蓮さま登場
お美しい、、
しかも貫禄もあって。
私の中の仲間由紀恵のイメージがガラリと変わりました。

全部持っていっちゃう。はなの気持ちも悪態もナレーションと葉書朗読で済ませちゃうから私はこの作品の吉高由里子さんは硬質さばかりが印象に残って苦手になってしまった。オープニングの特殊メイクが表情も固めてしまってるし。

昨年の話題作チェリまほでドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞した町田啓太さん、中盤から花アンに出演されますよ～。もうちょっと先ですが。
エールで主演男優賞をとった朝市窪田正孝さんといい、ほんとにすごいキャスティングの朝ドラですね。

私には花子と北澤さんより、はなと朝市の方がパルピテーションでした。かわいい二人✨

はなの手はもうお百姓の手ではなくなった。鉛筆をもち、本を読み、勉強するための手。
泣いた！！

蓮さま登場、楽しみ♡
それにしても、ここまでの中身の濃さよ。テンポ良く、飽きさせない展開には関心するばかり。決していい事ばかりじゃなく、周囲の苦労や人の気持ちがしっかり描かれてる。恵まれた自分の状況は皆の支えの上にあると、あらためて感謝を深めるはな。
はなのクッキーをそれぞれが噛み締め、喜んで貰えて良かった。朝イチも学校行けなくたって勉強は出来る、頑張って！

正月真冬の夕方の弱々しい日差しと長く伸びる影、花子早く行かないと真っ暗になっちゃうよ。朝市はちゃんと駅まで送らなきゃ、真っ暗な田舎道を花子独りで歩かせるなんて危険危険。

強引に頼み込めばなんとかなると談判する花子は母親そっくり、断固断った地主様は正しい。

クッキーがどうなるか心配です。はなの家族への思いが伝わるといいなと思います。

朝市きたー
なんかかわいい💕
うん、とうなずくところが子役くんそのまま。窪田くん、ほんとに似せてるんですねー。
賀来賢人兄やんがイケメンすぎて😍ツンデレもかわいい。
この二人の人生は要注目。おもしろい！

はなのトランクにはパンではなくクッキーですね。はなが学校に来て間もない頃に口にして「家族に食べてもらいたい」と言った思い出のクッキーです。
「純情きらり」「花子とアン」そして「澪つくし」「はね駒」も、過去にぽつりと言ったことがずっと後まで影響していく、脚本の上手さを感じます。「連続テレビ小説」ならではの醍醐味があるのが人気の源かもしれません。

ヒロインは朝ドラの中心です。どの朝ドラも同じです。
はなは給費生たちが勉強についていけず次々と退学になる中、英語で首席になるほど学問に励み、お嬢様生徒達が楽しく帰省する中で5年も家に帰れなかった。そんな苦学生に汽車賃を与えクッキーを焼いてあげた先生方の優しさが染みます。「おちょやん」では道頓堀の人達が少しずつお金を出して千代を助けてあげました。同じ優しさだと思います。

はなのトランクに寄宿舎で出るご馳走のパンが詰めてあったら良かったのに。ホームシックで夜な夜なさ迷い歩く場面があったら良かったのに。庭師の男性が門番をしてれば良かったのに。昨年までは誰が大掃除してたのかしら。

はなの前にいて一緒に学ぶはずだった給費生は成績不振で退学処分になりました。富山先生が毎回厳罰を校長に進言してるのに何故かはなには甘い校長は厳しさの中の優しさより依怙贔屓に見えます。大掃除が終わった瞬間に職員が勢揃いして拍手喝采場目で作り話感が更に増しました。
そして給費生はお小遣いも貰えるのですか？元気ですの葉書や電報代、クッキーの材料などをどう調達したのでしょう、唐突になんでも揃いますね。

あの慈善活動の大勢いる中で日本語の分からない女の子のために何かしたいと思ったのは、たった二人だけだった。その二人が意気投合し気持ちが通じ合うのは当然。帰りが遅くなれば女性を一人で帰らせるわけにいかないから、ナイト役は必要だ。同じ気持ちを有する二人が話し込むのも分かる。黒バーン校長にも若い娘時代はあり、そこを理解してくれたのだ。理由はどうあれ厳罰を要求した富山先生との人間性の違いは、そこにある。

さすがヒット作、ドラマ作りに隙がないなと感じます。はなが帰ってくるまで家族全員ソワソワ。兄やんもかよもはなの帰宅を心待ちにしている様子がちゃんと写されていて。帰ってきたはなが別人のようなお嬢様になっていて驚き、嫉妬も多少はあったでしょうが、実は吉太郎は一度チャンスを逃しているんですよね。奉公先で苦学した父のようにはならず家に戻ってきてしまった。ここでも差がついています。

はなの罰は途中から意味合いが変わっています。紙芝居が外国人の女の子のためとわかった時点で校長の心の内は変化しています。
はなは給費生なので門限破りは厳禁。そのはなが時間を忘れる恋をした。そして我に返って門を登った。「おちょやん」の千代が嘘でおはぎを奪ったごとく、子供の必死さが伝わります。

