何度失敗してもやり直せる。
やり直すのに遅いなんてことはない。
それが人生、自分の道は自分で決める。
毎日の鍛練が道を拓く。

カムカムには説教くささや押し付けがましさのない良いメッセージがありますね。視聴者が勇気つけられる、これも朝ドラの役割です。

時代劇村で芽すら出なかった人が、なんとハリウッド界隈では花が咲く。ジョーの30年、五十嵐の10年、台詞説明ばかりで完結。
ジャズ雑誌の表紙を飾るトミーを見、CD発売の度に買うかどうか迷い、買ったもののCDプレイヤーが無く電気屋の店先を行ったり来たり買うかどうか迷う。そういう葛藤を継続して描いてこそ胸を打つドラマになるのに、お気楽なヒモ姿だけ見せてビックリポン優先のお話に。

な〜るほど五十嵐はコーディネーターやったンやネ！十年前のコトと云いながら成長した姿をアツ〜く頼もし〜く見つめるひなたがイジましくって今まで一番キレイやったデ♡それにしてもアニーが電話する「彼」とは？「岡山」ワードも出て来て…「アニー＝安子」と惑わす仕掛けだと思うンだけどナァ〜ノメリ込んでまぁ〜すw楽しみヤワ♡

トミーに再会したジョーが「アルバムは全部買ってる、でも聴いてない」と言った。五十嵐にトミーのCDを渡した時にも言ってたけどこの三十年のジョーの苦悩、飄々とした穏やかな顔の裏側で封じ込めていたジョーの毅さが伝わる。トミー本人の前で口にできたことでジョーは新たな一歩を踏み出した。暗闇を照らす光がいつかくる、胸が熱くなる名場面。

～今日の昼の番組で世界の≪北野武監督≫が云って居たが、【宝くじを買い続ける事の如く、役者って云うのは続けて遣って居る事に意義が在る、只管続けて役者を遣って居る事が大事だと】　　無論、続けて遣って居てもスターに為れるのはホンの一握りだと想うが、キャスティングディレクター≪アニーヒラカワ≫が訴求して居るのは≪虚無蔵氏≫の如くの武士道精神の覚悟を有した役者だと想う。「五十嵐」如くのチンピラは無用で在る

～幾ら御人好しの「ひなた」でも、それに柔軟性有し鷹揚な「るい」と「ジョー」～とて「五十嵐」の「ひなた」への人道に悖る事極めて顕著な「五十嵐」を赦しては為らない、増してや復縁など太陽が西から昇って東に沈んでも決して絶対在っては為らない。尋常では長い期間に及ぶ「安子」と「るい」の別離を病身の「雪衣」が懺悔、自身＜雪衣＞にその責務を転嫁するような雑で安易な脚本で無い事を願う、駄作に為るかの境目で在る

現在の勇役目黒祐樹さんの父上は戦前後の時代劇スター近衛十四郎さん、兄上は実録路線や時代劇でも慣らした松方弘樹さん…本作に於ける「桃山剣之介」の代替わりや踏襲は目黒さんが出演したコトによって急に現実的に思えました。東映出身の多岐川裕美さんもテレビ時代劇のレギュラー出演も多かったので「すみれ」の原型と感じました。

～家庭事情は「五十嵐」の責務では無いが、「五十嵐」の内なるものに、東京に帰れば何とか為る、喰う事には困らないと云う想いが１０年まえに現実に吐露された、時代劇大好きで映画村に幼い頃から通い詰めて来た彼女＜ひなた＞にプロポーズして置きながら、安直に東京に行って暮らそうと見当違いな事を云い放ち帰京した「五十嵐」は完全に落第。映画村に二度と足を運ぶべき人物では無い。壁にぶつかると帰京を考える「五十嵐」

雪衣の懺悔のような予告編。母娘の別離を他人のせいにする安易な「言い訳脚本」だけはやめてほしいと願う。
五十嵐が道場に登場した瞬間の、ひなたを見る顔つきが凄く嫌だった。意図的に、この人との復縁はやめた方がいいと直感させる演出なのか？

と、何かあったのか？

～１０年ぶりに京都太秦映画村に遣って来た「五十嵐」だが、父親が経営、兄が副社長の温室会社で縁故営業部長で食うには困らないから、それに師匠で在る≪虚無蔵氏≫と袂を分かつ事に、プロポーズした「ひなた」とも前言撤回で映画村に別れを告げた訳だ。結果論だが、資産家で在ろう実家からの仕送り無しで、空腹で大月家面前で倒れた「五十嵐」を武骨有す野郎と想って居たが、「ひなた」の心を弄んだ姑息な卑怯者と断じる

これだけ引っ張っといて、某民放のドラマみたいに、とっくに亡くなってるなんて事はないでしょうね。

～≪アニーヒラカワ≫何らかの秘密を包み隠して居るって感がする～。来日は初めてと云う彼女＜アニー＞は米国生まれの米国育ちにしては、今一の米語。無論、日本人「ひなた」相手で一語一語語り掛ける様にゆっくりと単語を選びつつ語らって暮れたので、英語が不得手な己でも理解出来得た。生半可で世界最高峰のハリウッドのアクション監督は務まらない。英語力の意思疎通は無論、稀有なアクション力量必須、五十嵐には絶対無理

五十嵐はどっちなんだろう？アクション監督なのかオーデイションを受けに来たのか？
アニーが森山良子さんって全然わからなかった。英語上手。
阪神淡路大震災はスルーされた。
なんとなくひなたが映画村に勤めるようになってからラストサムライは関わってくるのではないかと思ってた。
そのまんまは流石にできないからサムライベースボールってなってたけどｗ

