しいシーンでした。俊子が登場すると空気感が変わる。ゆったりまったりとして温かな気持ちになる。兄やんは死んでしまいましたが俊子が戻ってきてくれて嬉しいです。

今年の流行語兄やんで良いんでないですか？
もうね…篤三が空見上げて「兄やん…わしは～」のあたりからじわじわきた。ちゃんと兄やんの誇りになってるよ篤三…。

見応えのあるドラマで、大好きです！
鈴木亮平さんが一層、引き立ててくれてグイグイのめり込みました。
ご苦労様でした。
またこれからの演技も期待しております。

兄やん…幸せな顔で逝けて良かった…
天皇の料理番になって終わるのでは無く
その後の篤蔵家のお話もやるんですね
朝ドラちっく
この二週はほんとに感動しました
最後まで、この調子で行って欲しい

篤蔵がパリに5年間滞在、その前に日本で3年勉強したとのことなので、お兄さんは8年以上も闘病していたことになりますね。隔離された部屋での長い長い闘病生活は言葉にならない辛さでしょう。痩せ細っていくお兄さんが痛々しかった。篤蔵がお兄さんの希望だったんですね。鈴木亮平さんの役作りに脱帽です。

このドラマ…昨日はじめて見たんだが良いドラマなのがわかった。
佐藤健が空に向かって語りかけるシーンで泣いてしまった。
それまでの話を見ていないのにもかかわらず思わず泣いてしまったのは、佐藤健の演技力がすごいからだと思う。
鈴木亮平も見てびっくりした。本当に病気みたいだった。
この二人、いい役者だなぁ…

ユニークで新たな風を吹かせる人も必要ならば、しきたりを重んじ、脈々と引き継いでいく人も重要。
蛇口に結わえた手拭いが、ザリガニを逃がす意地悪でなく、あくまでもお仕えする天皇陛下を気遣っての真心だったことに、心が温まりました。

そうか　そろそろ終わるんですね。健くんの龍馬伝の役にはしびれましたけど　今回は　情熱ある熱い男というよりテンションが高いだけで…挫折しました。たまたま今週見ましたけど　兄やんの演技　素晴らしく感動しました。他　良い脇役さんが集まりましたね。

鈴木亮平、最高❗
彼の表情を見るたび涙が止まりませんでした。
演技がうますぎる。

またさだまさしさんの曲が泣かせるな～

茶色で小ぶりの日本ザリガニ、ドラマ撮影のため頑張って集めましたね、日本ザリガニはアメリカザリガニに押され希少ですが、北海道の自然の中ではまだたくさん生きているのでしょうか。ドラマ全体が文句のつけようのない完成度。『料理は音楽』の解釈がしっくりくる。音楽は調和、料理は調理。違うようでも共通する部分もあるのかもしれないな、と。

俊子さんが産婆に？と一瞬戸惑う唐突感がありましたが、俊子さんの哀しみが死産した事に有ると思うと、納得出来ました。俊子さんも自分の問題から逃げずに向き合って、篤蔵がパリで修行をして居た時に、産婆の勉強を1人でコツコツしていたのでしょうね。バンザイ軒に行ったのも、見もしないで否定した町の食堂を知りたかったのでしょうね。

「大河」も良かったが、ドラマのＴＢＳが本気を出したと実感した＃９（６・２１日）。「連ドラにも大河にも」揺れる事の無かった「小生」の琴線を見事に揺れ動かしてくれた。「兄やん」が逝ったのは辛かったが、【大正天皇御即位礼大饗第二日】ルセートの為に、軍隊師団まで動員しての『ザリガニ捕獲作戦』を段取ってくれた「大膳頭」。『篤蔵より長生きするから安堵して』と云う俊子に、涙を見せまいと顔を背ける「篤蔵」。

裏番組がいまいちな時はたまに見ますが、主人公の演技が変にオーバーというか発声も作っているんでしょうか。成長しても直りませんね。もう少し自然に演じてほしいです。

パリで成功するのは、わかってたけど、もう少し修業時代を描いて欲しかった。きっとすごい苦労したと思うから。

佐藤健さんの変な発声がすきです(笑)。あれでいつも笑ってしまいます。可愛いです。
このドラマは全１２回とのことですので、７月まで続くわけですね。来シーズンもここのコメントを書き込めるといいですね。

「連ドラ」の時には、如何でも良かったが、「鈴木亮平さん」の本作に懸ける意気込みがジワジワと染み入って来る。ヒロイン「篤蔵」との好対照で、益々、「亮平さん」が狭い空間ながら強大に想える。ＴＢＳテレビサイドに限らず、多くの映像制作関係者にも大いにアピール、完全に実弟を喰って居る凄さが病身ながら輝いて魅せる。彼（「亮平さん」）の地道な精進は、彼の今後の役者人生を寄り一層【飛躍】させる事は間違いない。

