「大人ももがきながら生きている」
私はコージー亜哉子さん新次さん世代ですけど、龍己さんやサヤカさんみたいに達観できない。
でもサヤカさんみたいになりたいなと思います。サヤカさん素敵でした。孫みたいなお嬢さんとあんな風に仲良くなれたら幸せでしょうね。

ここは１２月中旬～下旬くらいまででしょうね。それまで楽しく振り返れたらと思います。私もおさらいモネしてます。好きな回だけ見るとどうしても菅波先生に集中してしまう(^^;)
でもオンデマンドに入ったりＤＶＤの売れ行きが絶好調なのは、菅波先生の回だけじゃなくて全体的に見たいと思われているんじゃないかな。私もこのみーちゃんの週は衝撃的でよく覚えています。

１８回
龍己さんがケガをして帰ってきました。
龍己さんが「たかが高校生の自由研究」と言ったことに、みーちゃんが激しく抵抗します。
大人達はみーちゃんの熱意に理解を示しつつ、経済的な話をして理想通りにはできないことを説明しますが、みーちゃんは父に新次さんの船の話を持ち出して追い詰め、母に怒鳴られました。
その場の雰囲気をかえたのはモネでした。みーちゃんは父に謝ります。

おさらいモネ
１８回
原盤を引き上げるタイミングでみーちゃんは自分の主張を通しました。
耕治さんは新次さんに会って二人でのみます。
傘を渡した耕治さんに新次さんは自嘲気味に笑います。この時の会話で船の購入時に銀行員の耕治さんとトラブルがあったとわかります。
島では雨が急に強くなり、龍己さんは危ないからと一人で牡蠣棚に向かいました。

ドラマ終了後3週間過ぎても伸び続けてるココ。ただただ純粋に作品を愛する投稿は読んでいてホッコリ。本当にファンのマナーが凄く良くて、エールの時も同じで情報交換したりで楽しかったっけ。ココはいつまで開かれてるのか…ココのおさらいモネも楽しみなんだけど、最終回までは無理だろうし。SNSもまだまだ盛り上がってて皆さんのおさらいも見られるけど、ココ見る楽しみ無くなったらオンデマンド入ろっかなぁ。

「みーちゃんと牡蠣」の週のみーちゃんはなんだかアンバランスですね。やりたいこととやれることに差がありすぎて。狂気・・・狂おしいほどの執念とでもいうような感じがたしかにします。早く就職してやりたいことを実現したかったんでしょうね。
モネと三生、りょーちんとみーちゃん。島を出た組と残った組が繊細に描かれた週でした。

個人的に心残りなのが蕎麦屋デートがなかったことなんですけど、約１年間の撮影期間中、緊急事態宣言でなかった時期が1か月ちょっとだったと聞いてもうこれは仕方ないなあと諦めました。鮫島さんの本番も一人だけでしたから。
二人が結婚の形をとらなかったことは大成功だと思っています。現代のしかも最新の朝ドラで女性が結婚してハッピーエンドなんてないです。古い価値観を打破して新しい朝ドラになったなあと思いました。

「おかえりモネ」の大人たちは２種類あって龍爺やカオル姫の世代は自然と調和して背筋をピンと伸ばして生きている気がする。彼らは確かに若者を見守り育てて行こうとしていたように思う。一方でモネ世代の親たちはコージ父も亮ちんパパも挫折にひ弱で迷いながら生きてきたように描かれていた。モネたちを取り巻く厳しい世界を創ってきたのはモネ世代の親たちではないのか？世代的には脚本家氏やチーフ演出氏の世代と重なると思う。

17回バーベキューで泣く三生。
それを見た龍己の反応、
「若いおなごに泣かれたら、嬉しいけどよぉ」笑
カッコいいだけじゃなくて、カワイイとこもある龍己さん♡

同じHPから、おかえりモネ展情報。
オープニング映像の「なないろの布の波を駆け抜ける」シーンを再現して記念撮影できる「モネなりきりフォトスポット」があります。
砂浜で遊ぶ幼馴染たちの特大ビジュアルを背景に写真撮ったり。白衣の菅波や漁師姿の亮ちんと並んで撮影できるパネルも 笑
インスタ映えしそう♪

藤竜也さん竹下景子さんが気仙沼市の観光プロモーション「ただいま、気仙沼」をされるという情報を、ここで見て。「気仙沼さ来てけらいん」のHPから画像チェックしてみました。
ドラマ内では見られなかった、二人が仲良く散策してる画像がまるで夫婦そのもので嬉しい♪ 理想の熟年カップルの雰囲気。
なんといっても藤竜也さんのお洒落っぷりに、きゅんです♡ 汐見湯にやって来た時のシーンを思い出しちゃいました。

