鉄男が東京にやってきた！ワクワクしますね～楽しみ。
今朝はプリンスにハートをズキュンと撃ち抜かれて幸せ♪
音もがんばってるし、裕一は相変わらずだけど。二人の夫婦仲がいいところを今日みたいにもっと見せてほしいな。木枯くんと鉄男と久志、全然違うタイプでおもしろい。

度々、上京した「鉄男」は、果たして「希穂子」と肝心要の話をトコトン話し合って、お互いに合点して別れたのだろうか？、答えは、ＮＯ．～「希穂子」が何処と無く消え去ってその後も～「希穂子」への想いを引き摺って、結局は、社長令嬢との結婚を拒絶するのだろう。ローカル紙は、個人商店の様なもの。可愛い愛娘を袖にした＜と推量＞「鉄男」が新聞社勤めを続けても、針の筵状況下で在る事を容易に推量～上京しか術が無い

裕一には鉄男の気持ち、わかっててほしいなあ。無理かなあ(^_^;)
裕一も紺碧の空で色々学んだし。わかってよ(^-^)
ま、バンブー夫妻と久志がわかってくれてるだろうから、いっか。
二人それぞれ別の道を歩いても、幸せになってね。

二階堂さんの演技力は必須。小南さんの歌唱力も必要。この二つを持ち合わせる俳優さんなどいない。その中で実力通りに千鶴子が勝つのではドラマとしてつまらない。そこで鉄男と希穂子を関連させて、音の成長を描いた。椿姫とリンクさせながら。そこに千鶴子の自滅を加えて、表現力が増した音を勝たせることにした。音の成長がかすんでしまわないように、裕一には活躍の場面を与えなかったのでしょう。

強引に結婚もできたがしなかったのは、将来人生のピンチに遭遇した時に、「私と一緒でなければこんなことにならなかった」と希穂子が思うと予想したからでは？それが重荷になると危惧したのでは？鉄男は真っ直ぐな男だから特に重い。勿論「おめえのせいじゃねえ」と言うが、その優しさがまた重荷。自分が幸せになり希穂子を苦しめるより、追い詰めずに自分の悲しみを受け入れたと思う。優しく格好いい男に、私には見える。

金曜日の最後に、希穂子が振り返り微笑んだのは、もう過去になってしまった鉄男との楽しい思い出を振り返っているよう。そして鉄男が幸せになることを想像し、嬉しくなった。つまり不幸ではないことを表していると思う。自分で選んだから後悔もしないだろう。また歩き出すのは、（相手の男性はなく）一人で、人生の道のりを未来に向かい歩み始めたということでしょう。ただどこかで相手が待っているという可能性も残している。

結婚相手はいないと思う。そんな話があれば鉄男に黙っているはずがない。パーティーまでの数日間で、急にそんなに都合のいい人が現れるとは思えない。逆にいるというのは、最後の希穂子の言葉だけ。相手のためには希穂子は嘘をつくと鉄男は言っているし、音は人はアベコベと言っている。ただ、相手がいるかもととれるように、意図的にぎりぎり狙った脚本なのかも。視聴者の好きなほうにとらえてということなのでしょうけどね。

裕一は育ちがよい人特有の大らかさや優しさがあるんだよね。DAIGOみたいなw奥さんが苦手な家事はするし料理も基本は文句言わない、たいていのことは奥さんの好きにさせてる。私の中でグッと株が上がったのは、音「勝手に入って怒らないの？」裕一「君の家だよ」惚れた。

希穂子さんの縁談は嘘だと思ってた。で、鉄男さんは希穂子さんの優しい嘘を汲み取って諦めたか、真偽はともかく現在の自分では覆せないと悟り身を引いたか…と解釈。鉄男さんが作詞家として新聞社を離れたらまた再会して、その時こそしがらみ無く一緒になって欲しい。鉄男さん、新聞社勤務は生活の為であり、社長の娘との結婚は受けないと信じたい。

歌っていうテーマが強いですね～。みんな元気になれる。気持ちがわかる。感動できる。私もてるてる大好きでした。朝ドラは楽しくてなんぼ！「はね駒」だってナレーションの細川俊之さんがおりんちゃんに呼びかけたりして楽しい(笑)バンブー劇場は伝説になるかも。

