今にして思えば、潔がゆりとの結婚を決めたときも、すみれが潔に失恋して、悲しむ場面もなく紀夫との結婚を決めたときも、全然感情共鳴しなかったものね。そのときは、紀夫さんイケメンだし、マッいいか！みたいに応援しちゃったけど、その後もずうっとこの調子で、トントン拍子に感情置いてきぼりで、３月まで来ちゃった。

『さくら＆健太郎』の東京美大・東大は五十歩譲ってスルー、デザイン・経営学で米留学も百歩譲ってスルーするが、～第一次書類選考～で『さくら＆健太郎』入社志願を見落とす～『キアリス人事部』の甘さトロさも在るが、東京も米国も物見遊山で勉学は二の次の挙句、自分磨きもいい加減にして【キアリス第一次面接】にノコノコ遣って来る『さくら＆健太郎』の～蜂蜜の砂糖をまぶした人生観露呈～。光り輝いて来る「龍一」武者修行

～あれから６～７年～、未だに、バックパッカーとして≪世界武者修行中≫だと云う「龍一」の直近は米国のお隣メキシコとは、やはり、「龍一」は生半可な野郎では無かった。英語圏に限らず、メキシコはスペイン語圏、今もだが治安が怪しいエリアだが、「龍一」の自然体対応と物怖じせずの人懐こい天性から個々の
訪問先に馴染、バイトをしては見聞をひろめるとと云うタフガイ。総て親掛かりの『さくら＆健太郎』とは雲泥の差異だ

ゆりと潔の結婚式に近江から出てきたトク子 たちが「坂東御殿に初めて来た」と言ったとき。潔に失恋した上に突然跡取り娘になったすみれが「相手の顔も名前も確認しないで結婚を承諾」したとき。思えば最初から「トンデモ朝ドラ」アピールしてたのにね。武は30代後半だろうか、10年以上キアリスの面々は武の縁談を気にもしなかったのに突然猛烈に婚活させる。もう喜劇にしか見えない。芳根京子さんには次は年相応の役を。

あさが来たやあまちゃんでハードルが上がったから視聴率もいいし、期待もしちゃうんだよね。朝ドラにはみんなが注目してるから、大阪がんばれ❗

JOBKＮＨＫ大阪放送局ドラマ班の意地は何処に行って仕舞ったのだろうか！？。全国津津浦浦オンエアーが行き届くNHK地上波に衛星波を遣ってのコンテンツの大半はJOAKＮＨＫ東京本部で制作されるが、時々、編成されるNHK地方局発の地域密着ドラマ・紀行番組などの秀逸なコンテンツがon the airされるが、交互で制作が任され居るのが、唯一とも云える【連続テレビ小説】に懸ける意気込みは、浪速魂何処！

色違いの服を着て、狭い舞台にみんな並んで順番に台詞を言い合う、なんか毎日学芸会を見ているようでしらけています。
あまちゃんでの、駅中の喫茶店兼スナックでは、毎日面白くて楽しみにさせられていたけど、この違いは何でしょう？
最後のお座敷列車でのシーンは圧巻！感動ものでした。べっぴんさんのよしねさんではとても期待できませんね。

先週までずっとあさイチの朝ドラ受けをやってなかったのに今週は結構入れてましたね。上からのお達しがあったのかしら。来週はキアリス20周年以降に話が続くんですか？みんな旅立った昨日でキレイさっぱり最終回にしても良かったですよね。あの安っぽい大急百貨店の、小さい粗末な売り場セットで所構わずビジネスの立ち話をしたり、お見合い話をしたり、もう止めてください。仕事場面が皆無です。

開始当初ナレの菅野さんへのイントネーションへの苦言が何件か見られたが不思議なことに芳根さんへの苦言は出てこない。芳根さんの熱烈ファンでない自分はすみれのベターっとした喋り方が生理的に受け付けない。あれが正しい神戸弁なのかといつも疑問に思っている。中年期の母親を演じるのは芳根さんには荷が重すぎたのではないか。母親の心境を語ってもセリフを回しているだけに感じられる。これは文化祭の出し物ではない。

べっぴんさん一週間を見たら忠さんの龍一への資金援助の箇所がスッパリ消えていた。当然だ。編集にマトモな感覚の人がいたようだ。それにしても涙涙涙、すみれの泣き顔のオンパレードにはウンザリ。泣けることしかヒロインには求められてないのじゃないかと思うくらいだ。だが泣くだけなら子役にもできる。説明セリフを長々と話して進むだけのご都合主義の超スピード展開には全く心が動かない。

出演者数多の連ドラゆえに、3/4のエピソードが折り重なった今頃には、少なくとも二～三人の役者陣に感情移入出来得て居た過去作＜「まれ」除く＞。所が、本作では～感情移入どころか～距離を置きたく為る人物が大半、その筆頭が肝心要の『坂東すみれ・さくら・紀夫』一家の白々しい上っ面だけの寒々とした夫婦関係・親子関係には目を背けたい想いで満杯。『二郎』も屑。『喜代さん』が気の毒。唯一「栄輔」の頑張りが救いだ

龍は忠に感謝の気持ちがないからお礼は言わない。両親に対しては言っているのだから。もっというと良子もその夫も忠に対して感謝の気持ちがない。龍はいつ頃戻ってくるのか？最終回までには戻ってくるでしょう。