佐藤健はかわいそうだけど、このドラマは、鈴木亮平の良い演技が目立ちすぎていますね。

しかも、この役の佐藤君、イマイチ、なんかうるさいし、発声も変。

鈴木亮平さん扮する、兄やんの演技の素晴らしさに気圧され、俊子さんの印象が薄くなったのか…今思いだしましたが、女に子供と一緒に拉致され、行方不明。ラストで東京の吉原に彼女一人のシーン。…子供はどこへ行った？拉致した女の正体も気になります。

鈴木亮平がすごい こんなに演技が上手いと思わなかった ８話を何回も繰り返し見て泣いていますファンになりました

優秀な「兄やん」、肺病に罹患せねば、『司法試験』をクリア～人間味溢れる有能な弁護士として数多の人々に寄り添い救済して行った事だろう。増してや、実弟が【天皇陛下の料理番】なら、多くの金満家が頼って来ただろうが、「兄やん」の性格から【弱者救済必至】～実に残念。「篤蔵」は「兄やん」への恩返しを果たすべく、今後も、日々精進に精進を重ねて、日本所か仏国はじめ世界各国から認知される料理人を極めて欲しい。

佐藤健君、るろうに剣心もスタント無しでやっていたみたいだけど、篤蔵の包丁さばきも練習に練習を重ねて自分で、やっているという❗凄い努力家だね❗役者魂感じます。来週もすんごく楽しみにしています。俊子さんも気になる❗

鈴木亮平さん…見事な頬のこけっぷりでした…20キロも減量されたそうで、しかもドラマの進行に合わせて減らしたなんて…。
佐藤健さんの包丁さばきは、料理学校に通い ちょっとの空き時間も自主練習に励んだ賜物だそうで…。
役者の皆さん全てが魂を込めた芝居をされてますね！

極上の演技力に涙
見事に出世して真っ先に自分に報告に来てくれた立派な姿に涙が溢れるのはやはりかわいい弟だから、、、痛いくらいに伝わる演技でした。
素晴らしい役者が揃った名作ですね。

【天皇陛下の料理番】と云う事は、只、只管、『陛下』の為に、全身全霊で日々、料理の精進すれば良いと云うものだけでは無い。国家が『陛下』の名の下にお招きする、国賓や同等クラスの重要なお客様の御持て成しにも、随時、対応するべく料理全般を束ねる、皇室の厨房総責任者でもある。料理人に取り、極めて、責任重大だが、名実共に『大日本帝国一の料理人「篤蔵」の誕生』である。あの「篤蔵が・・・、兄やん良かったね。

おにいやん！生きてて良かった。間に合って良かった！篤蔵良くやったって、抱き合いたいところを、ふすまを閉めて泣くシーン、こっちも涙腺崩壊です。フランソワーズとの別れ新さんとの別れ、必死に耐えていたのに…。毎週泣いてる。本当に、本人の努力もあるでしょうが、人に恵まれている。美しい人間のドラマですね。出てくるキャスト皆さんが印象に残る素晴らしい演技です。今から来週を思ってたソワソワします。

郷ひろみさん、演技は悪くないのだけど…普通にいるだけで目立つ抜群の存在感が、かえって演技の邪魔になっていますね。スターの輝きがまぶし過ぎる。

蟹を兄弟で食べるシーン一つをみただけで、幼少の頃から色々な場面で遠慮がない事が覗える篤蔵。ただ、兄の遠慮深い性格は、篤蔵が蟹を美味しそうに食べてくれたら自分が食べるより嬉しいし、篤蔵が天皇陛下の料理番になって喜ぶ表情をみる事が自分の事のように嬉しい。兄やん、生きてて良かった。

ＴＢＳテレビの還暦祝いのコンテンツに相応しい、脚本も演出も役者陣も総て素晴らしい【総合藝術】ととしての完成度が高く、些か、残念な「大河ドラマ」の口直しには勿体無い出来栄えだと想う。小生も欧州ではパリが最高だと想うので嬉しい。「郷ひろみさん」の仏語は大したものだが、日本語の台詞がお粗末なのは残念。次週予告で「篤蔵」の『天皇陛下の料理番』に為った様な台詞に強い関心を抱いて日曜九時を待つ心境。

郷ひろみさん、流暢なフランス語もすばらしかったですが、「粟野さん、外交官だったんですね。」への「ええ！」の凝縮感のある一言が良かったです。来週も楽しみです。