和枝の行いはただのイケズと流せるものではないと思う。新しい命に対する冒涜。結婚式にお葬式用の花を贈る以上の非常識。この行為に対してめ似ちゃん達がさらりと済ます内容にした脚本やNHKの良識を疑う。不幸な人生を送ってきたら何をしてもいいのか?和枝がイケズをしないとめ似ちゃんと繋がれないと言うなら、思わず笑ってしまうようなイケズの描写にすればいい。個人的にはそれも嫌ですが。

最近は家でおせちを全部作るという家庭は減ってきたように思います。
だから今週は、め以子がどんなおせちを作るのかすっごく楽しみ。
そういうわが家も黒豆とか手間がかかるおせちは買って済ませてしまっている。
お正月に家族でおせちを作る楽しみ、食べる幸せがいつまでも続きますように。

果たしてそうだろうかと考えた。

重症の食物アレルギーの人は、一つ間違えば命に関わるし。健康でも、公害
とかで汚染された食べ物はもってのほか。

私事だが、小さい頃は給食が嫌で嫌で仕方がなかった。不味いのである。
しかし食べないと教師の説教があるし昼休みに遊ぶ時間もなくなってしまっ
て、ただただ苦痛の時間だった。


何気ないドラマの台詞だが、いろいろ考えさせられた。

のほほーんとした感じが、とっても好きです！

生まれてくる子に経帷子の産着、イケズというより呪いだね。縫い止めすれば使えるってもんじゃないでしょ。それぞれの受け止め方だと思うけど、私なら捨てるね。「私の子供は死んだのにあんただけ幸せになるなんて許さない」という和枝の怨念を感じる。和枝流の祝い方とはとうてい思えない。

更にもし桜子に子供が生まれると「婚姻外」の子として非嫡出
子となる。入籍が完了しているめ以子の子は法律上当然嫡出子
となるが。
桜子・室井コンビには２年まって成年者となり、「婚姻障害」
がなくなってから、改めて戸籍法にのとって届け出をする事を
薦めたい。
私は某女子フィギアースケート選手の子のような可哀想な目
にはあわせたくないのだ。

「法律婚」「事実婚」も双方男女の合意がある事は同じだが、
「事実婚」の場合、お互いがお互いの相続をする事は許されな
い。桜子は室井の、室井は桜子の相続人には絶対になれない。
「法律婚」ならどういうパターンになっても、常に配偶者とし
て相続人になれるのと偉い違いである。
配偶者手当も遺族手当も出ない。
民法に規定がないので、判例（裁判例）で処理する事となる。

日本の国は、「法律婚」なので、そもそも入籍（戸籍に記載）
できなければ「婚姻」ではない。
これについては学説判例とも争いはない。
周りの協力で「祝言」を例え挙げたとしても婚姻の無効では
なく、最初から婚姻は不成立なのだ。
桜子と室井コンビがやっているのは「事実婚」と呼ばれる内縁
関係である。どこか違うかお分かりか。

和枝のやり方は確かに問題だが、本人が元気だという証明でもあり、また大阪の様々なしきたりを知らないめ以子に教えてるともとらえる事もできる。おにぎりの握り方もそうだが、恐らく年始の挨拶も数々しきたりがありそうだ。悠太郎、正蔵や静や希子にとっては当たり前でわざわざ教える事とも思いつかない事に気づくのは和枝くらいかもしれない。

和枝さんが、普通におしめや産着を送ってきたら、「どうしたの？」ってなるけど、おしめは送るけど完成品じゃないところが、ちょっとしたいけず心でめ以子を祝福してるんじゃないかしら。め以子は、おしめを縫うのが大変そうだから、仕上げだけでいいように、ちょっと手を貸したのでは？め以子も助かったと思います。最初は、ちょっと驚いたけどそんなに深刻な感じではなかったし。