はなの大掃除は「厳罰」で、労働の対価なんかじゃない。紙芝居をやって遅れたからが門限破りの理由じゃない、北澤と話し込んで時間を忘れ、泥棒の如く門扉をよじ登り忍び込んだから。見つからなければ良いとまた思ったその甘えを反省しないで同じ事を繰り返してる。

私は「エール」の浩二に立場が似ていたので、浩二やはなの兄妹の気持ちがわかります。でも親になってみると裕一やはなが愛される理由もわかるんです。裕一には音楽、はなには学問の才能があり、親はなんとかしてあげたかった。はなだけが絵本を喜び字を学んだあの頃に将来の差がついているんです。

家族の問題も描かれメリハリがある。やっぱり人っていいな、あったかいな。と思わせると共に、人の複雑な深い感情にまで切り込んで来る。見る側の心までも炙り出す。上手い脚本。
はなにはたっぷり愛されて育った人特有の、自分を信じる力と心の余裕がある。でも兄やんや妹のように愛情の差を感じ育った人にとっては、その言動にいちいちイラついてしまうのだろうと思う。

もう実家に戻ってた醍醐さんはどうやってはなの帰郷を知ったのかしら？急に決まったことだったのにね。

はなの入学前には他に給費生いたのにはなの入学後は五年間誰も給費生受け入れてないのかしら？

おうちに帰りたいけど帰る汽車賃があれば家族においしいもの食べさせてあげて。
はなの優しさは尊いけれど、友達が家族の待つ家へ帰る姿を見送る眼差しが悲しくて哀れ。
そんなはなに給費生らしく労働の対価として汽車賃を渡す先生たち。
子供の頃に感動したクッキーを家族のために。はなの思いはいつも家族と共に。

もう6年前ですか。画面が明るいですね。やはり明るいドラマはいい。録画して毎朝見ていますがとても爽やかな朝ドラだと思います。
花子がお掃除のお駄賃をもらって5年越しに帰省できると知って泣きました。なんて素敵なお話。先生たちの優しさ、厳しい中の愛情。愛に包まれ育った花子のすがすがしさ。とてもまぶしいです。

窓ガラスも床も乾拭きと乾拭きモップ、礼拝堂の床もすっごい手抜き。「カーネーション」糸子が縦縦横横って一生懸命掃除してたのを思い出した。

ももが土産の饅頭を半分に割って祖父に渡したのに花子は草餅の皿を独り占めしたのは意図的な対比か。あの父にしてこの娘だ。似た者父娘。私は断然かよに肩入れする。

醍醐さんがお一人で振り撒いてらっしゃる。
１人粗末な着物の花子が貿易商の娘だなんて誤解する北沢は恋に目がくらんだのかな。
給費生って言わないのはウソにならないけど貿易商の娘を否定しないのはウソだよね。

朝市君、可愛いかったですね。勿論、ヒロイン花役、吉高百合子さんも、白蓮役、仲間由紀恵さんも、、室井滋さんのおっかあ、は温かくて、、子役さんの花ちゃんも、朝市君も可愛いくて。大好きな朝ドラでした💕

はなは欧米にも良くある名前で聖書煮物登場する由緒ある名前。英語好きならハナと呼ばれる方が花子より嬉しいと思うが設定と史実がそうだから仕方ない。イギリス人英語教師について習って十年以上なのに発音は米国式。北沢さまが花子の英語を誉めるけど二人ともカタカナ発音。富山先生が日本で頑張って習得した英語に対してネイティブから直接習える二人のお粗末さが作品の質を損ねている。

朝市登場！窪田くん若い～。吉高由里子さんもきれい！キラキラまぶしいわ。笑
かをる子様はそのままなのね。笑笑
母ちゃんが字を習いたいって言ったところ、すごく好きです。覚えてました。５年も帰ってこられない娘のために字を習って手紙を書きたい。泣きます。

花子大きくなりました。このタイミングで言葉はきれいになってる笑
花子と呼ばれない理由は醍醐さんから。そして初めて呼ばれた花子さん。ときめきパルピテーション！脚本うまいですね。

家族のために落第できないはながわらにもすがる思いで書き写してしまったスコット先生の手紙。彼女を傷つけたことに気付いたはなが深く反省する様子には朝市の時と違って成長が見られました。言葉が通じないもどかしさを知った幼いはなが英語を学ぶきっかけを校長からもらい、学問に励んで成長した花子。これからが楽しみです。

騒動のきっかけはお部屋の掃除中に手紙の書き損じを見つけたことだったけど、そこに至るまでに部屋を掃除する羽目になったこと、英語がまだわからないはなに醍醐さんが「英語の手紙の書き出しはDear」ということを教えてやっていたこと、等々たくさんの仕掛けがあって、これらが繋がって人の心が動いてドラマが動くところがいい。