現代の若者を取り巻く環境の厳しさ・・・
現実の事件に、モネ世代の子を持つ親としていつも考えさせられます。頑張っても上昇が見込めない時代。就職すら難しい。若者たちは諦観の中で生きている。
秀でたものを何一つもたない子の生きる場所がない。
「おかえりモネ」の大人たちはみな若者を見守り育てていました。厳しく、あたたかく、導き、手を差し伸べ。そこがとてもよかったと思います。

17回の未知と龍己のぶつかり合い。この回前後では自前の研究室に篭もり研究に没頭する未知に、ただならぬ狂気を感じて見てた。この後、どんどん精神が不安定になってく未知の前触れ。この時にはまだ視聴者には分からずだったけど、亮と同じく龍己も何かが未知を追い詰めてるのを感じてたんだね。島を離れた組と何かに縛られ島に残る組。それぞれの道に分かれる、島の子たち。

吉岡里帆さんが「ひよっこ」枠で出場したのでは無いことは当然知っていた。伝えたいことは吉岡里帆さんのような審査員出場の形もあるから何も清原さんが今年の審査員出場にこだわる必要は全く無いと思う…という部分で、清原さんが今年にこだわる必要は無いという点である。それに宮本さんを強調すれば深津絵里さんがもっと有力になる。本命は坂口さんで宮本さんに準え深津さんを推す意図も無い。いろいろ考えてあの表現に留めた。

あなたよりもっと不幸な人が、ほらこんなに頑張ってる。っていうのを見せられて、だからあなたも元気出してっていう励まし。
そういうのに辟易してる人も多い現代。うつ病の人に「ガンバレ」が逆効果なのと同じ。
おかモネがなぜ一部で熱狂的人気を得て愛されるのか。それは、そんな押し付けが一切ないから。
立ち直るまで人によって期間が異なる事、それぞれのペースを尊重し見守る姿勢を貫いて描かれてるから。

今日カムカムでは岡山空襲が描かれ荒物屋吉兵衛の死が描かれ安子の母小しずと祖母ひさの死が告げられた。堀之内制作統括は「今作ではちゃんと死を描いていきます。絶望のふちまで追い込まれても、そこから立ち上がる人の力強さを描きたい。」と語っていたとのこと。確かにモネでは唯一の被害者美波の死すら曖昧に扱われて復興へと立ち上がる力強さも希望へのカタルシスも感じにくかった。配慮の副作用だが作品の輪郭を朧げにした。

１７回
バーベキューで牡蠣を食べながら泣く三生。
翌朝、天候が悪くなりそうで原盤を早く上げるように言う龍己さん。
耕治さんは三生に一旦家に帰るよう勧めだめなら戻って来いと背中を押します。
コージーは町へ楽器のメンテナンスへ。モネと同じく吹いていないようです。
帰りに酔った新次と彼を支えるりょーちんに出くわします。
永浦家ではみーちゃんが龍己さんとぶつかっていました。

おさらいモネ
１７回
生き生きと研究に打ち込むみーちゃん、親の姿にかくれる三生。
「このまま坊主になっていいのか」親の金で大学にいかせてもらいながら迷う自分に三生は自虐気味。
モネもまだ何もしていないと俯きます。
暗い二人を見て耕治さんがバーベキューをすることに。
薪を手にしたモネは龍己さんと木の話になり、山主のサヤカさんとの関係が明らかになります。

紅白でレンレンが、いつりょーちんとして登場するのか？も楽しみ。キンプリとか年末歌番組からの直行で、予定がギュウギュウだろうからなぁ…
視聴率下がったとはいえ朝のリアタイ組の全てが離脱したワケじゃなく、その中の一部は動画視聴に移行した事も忘れちゃいけない。私は群像劇になってから、プラスを繰り返し見るようになった。これはサラッと見るんじゃなく、ジックリ見なきゃいけないドラマだと。

清原さん押しの身から眺めるとＮＨＫはもしモネが思い通りの成功を収めていたら紅白の司会は清原果耶さんで行くことを真っ先に考えていたと想像する。キャストが集まりにくいから生放送ではなくとも「ひよっこ」のように「紅白特別編」の収録を考えたかも知れない。そうならなかったことがこのドラマの不完全さを証明している。思い起こせば前年大河の川口春奈さんを紅白司会に据えたころからＮＨＫの内々の評価は定まっていたか？

