岸谷五朗の井伊直弼、ここまで今ひとつ存在感が薄いなと思っていたら今回で一気に井伊直弼に。やっぱりすごい役者だった。
家康公の解説も効いている。
栄一サイドと江戸の対照的な感じが今回は特に際立っていておもしろかった。

草なぎくんもいいけど、井伊大老もなかなか。見応えあった。
ヒデこと磯村勇斗くん、大河出演おめでとう。慶喜と対面のシーンはこっちまで緊張した。
一転して栄一と千代の祝言は王道中の王道でしっとりほんわかと。緩急巧み。

「麒麟がくる」と朝ドラ「エール」はドラマ作りの熱意が半端なかった。
「青天を衝け」も同じ熱意を感じる。
応援しています。
若い俳優が主演で、人気の高い戦国ではなく近代、そして武士ではなく民間人。よくぞこの視聴率を保っているなあと感心する。

栄一はもう何年も信州には買い付け他で通ってるのになんでわざわざ悪路を選ぶのかと不審に思ったエピソードだった。そしてロケーションの日がいまいち曇天で残念。

青天を衝くの漢詩を詠むさなかの山登りシーンはCGではなく本当に山を登ったんだとか。迫力の映像、すばらしかったです。

渋沢栄一翁は偉人であり、北関東の雄。なのに冒頭もっと雄の家康が解説していて興醒め。録画したが全て削除した。もう少し進むと面白くなるかな！？２ヶ月後にきたいかな！アプリが投票するになってるが、投稿するかな？

まだ若いので大きな事件がない段階ですが、毎回毎回見所をつくり、江戸と栄一とでうまくドラマを仕立てているなあと感心します。見ていて飽きることなく45分終わってる感じです。早々に退場される方も多くて残念ですが、そこは大河ならでは、次から次に新たな人物が出てきておもしろいです。

主人公の栄一より徳川慶喜に興味が湧く、水戸家の「天子様に弓を引くな」という家訓は今後の展開にすごく関係あるね。
わかりやすくて面白いです。

岡田健史くん、爽やかでかわいかった。
最近ドラマでよく見るけど、いつも違う雰囲気でうまい。

いつも目にまぶしい鮮やかな色彩のロケ映像が、今回の栄一と千代のシーンではなんとも柔らかな色に。
ドラマの緩急、色合いの濃淡、テンポのよさと小気味よい会話。令和の大河という感じ。

家康の北大路さんがなんでも自分の手柄にしてるのがイヤ。徳川幕府を磐石にしたのは秀忠・家光だ。そして私にとっての家康は津川雅彦さん。北大路家康は携帯CMの白戸家の犬で、お茶の間受け狙いが明らか。

限られた画角とスペース上で視覚的に楽しませてくれるセット展開は良く出来ている。この点は拍手したい。

佐藤直紀さんのOP曲が実に大河ドラマらしい壮大さで素晴らしい。

今回のオープニング家康公講義は漢詩から。そしてタイトル回収へ。毎回毎回工夫がたくさん、アイデアに感心する。
草なぎさんの慶喜公がいつもいいところで入ってくる。構成もうまいです。

毎週とても楽しみにしています。
草彅さんのお芝居がとても好きで、大河に出演されるという事で嬉しかったです。
時代背景からなのか全体的に役者さんの台詞回しが早口な感じがしますが気のせいでしょうか。前回の麒麟がくるではとてもゆっくりとした感じだったので、よけいに感じるのかもしれませんね。
何はともあれ、今後の展開がどうなるのか待ち遠しいです。

今日の栄一が青天を衝くところと千代へのプロポーズはとんでもなく感動した。すごくよかった。
最近の大河の中で一番いい感じのプロポーズだった。
映像が美しく迫力があって、これぞ大河という気がする。

いよいよ来週磯村勇斗さんが家茂役で登場します！吉沢亮君とは今年公開の映画で共演していますが今回は絡みはないでしょうね。一方で草彅剛さんとの共演がどんなものになるのか楽しみです。
あと「青天を衝け」は渋沢栄一の書いた漢詩の一句だったと今日知りました。「衝く」ってなじみのない言葉だけど大きな意味があったのですね。勉強になります。