タイトル曲＆劇伴のサントラ①、エルガー、プッチーニ、ビゼー、ヴェルディ…とこれからも連なる洋楽のサントラ②、古関＆古賀＆服部（？）三大巨匠による邦楽のサントラ③と、３種のサントラCDが出せそうな本作。『てるてる家族』『あまちゃん』『ひよっこ』と云った流れで、豊富な楽曲に彩られたエンタメ作品がやっぱ大好き♡

鉄男には「こんな情けない自分には彼女が必要で、ずっと一緒にいて欲しい」という気持ちが強かったような感じがしました。全身全霊で彼女を守り幸せにする自信が無かったのかも。だから嘘と分かっていても……。
嘘が分からずオロオロは裕一だけかな、後で音になんで？なんで？ねぇなんでよーーー？って(笑)
でもヒーローとして描かれるのではなく、欠点も弱さも情けなさも描かれる鉄男や裕一に強く共感します。

色々な受け取りがあっていいんじゃないでしょうか。答えは一つではない。「紺碧の空」のお話とちがって、様々な解釈が許される余韻のあるお話でした。行間を読むとはこういうことです。受け手によって色々な感情があると思います。
ちなみに私は、結婚するなら断然裕一がいいです。オドオドだからじゃないです。鉄男は愛が重そう(笑)

テレワークで、返って多忙なので、ＰＣを打ちつつ視聴で記憶が不確かだが、「希穂子」が「鉄男」の元を去った要因は二件。一、新聞社社長令嬢、二、「希穂子」実父療養費受領　左記二件だが、二は兎も角、一の社長令嬢との事が要因と気付けないのなら、改めて、「鉄男」の不甲斐なさを史実は知らないが強く想う。唐突な「希穂子」の結婚だが、己は【妾説】だが全否定される程、低い％では無いと想う。『鉄ちゃん』トロイ？

率直に云って『裕くん』とは呑みたく無い。女性から見れば、『裕くん』のオドオド感が母性本能を擽るのだと推量＜的外れなら謝罪する＞。生涯五千曲強～構想は、その数倍以上～天才『古関裕而先生』若かりし頃をＮＨＫは入念リサーチしての脚本・演出なのだろうが、光るＳＯＭＥＴＨＩＮＧ　ＮＥＷが、微かに在った程度で、不甲斐なさを実感する日々。方や、「音」は、自然体で溌溂と喜怒哀楽で実に楽しい女性を実感出来得る

惚れ抜いて居る「希穂子」の性格・心根を解って居る様に云う「鉄男」。新聞社上長から詰問される程～有給を駆使、上京する「鉄男」だが、新聞記者と云う時代を読み解く業務に日々携わって居る割には、トコトン～其れこそ根こそぎ「希穂子」が頻繁に付く「鉄男」の将来を見据えた嘘を打ち砕く～例えは良くないが～「希穂子」特効魂で際限なくチャレンジして欲しかった。故郷から「希穂子」が消えた事由が～社長令嬢が明白なのに

本当に、おもしろく楽しく悲しい感動の一週間でした。うちの女性陣は今週が神週と言ってますが、男性陣は金曜日のラストにぽかーんでした。で、大論争（笑）
希穂子の嘘がわからないのか！久志はわかってる！鉄男だってわかってるはず！裕一はわかってなかったりして（笑）みたいな。
後期高齢者の母と私は朝から泣いて大変でした。
来週もすごそうですね。心して見ます。

時間帯は違えど、同じ１５分間のパッケージを視聴しても、感じ方捉え方が実に多岐に及んで居て面白い。裕一・鉄男・久志～福島三羽カラスが共同作業で評価を得る事も周知～現時点、紆余曲折が在るが、脳内創造の作曲「裕一」、新聞記者として＆同郷の「希穂子」に何処迄入れ込んで居たかに疑念だが、頻繁な上京は在ったが、「鉄男」あと数歩の根性足らず去って行った「希穂子」。自然体の「久志」とは一献傾けたい想いが強い

オペラ「椿姫」のヴィオレッタはアルフレードの父親から手切れ金を受け取り、愛する人を突き放すために心にもない嘘をつく。その気持ちが解らない音さん。鉄男はアルフレード。鉄男の幸せを願ってを嘘をついた奈穂子はヴィオレッタ。二人の気持ちを目の当たりにした音さんはヴィオレッタの気持ちを理解し、最終選考会でその役を勝ち取ったんですね。よく考えられたストーリーでした。

予告見て音ちゃんが泣いているのでびっくりしました。心配です。どうか悲しいことにはならないでほしい。妊娠出産は女の一生で最大最強の出来事。どうかみんな無事で。裕一、しっかりしなさい。