ひよっこの澄子は松本穂香さんですが、2017年の紅白審査員でに出ていたのは宮本信子さん（鈴子さん）です。
吉岡里帆さんは「あさが来た」の宣ちゃんで朝ドラに出てましたがこの時は別のドラマで出てたりブレイク女優として出てました。大晦日はさすがに仕事はないと思うので清原さんは出ると思います。私も菅モネで「なないろ」の応援して欲しいです。

「ただいま、気仙沼」の試みはいいと思う。今でこそ感染者数は落ち着いているが、放送中は急増していた時期だったので、ロケ地への観光は行きにくかった。
　震災と「あまちゃん」を機に三陸沿岸を旅することが増えた。去年と今年は自粛したので「来年こそは・・・」の心境です。「おかえりモネ」を見て、行ってみたい三陸沿岸の街がもう一つ、気仙沼が増えた。
　

おさらいモネが第３週（１６回）に突入しているが実はこの週にモネが低空降下する要因が潜んでいる。モネからみーちゃんに視点が移って、一部の清原ファンが離脱したと思う。またその時点では気付かず東京編になってからハッキリ気付いたが、このドラマはヒロインものではなく群像劇だとそっと軸足を変えていたのだ。多くの視聴者はその瞬間視点が定まらず混乱したと想像する。一度混乱した視聴者は容易に姿勢を回復出来なかった。

エールの時はスペシャルコーナーありましたよね。福島三羽ガラス(懐かしい)がギター弾いて歌ったり、ミュージカル音ちゃんも。
なないろの歌の時に菅モネが応援で登場する、審査員席には並んで座る、個人の希望的観測です♪

三生が僧侶になることをためらう理由と、みーちゃんが依存してるかのように研究に没頭し執着する理由も、後に分かり胸が締めつけられる思いでした。

紅白（ＡＩ・紅組）と（ＢＵＭＰ　ＯＦ　ＣＨＩＣＫＥＮ・白組）がどの時間帯にどんな並びで出演するのだろう？また松村北斗さん属するＳｉｘＴＯＮＥＳと初出場の上白石萌音さんの出演の時間帯や並びも気になるところ。萌音さんは昭和歌謡のカバーアルバムがあり昭和の歌が得意だから「りんごの唄」くらいまで時代をさかのぼれるならドラマとの連想も働いてくるだろう。朝ドラのよしみで紅白も応援できるとしたら楽しみが増える！

あさが来た以来清原さんを応援してきた者としてその民放主演は喜ばしいが年明けからの放送予定ならちょうど紅白の時期は撮影や新ドラマの広報等で清原さんの紅白への審査員出場は厳しくなったと感じている。「ひよっこ」の年に青天目澄子を演じた吉岡里帆さんの審査員出場もあったから何も今年の審査員出場にこだわる必要は全く無いと思うが…最もその時「ひよっこ紅白特別編」があり有村さんは２年続けて紅組司会だった気がする！

紅白、私の予想では審査員にモネ清原果耶ちゃん、文化人枠もかねて紫綬褒章の内野聖陽さん、ゲストに坂口健太郎くんです！
清原果耶ちゃん振袖着てほしいな～

１６回
みーちゃんが牡蠣の原盤を海に入れるタイミングを悩んでいます。
龍己さんはアドバイスしますが、最後は自分が決めろとみーちゃんを諭します。
みーちゃんは天気図を見て悩んだ末に天候が荒れる前に原盤を入れることにしました。
（この流れはギャンブルに近く、後にモネが漁業に気象ビジネスで関わろうとすることの伏線かも）
モネは家業に天気が関わっていたことに初めて気づいたようです

おさらいモネ
１６回
三生は永浦家に居候することに。龍己さんの手伝いをするよう言われます。
この回は龍己さんのこと、牡蠣棚のこと、漁師はギャンブルに近いこと、漁師が天気図読めること、
牡蠣の養殖、震災被害の大きさが語られます。
みーちゃんが日本の牡蠣の将来まで考えていることにモネは圧倒されます。

紅白のゲスト審査員に朝ドラ枠と大河枠があり、通例それぞれ１名が選ばれる。今年は来年の大河の小栗旬はほぼ当選確実で朝ドラからは１名なら坂口健太郎が１歩リードしている。もう１名可能なら上白石萌音は歌手枠で出場するので最年長初ヒロイン役の深津絵里が有力だと思う。残念ながら清原さんは難しいだろう。今年はオリンピックとパラリンピックのメダリストは外せず、藤井聡太や大谷翔平、引退した白鵬など有力候補が数多い。