伏線を回収しつつもさらなる謎をもたらす櫻井氏、全力で応えている出演者にスタッフ。織り込まれる小ネタに笑いつつも麦秋の変化の秘密に近づくシリアスな展開に引き込まれます。未詳の字がきえてるのはなぜだろう。次回は衝撃的な事実がもたらされるのでしょうか。麦のつくひとも気になります。いったい誰が本当のことを知ってるのだろう。

脚本がちゃんとしてて面白いわ。
堤さんのしょうもない演出で足を引っ張ってるのが気がかりだけど(笑)
桜井さんの世界観を壊さない加藤さん演出の6話はダントツで良かったんじゃない？
麦秋の回想シーンさすがだったわ。

脚本、演出、役者が有機的に連関し、傑出したドラマに仕上っている。最近では見当たらない挑戦的で、面白いドラマである。

大島優子の誠心誠意の演技が光っている。多彩なキャストに細かな演出もクセになる。
6話は中々の心に響く展開で主人公の謎が明らかになっていくストーリーの流れがより引き込まれる。
最後は笑って通快に終わって欲しいが次回への伏線もありそうな予感がします。
毎週の楽しみだ！

５話冒頭はこれから麦秋の心が切り刻まれる事を暗示する.ありのままの姿を見せなさいと迫る勝地.自ら救った青年と家族を再び闇に突き落とした事実の前では、まな板の鯉・公開処刑に等しい.逃げ出す心「いやー！やめてー」と叫ぶ.そして「少年係はダメだー」と言われて「キャー」と絶叫している麦秋(全てフィクションです)ムルキンチョの声にセリフをあてると違うものが見えます.突っ込みを入れてるかもしれないし

やはり、堤さん演出でない回は、物足りない気がします。
麦秋の読み間違いによって、重傷者が出る回だから、遊び心を抑えたのかもしれませんが。

ところで、小牧役の山本浩司さんですが、相棒9の『ボーダーライン』の回での、生活保護絡みの役が秀逸でした。その印象でキャスティングされていたりして。

脚本が深くて見応えがある。今までに無い題材だったが、ストーリーも出演者も良い。重くなりそうなテーマを堤監督の演出でエッセンスがプラスされて面白くなっている。大島優子さんの演技も冴えている。

休みの日に撮りだめしてたヤメゴクを見ておもしろいから一気に見てしまったとかいう、ネットでの報告を良く見かけます。まだまだ撮ったまま見てない人もいるしどんどん話もおもしろくなるから、これから見る人もはまること間違いなしのドラマだと思います。大島さんすごいな。どんどん好きになっていきます。

ムルキンチョと勝地さんを何度も見ていたら、なぜか大島さんが頭に浮かんできた(ヨンパラで劇団ひとりが、彼女に振り回される姿が楽しく似てた)ムルキンチョは大島さんみたい(実際彼女に近い？)と考えたら５話が理解できた.気持ちの代弁キャラ.食事は麦秋の気持ちを分ち合いたいと言う意味か.勝地さんや部署の人は麦秋の心を探し解放してあげたいんですね.ムルキンチョがキャラ立ちしても面白いと思う.このドラマ漫画だし

飽きてきた。。。ここまで見たから最後まで見るとは思いますが。一応録画したけど再生してない人が多いのは頷ける。

ヤメゴクって録画率が高いわりに再生率が低いらしい。ってことは、まだ見てなくて一気に見る人が多そう。
だから後になってじわじわくるドラマなのかも。金曜１０時からだったらよかったのになぁって思わずにはいられない

櫻井脚本の真骨頂ですね。追い出し部屋がショッキングだった。麦秋が精神追い込まれていくさまは見ていて辛い。元暴力団構成員・小牧役の山本浩司さんのクズっぷりがさすがだった。
麦秋が可哀想で泣けてきて、小牧のクズっぷりに泣けてきて、岩井田さんの優しさに泣けてきて、いろんな感情が一度に押し寄せて消化するのが大変でした。

今獄中にいて、刑期余す所半年、仮出所狙ってる組長の息子って、たぶん勝地君やデイトレーダーな客分と同世代なんだろうね。
なんらかの関係なり因縁あるのかなー？（特に客分の人と）