～改めて云うが、最終盤の此処で糞野郎下衆野郎「五十嵐」をラスラス前週楽日に出して来て視聴者を引っ張るつもろなんか脚本家さんのセンスに超特大ダウト～。ふざけんな！～それに、ハリウッドから遣って来るアクション監督が先ず道場を見たいから扉を開けて置いてと小賢しい芝居を榊原にさせるなど超立腹が収まらない。増してや、本物の武士道精神を頑なに厳守し続ける≪虚無蔵氏≫と立ち会う等MLBとリトルリーグ差異

五十嵐は完全に視聴者の好感度を失った。へたれの彼がハリウッドで何らかの地位を築いたなどとは到底信じられないし、プロポーズから数えると16年間もヒロインの心を弄んだ男を許すことなどできない。たとえドラマでも、ひなたには五十嵐とよりを戻したりしてほしくない。

るい　が　結ぶ　時代劇　野球　全部　つなぐ❗

ラスボスならぬ最後の訳アリ人、アニー・ヒラカワ（森山良子）！すわ安子かとネットは騒然となり「木俣冬」さんすらもそれらしコメントを入れるほど…。でもその線は極めて細いだろう。それよりも安子の消息をする日系人の日系人の線が強そうだ。サムライベースボールはおそらく２００３年のアメリカの叙事詩的時代劇アクション映画「ラストサムライ」がモデルだろうが著作権の関係か何かであまりベタに出来なかったのではないか？

～信用棄損著しい「五十嵐」を超嫌悪～。とてもでは無いが、熾烈極まる米ハリウッドでアクション監督等と云う要職には就けないと確信して居る、アクションどころか英語のエの字も話せない、コミュニケーション力をにも大いに疑問呈す「五十嵐」に超特大レッドカード。結局、親父さん経営の会社と云う安易な逃げ道に「ひなた」」を連れ込もうとしたが、安易な道に逃避する「五十嵐」を軽蔑して居た「ひなた」も３６歳

安子の時代に進駐軍クリパ会場だったあのホール
ラスト、あそこがカムカム全員集合の場所かも
トミーバンドのライブ会場としてジョーがピアノ初披露
みんなでサニーサイド歌って踊って大団円
幽霊もきっと来るぅ〜〜〜

新選組の衣装の方は、ハリー杉山さん。もしかしてビリー大人バージョン？
結果より過程を見せて欲しかったですね。過程をすっ飛ばしじゃ物足りない、ドラマの命だと思うんですけどね。

虚無蔵vs五十嵐因縁の決闘かッ！！大月の回転焼きのアンコを見つめるアニー、道場で寄り添うひなた＆五十嵐、臨床の雪衣…安子やるいへの吐露か？来週は再来週大団円に向けての最下地として引っ掛けも多ソーな気がしますが、最後までカムカムワールドをたっぷり堪能したいと思います♡さぁ〜ヤでもテッポでも持って来いってンダッww

チコちゃんにひなた、五十嵐、勇が出てましたね。

時代劇衰退著しい現実、かつ演技力もない自分の限界を思い知り、それでも諦め切れない時代劇への愛情が五十嵐を渡米させ、アクション監督として業界で生きてきた。

私にはそう見えました。来週の展開が待ち遠しいです。

～カウントダウン十～、７０代の「安子」を如何なる女優さんが演じるのかさっぱり見当が付きませんが、個人的には演技力も確かでチャーミングなお婆ちゃんを演じて暮れそうな≪宮崎美子さん≫が良いと想う。その前に、突如オーディションに現れたと推量する「五十嵐」を一発殴りたい～３６歳？の「ひなた」の心を悪戯に揺れ動かす下衆野郎。それに「ひなた」初恋の君「ビリー」も再登壇しそうな様子。総て「ひなた」次第だが

ひなたがラスト数分で、34歳から36歳にワープしたこと。季節が流れる様子が一応描かれていたけれど、全く気づきませんでした。1999年から2001年へ、アニーさんが茶屋で「2年後来る」宣言したと思ったら、数分後にもう2年後(笑)こういうのこそ、きちんとナレーションで知らせて欲しいです。

～さだまさしさんが演じたＮＨＫラジオ英会話講師≪平川唯一先生≫は、お兄さんと共に実父を追い掛けて渡米～。米国でご結婚されたらしい。≪アニーヒラカワ≫古風なラジオ英会話と評する位だから、子沢山の先生の愛娘かと一瞬想ったが、女のお子さんは先生が帰国されて以降なので、初来日と云う「アニー」は語呂合わせでは無いが、先生のお兄さんの娘さんかと推量。「アニー」が「安子」と既知なんかは解らんがキーマンかと想う

アニー「ヒラカワ」がさだまさしさんの平川先生と同じ名字と云うコトと、私の穿った見方…役者じゃない森山さんが最終的に「るい」と邂逅を果たす安子にしては深みが足りンの偏見と、再来週まででは安子登場は未だ早い！で…何方か予想の宮崎美子さんが上白石さんにピッタリながら、演技的に宮本信子さんッ！の最終予想にしますワww

森山良子さんキャスティングは、サニーサイド歌うためでしょ。
世良さん以外は、サニーサイド誰が歌ってもパッとしなかったし。
森山さんなら、素敵なサニーサイド聴かせてくれそう。

当然、安子本人だと私は思ったけど、皆さん違うの？

～確か２７歳の時？にプロポーズされた「ひなた」～親父の経営、兄貴が副社長の会社で働くと帰京した「五十嵐」だが道場に一礼は良いが、よくもまあ映画村に「ひなた」のまえに顔だせたものだ。良い意味合いで前向きな放任主義の≪大月家≫「るい」も「ジョー」も「ひなた」の見合い等は画策しないと想う。だが「ひなた」の親友「一恵」も同学年の３４歳。母親の時と同様、結婚披露宴のデザートに≪回転焼き≫とは義理堅い