め以子が希子に持たせた弁当の「三角おむすび」は、東京では日頃から常用で不可抗力、ましてや、散々
、め以子のおむすびを食しながら、己の妻として近畿地方に嫁ぐ、め以子に近畿の食習慣をレクチャーを怠った悠太郎の責務にも帰属する。一方の和枝のイケズは、め以子に対してだけでは無く、新たな生命に対峙する人として絶対に遣っては行けない一線を超越して居り、何処まで和枝の心の闇が深く重いのか想像を絶する恐怖感。

和枝の行い、有働さんは喜んでいたけど恐ろしくて震えた、段差があると所で身重のめ似ちゃんを押しただけじゃなく今度は亡くなった人に着せる縫い方。和枝は素直に産着やオムツを贈れないんだって言いたいのでしょうけど冗談じゃない。子供の不幸を願っていると思われても仕方ない行い。縫って着せるってめ似ちゃんを物凄く図太い神経に描くのも変。和枝が出てくるたび見たくなくなる。

和枝さん、山下姓になって、
「山下和枝」と言うんだねえ。
無事、後妻に治まったのかねえ。
ご主人に気に入られて可愛がってもらえれば
いいけど。
希子ちゃん、どてらがよく似合うとねえ。
前前作「純と愛」の純役の夏菜さんもどてらがよく
似合う女優と風間君が言っていたが、
それ以上に可愛く見える。

和枝のイケズは筋金入りｗｗ　糸を止めればいいやんと思ったらその通りやっててめ以子たちもやるものだと思った。前に家でおしめ縫ってた時はそんなことしてなかったと思う別れの時のイケズやり返すってのまもってるんだね。和枝さんももっと若い頃にめ以子に会ってれば変われたかも。

未成年の桜子が父親の業務命令如くの見合い結婚で絢爛豪華な形だけの挙式を上げるのよりは、地味で質素でも良いと想う。心から、悠太郎とめ以子、室井と桜子の婚姻を祝福してくれる人たちに囲まれてがベストだと想う。法律は「親の承諾なしに未成年の婚姻は認めて居ない」が、超法規的措置を摘要したい。無論、未成年桜子の「入籍」を役所は受け付けない事は千も万も承知の輔。子連れ婚とて西門姻戚筋には理解不能だろう。

め以子役の杏さんは現場ではハイ・テンションで、父親役の原田泰造さんに
ブーブークッションのイタズラを仕掛けていたとのこと。

普段は真面目な原田さんはリアクションに困ったのだとか（笑）

お裁縫苦手そうな、め以ちゃんの為に産着やオムツ縫ってくれたんや。　　
只、初めて母となる、め以ちゃんに最後の仕上げだけでもさせて、
少しは自分で縫った感を、味あわせたい。と言う親心だと思うわ。
人を呪うのに、誰が一針一針縫い物なんかしません。
あかちゃんの肌はデリケートなので、縫い目が痛くない様にとても、手の掛かる
袋縫い方をしなければならないのですから・・・

源太と染丸は出来て居ると確信。染丸のパワーに圧倒され、現状、７：３で染丸の想いが強い。確かに、男気の源太に好感を抱いて居るで有ろう希子は、１０：０で希子のほのかな好意が１００％。金持ちの道楽息子の馬介と希子は、現段階では好意も双方皆無だが、何れ、お互いに魅かれるエピソードが挿入される感有り。親の金で開店した「ＵＭＡＳＵＫＥ」も、め以子のナイスフォローでやや覚醒。温厚でいい奴だと想うよ希子さん！。

和枝さん いえいえ森下さん！ これは頂けません！！！
いくらなんでも新しい生命の誕生に「経帷子仕立て」とは 冗談が過ぎます
私たちが見たいのは新境地で幸せに暮らす和枝さんです　仮に 幸せを持て余し めいこ
相手に「いけず」が恋しくなったにせよ　それは和枝らしくもっと機知に富んだいけず
の応酬であってほしいです