黒づくめ集団の組対に、ひとり白スーツ（寄って見ると白地にピンストライプ）で対峙してた組長のコントラストが良かった。

だんだんと物語も深くなり、それにつれてバクちゃんの闇もかいま見えてくる。カタギの世界のほうがなんて怖いのだろうと考えさせられる作品。多くの人たちに観てもらい考えてもらいたいと思った。

警察の皆さん、コケ方というか、ズッコケ方が上手いので、
感心しました（笑）。

とにかく面白い♪
リアルタイムで観ているだけでは気付かない
細かな所に仕掛けが隠されてるので
それを録画で探すのも楽しい♪
役者さん達も良い意味で濃い、個性的な人達ばかりなので
観ていて飽きない♪

六話もやはりすごかった

違和感のあった５話は、バクの心がちりばめられたサブリミナルな回でした(余白に記号として送られてきたもの)謎の生き物＝アルマジロ＝固い鎧に隠された/赤パン＝レッドゾーン・暴走する/水中それは苦しい＝もがき苦しむ/クリオネ＝天使と悪魔の共存/そして、もう一つある(ヨーダか？)これは今は公開しません.むむ、堤監督やりおるな！６話も謎だらけでいい感じ.

「生活保護なんか甘ったれてる」と激辛措置に出た麦秋の、「人を見る目」は間違ってなかったんだけど…
どの人にも「傷み」を残す結果となった、苦い回。

しかし、貴船組組長より警察内部の方が、闇が深く・始末におえない感じ、キター…。

麦秋一家の昔を知るお巡りさんからの差し入れ焼酎は、「森異常」。　

どのキャラも無駄がない

こんなアクションが痛快で面白いドラマはない！
今期一番格好よくて痛快なドラマ
見てない人は絶体損してるわ

大島優子の目の演技最高です。アクションシーンもほぼ大島さん本人がされてるそうですが凄いですね。
AKBでアイドルとしての姿は見た事があったのですが卒業されてこれから、と言う時にこんな当たり役に巡り会えて良かったですね。そしてその周りを固めてる俳優さん達も流石です!
こんなに永光麦秋に魅了されるとは思いませんでした。女優大島優子これから応援して行きたいです。

大島優子がいい！ 永光麦秋という主人公を見事に作り上げている。あのアクションといい眼光での表現力といい、独特な声といい 素晴らしい。毎週楽しみに観ています。

成程、確定ですね.でもあえて仮説.あれが、ムギ(麦)ッちょで、アルマジロならば、麦秋の心を表現したもの.キーワードは、逃げたまな板の鯉・公開処刑です.ヒントは北村さんの娘の絵です.すると５話は、まったく違うものが見えてくるはずです.バクのキャラクターを理解する上で手がかりになるのは、暁美ほむら.放送分を検証しましたが、チラ見特番で語られた事の裏付程度.謎はこれから見ても十分楽しめると思いますよ.

やっと明日木曜日ーーー。待ち遠しいの

謎の「ムルキンチョ」については、番組HP「現場レポ　一筆書かせて頂きます」に

とにかく主人公永光麦秋が格好いい！
攻殻機動隊の草薙素子にも似た冷酷な格好よさがいいです！見れば見るほど永光麦秋という主人公にハマります

バクは、完全に冷徹な論理で動いていると思ったが、違った.実際は、足ぬけでも身を粉にして付合い、かたぎになりたい(光を求める)ヤクザの声を逃すまいと、毎日泊まり込みで寄り添っている.つまり、本質的に昔の少年係の頃と何も変わっていない事に気付いた.いや、それ以上全身全霊を尽くしていると言える.やさしさも思いやりも持ちながら、あえて一人傷だらけで苦しみ・泣いて、歯を食いしばって我慢しているのだ.

大島さんは、本人のキャラが相当面白いからね.女優に向いてるのかも.まったくエロさを感じさせないという事は、かなり役になりきっている証拠.３年前まで普通に光の中で生きていたのに、復讐の闇に転落した女.だが、光にあこがれる気持ちは失っていないようだ.右目は左脳・論理脳につながる.自然の掟の様に厳しく冷徹に足抜けを進めるバクは好きでした.光は幸福、闇は不幸か？

今までに無い斬新なタイプの刑事ドラマ。大島優子の脱アイドルぶりに脱帽だ。エンディングも良いかんじだ。