～旅立ちの一週間が、何でもかんでもジャズ喫茶で履行され締められた～。然しながら、あれほど、散々『坂東家』が丸ごと、「龍一」もだが、お世話になった『喜代さん＆忠さん』への、特に、『喜代さん』から謝辞が語られたが、『すみれ＆ゆり』姉妹から『喜代さん』への正式な謝辞が無かった事には、如何に、
脚本家の偏屈な心根に因り、本作スクリプトが構成されて居るかに尽きる。本作が～琴線から程遠く～的外れな元凶だ

幼馴染の『さくら＆健太郎』が、揃って東京の大学に意味不明ながら、只単に漠然と進学。と、想ったら、東京で就職するでも無く、次週予告では、『さくら＆健太郎』に取り～温室微温湯の『キアリス』の面接とは恐れ入り谷の鬼子母神。何れ、『キアリス』に入社するにせよ、「すみれ」は異議を唱えて居そうだが、
やはり、～他人の釜の飯～を喰って、【社会人として成長】するが世の常。安直なドラマ展開に終始する脚本に茫然自失

何をするのもヨーソローになっちゃったね…。24時間営業のファミレスのような。学生が制服で出入り(琴子も君枝も鼻が利かない？)し受験勉強、一流企業の社長の肝いりのお見合い(酒と煙草の臭いの染み着いた…ヤダナな)会場、ここは時間経過のない不思議空間。今日は貸し切り？陽光(という名の照明)が差してるからパーティーは昼間にやったのかな。二郎のバンド仲間は二郎に置いていかれるとこだったのに忘れてる？

キアリスバイトは高校生の時にお母さんたちが必死で仕事してる学ばせたいとことから。キアリスでバイトしたからデザインの夢を見つけたが上京時点ではいろんな考えがあって、すみれや紀夫も一般的夢デザイン仕事認め

来週は大阪万博が舞台。かくいう言う私、小学２年生でした。私は東京オリンピックの年に生まれたので、できたら、べっぴんさんもこの３９年もドラマの中に盛り込んでほしかったですね。
でも、毎朝楽しませてもらいありがとうね。

忠さんが龍一に出してくれたお金のお礼は、皆の前で言わないのが賢い。一部の人は知ってるけど。忠さんに個人的にお礼を言えば良い。そして将来、約束どおりに忠さんのお墓を立ててほしい。

すっかりヨーソローが学芸会の発表の場と化してしまいましたね。狭いいくつかのセットで3月までやっつけてしまうのでしょうね。
主人公の演技同様もうあまり期待せずに春を待つことにします。

次週予告でさくらが「私がキアリスで働くのは反対？」的な発言がありました。えっ？キアリスでデザイナーとして働くために学校に行ったんじゃないの？反対する人なんていないでしょ。将来のキアリス社長か社長夫人も事実上決定してるんじゃないの？またまた痴話喧嘩でも始まるのかな？終盤に向けてどんどんテンションが下がって行きますね。

龍一の挨拶で忠一郎に対する感謝の言葉がなかった。そうか、この脚本家さんは忠一郎がお金をだす設定にしたこと忘れちゃったのか？忘れっぽい脚本家さんだなあ。

BK制作ゆえだろうが、１９６４年（昭和３９年）東京オリンピックはスルー、「健太郎」の東大生活も、「さくら」の東京美術大学デザイン学部生活もスルー、行き成り【キアリス２０周年】と【大阪万博】にタイムトリップ。『龍ちゃん』の海外武者修行も『喜代さん＆忠さん』の湯治めぐり？もスルー。肝心要の時時刻刻は棚上げにするのに、素行不良「さくら」の悪行には大幅に時間を割く脚本家さん。生活習慣でテレビは点けて居るが

五月ちゃんと悦子様が華があって憂いもあり、このドラマの中では目立っていると思う。もっと境遇やら生い立ちやら丁寧に描かれていたら、さらに共感できたのだろうに。

このドラマの主人公は誰なのか？何故芳根さんをヒロインに選んだのだろうか？まさか若手女優の中でもっとも陰の薄い人として選んだわけじゃないでしょ？良くも悪くも江頭さんのほうが目立っている。失礼、江頭さんは2時45分だっけ？こっちは井頭さんでしたね。

紀夫さんと新人くんの電話とるシーンは演技うまくて笑った。
あとはさくらのどアップ、ヨーソローでの受験勉強、なんか、なんかなーと思うことばかり、いったい主人公は誰なのか？

もしかして来週くらいには何年かワープしちゃうのかな？再来週かな？どっちにしても、なんかなんかな？このセリフってこのコーナーではけっこうはやってるけど。世間的には全く聞きませんねえ。なんでだろ？

琴子はもう少しねばると思ったが。毎回毎回解決方法が安易というか薄っぺらいというか。健太郎は本当は何故東大志望なのかわかりまへんな。昭和37年に合格発表を見に神戸から東京に行くんですね。キアリスの人達は金があるからなあ。

さくらはハッキリ言ってはいないように感じた。自分でもどういう意味で好きなのかわからない？みたいな返事では私にはよくわからない。「ごめんなさい。でも友達としては好きよ」とキチンと答えるのが健太郎に対する礼儀ではないだろうか？まあ、さくらの辞書に誠実なんて言葉はないだろうが。どうでもいいことだがさくらは漫画家になりたいんじゃないの？

永山絢斗さんと高良健吾さんがもったいないです。ファンなので昨年秋は期待していましたが、今後別のドラマでの活躍を待ちます。

いつの間にヨーソローがキアリス関係者の社交場と化してしまった。二郎さん、飲み物サービスは控えなきゃ赤字になりそうで心配。