クリスマス寒波の底冷えにも増して　背筋が凍る思いの７４話でした

今回、和枝さんから送られた、生まれてくる赤ちゃんに着せる衣類の「縫い方」は、以前、め以子さんが希子さんに持たせた、女学校で食べるお弁当の「三角おむすび」に対する、悪気はなくても、きっちりとしたお返しです。宗教的カルチャーショックは、これで御相子ですね。でも、「イケズ」を理論的に理解できても、ドラマを視聴している一部の猫舌的な、いやデリケートな感情をお持ちの方々には、許せないことかもしれません。

やはり【Ｗ祝言】を提唱する。極内輪で良い。悠太郎とめ以子の子連れ祝言に西門家姻戚筋は捨蔵以外は呼ぶ事は無い。悪魔にも劣る新たな生命を冒涜するイケズの和枝も無論呼ばない。内縁関係だが、室井と桜子夫妻も誘おう。め以子の両親が在阪中に遣ろう。「夫婦として助け合って生きて行きます」との想いを込めてのお披露目は、倉田を介して、ふた組の夫婦のお披露目を年初めに遣ろう。室井と桜子の入籍は二年後で良い。

近畿地方のというより、西門家のお節料理に関して、捨蔵に尋ねに出向いたのは理解出来るが、お正月に大半の日本人が食すお節料理の、その各々の料理に込められた新年の想いを、馬介が云うまで無く、黒豆～豆に為るよう・・・などは、幼い頃から、元旦、父親から年初めに聞かされ続けて来たものだ、め以子は不勉強かな。それにしても、捨蔵は鉱山技師の頃に捨て置きて来た、深い暗い闇を背負いながら生きて来たのか！。

いよいよ明日卯野家のみなさんに会えます。久しぶりで楽しみです。照生も少しは成長したのかな？大五とイクさんは仲良くやってるのかな？登場人物が増えて賑やかで楽しそう。

今日のイケズは、好きじゃないなあ。

最後の糸は自分で止めろって話かもしれないけど。ホントに呪いとか、
死ねばいいなんて思っている訳じゃないだろうけど。


まだ生まれてない、どうなるかなんてわからないんだから、シャレに
ならない事はやっちゃダメです。

う～ん。これはどう考えるべきなのか。
今日の和枝さんのイケズ。
和枝さんが失意のどん底の時には、殊勝にも生まれ
てくる子供のために、おむつをたんたんと縫ってい
たが。
和枝さんがすっかり元気と調子を取り戻したという
サインなのかねえ。
それにしても、め以子は逞しいねえ。

妊婦を突き落したり、赤ちゃんの着物を死者に着せる縫い方にしたり、
こういうエピソードは笑えない、というより非常に嫌な気がする。
女なら嫌いな女に、そういうことをしてやりたいと心で思っても実行は出来ない。
なのにこのドラマでは実行している。
自分の醜い心を見せつけられているようで嫌なんだと思う。

あのトラ猫の耳は、純和猫ではない気がする。

源ちゃんと馬場園ちゃんは結婚するのかな？

魚島時に、め以子が画ズラ上、廻った西門家姻戚筋は４～５軒くらいだったと記憶して居るが、何回か述べて居る様に、連ドラは時間制約が有るので、削ぎ落とす映像の方が遥かに多い。如何せ用意した鯛が３２匹、魚島時に姻戚筋ご挨拶で１軒あたり１匹としたら３２件、２匹としたら１６件、３匹は割り切れないのでスルー、４匹でも８件だが、「４」という数字は昔日から日本では祭事には避けるので３２軒か１６軒では無いか！。

悠太郎は、実姉和枝のガス自殺未遂時の心底和枝を想う捨蔵の姿勢を目前にして、既に、半分は実父を赦せて居ると想う。捨蔵の設けた一男六女の内では、和枝と悠太郎、長女と長男のふたりが捨蔵からのとばっちりを受けた事での確執に和枝は吹っ切れたが、悠太郎の確執も解けつつ有るが、頑固で意固地な悠太郎はめ以子や静の手前もう一二歩進めないだけ。子供の誕生～新たな一年を迎え～捨蔵の真意が間もなく悠太郎の心に届く。