今週もとってもよかった。かぐや姫もつばき姫もドキュメンタリーではないわけだから、ある意味ファンタジーとも言える。鉄男と希穂子はまったくつばき姫とは、同じではない。だって二人は日本人だもん。各々幸せになってほしい。音は明確な目的があってカフェに行ってるから、細かいことなど気にしないのさ。来週は妊娠かあ。どうなるの？

そうそう、そうなんです、なつのような純粋無垢でまっすぐな朝ドラヒロインなら、きっと二人をなんとしてもくっつけようとしたと思うんです。（私はなつが好きですよ！）音も性格は全然違いますが(^^;)朝ドラヒロインらしくそうする可能性もあった。でも、ママから察することを教わって、自分の気持ちを抑え二人を尊重した。いいお話でした！

バンブー主催の内輪でのお祝いパーティーなので、面識のないレコード会社の人は呼ばなかったんでしょうね。
仕事や夢を持つ女性にとって両立するのが難関なのが、妊娠出産子育て。プロに徹する双浦環のお言葉に、赤ちゃんも舞台も諦めたくない音ちゃんがどうするのか？女性が抱えるこういう問題が前作では描かれなかったので、大変興味あります。
まずは音ちゃん、ご懐妊おめでとう〜♪

社長令嬢と鉄男がくっつくのは無理です。なんの努力もせず、親の権力とかわいい顔だけで鉄男の妻の座をかちとったクズ女などと批判されちゃうもん。レコード発売のお祝いパーティーは、鉄男と裕一のために恵みが企画したものだから、レコード会社の人が参加してたらおかしい。

椿姫を朝ドラに馴染むように脚色してるけど音の女給体験には驚いたわ～～「社交界の華」？ヴィオレッタは「高級娼婦」なのよ。
ま、当時カフェの女給も夜の女、日陰の女、水商売のホステスだけどね。
音ちゃんは男性へのボディタッチに全然抵抗がないし常識外れのハチャメチャさが受けてママにも可愛がられる、とな。

でも千津子の歌声も聴きたかったですね。公演本番で音の降板もあり得るような予告に期待します。
以前のレッスン場面では音の歌声は一音でカットされてて「ミュージックティーチャー」のぶつ切り状態でした。
レコード発売祝賀会にレコード会社サイドの人間が誰もいないのが気になりました。鉄男や久志を売り込むチャンスでしたのにね。

オペラ「椿姫」のヴィオレッタはアルフレードの父親から手切れ金を受け取り、愛する人を突き放すために心にもない嘘をつく。その気持ちが解らない音さん。鉄男はアルフレード。鉄男の幸せを願ってを嘘をついた奈穂子はヴィオレッタ。二人の気持ちを目の当たりにした音さんはヴィオレッタの気持ちを理解し、最終選考会でその役を勝ち取ったんですね。よく考えられたストーリーでした。

日村の役目の１つには視聴者からの質問に答えることがあると毎週感じる。今週はバンブー劇場。これは「復習」なんだそうで。西洋音楽の大きな要素であるオペラを裕一が知らないとは思えないし、物語を知らないでビオレッタの役作りをしない音楽生徒がいるとは思えない。放送時は「椿姫を知らない視聴者サービスのいつものコント」と受け止めていたが。土スタののゲストにもバンブー夫妻を呼んで欲しい。

似非結婚話なのかお妾さんなのか～実婚で経済的に恵まれ、病身の実父への潤沢な仕送り、家庭では優しい夫に可愛い一姫二太郎で仕合せ一杯の「希穂子」なのか、何れにせよ、あれだけ執着して居た「希穂子」のドラマを鵜呑みにして、いとも簡単に「希穂子」を断念して、福島に戻り、淡々と新聞記者の仕事を遣って居る「鉄男」って屑野郎。所で、社長令嬢との流れは週明けに続く？。「希穂子」の所在・現況に知らんぷりなの？「鉄男」

なっちゃんのようなスーパーヒロインだったら、二人を説得して別れさせなかっただろうなぁ。こんなにも深く深く愛し合ってるのに別れちゃうのっ？ダメダメ！って画面越しに叫びたい気持ちだった。私も号泣。
でも裕一も音も二人の意思を尊重し、静かに見守っていた。神回。
何度も神回を見せてくれる素晴らしい脚本。そして俳優さんたちの秀逸さ！三浦貴大さん入山法子さん、その名は生涯忘れない。