～物凄く面白いわけで無いが、元来のNHK連続テレビ小説らしく、地道に着実に実に丁寧に優しく前向きな姿勢を魅せて粛々と人物に大自然に的確なる描写を展開して日々、和ませて暮れて居る。幼いころから≪亮君≫にホの字の『明日香』は可愛いけれど、「未知」に軍配が濃厚。酒に溺れた状況が続くと、幾ら、父親大好き≪亮君≫とて怒り心頭に為るは必至。親友の筈≪モネパパ≫も手に負えない歪んだ心根が根深い≪亮糞親父≫

サヤカの家から自転車通勤って無理。永浦家があんなに海から離れてて民宿って無理。おじいちゃん、昆布をバケツで歩いて運んで来たの、車じゃなきゃ無理。定期船の港と永浦家の牡蠣筏は家を挟んで反対側にあるの？時間経過もだけど、登米でも亀島でも位置関係が分からなすぎ。ロケに都合の良い家が見つからなかったのかねぇ。

今、水曜日までの録画を見たが、みーちゃんの迫真の演技に涙、涙でもう一回見直した。モネはもちろんだけど、みーちゃん役の女優さんも若いけど演技力素晴らしく上手い！

そっか、そういう事か。ここまで長かったな〜。確かに細部を丁寧に描いて来た今作。そのため展開が遅く、我慢出来ず離れてしまった人もいただろうけど、これからも細部を大切に描いて欲しい。神は細部に宿るのだから。
みーちゃんの研究が上手くいけば、理解者賛同者協力者も増えるだろう。昨日回のように積極的に、外に伝えていくことも大事だね。心の扉が開きかけてるモネと、みーちゃんの成長が楽しみ。

正直かなり残念な土曜短縮版！まず初盆に帰ってきたのに盆船送りのシーンを完全削除はないよなぁ！せめて龍巳爺が海で手を合わせる後ろ姿だけでも１５秒＋ナレで入れるべき。次に「コリオリの力」で噓をついた。本編では紛らわしいが「大気の鉛直構造」から入っていた。ところがそれを省いてコリオリの力を直接「水の循環」に繋げると完全な噓になる。気象ドラマでそれはないョ！断言するが編集者は気象に無知。考証担当は罰金物。

ウ〜〜ンッ！増々釘付けになりそーな予告ッ！！気仙沼港での帰り際モネとリョーチン…何かエエ感じ♡新規製品企画の仕事に勤しむモネ、バスの中のモネと菅波、忙しい日中を縫って菅波がモネに個人授業…コッチも何かエエ感じ♡医者だけど基本的な勉強の仕方を伝授か？それにしても登米に戻って最初の「おかえり」を誰が発するかが楽しみ！

～コロナ渦でなければ、今夏、かなりの賑わいを魅せそうだったのが外ならぬ気仙沼周辺～。東北新幹線の仙台を経て島に渡る船も混雑状況も如何ばかりかと想うと、新鮮な海産物～無論、牡蠣をはじめ舌鼓を打てぬ地団太。日々の連ドラからも東北の大自然～海も山も、人情も素晴らしい。潮風に吹かれて気仙沼周辺を散策・探求するのは今暫くお預けだが、その分、AKには自然描写を以降も盛沢山にお願いしたいと思っております

～何かあったら＜気象予報士に為って居るで在ろう＞「モネ」に相談すると励ます≪モネ祖父≫だが、該当エリアの天候については、己＜祖父＞自身が如何なる気象予報士に先んじて知り得て居る筈だが、優しい想い遣りの在る爺ちゃんだが、婆ちゃんに先に逝かれたのは相当な衝撃ショックだったと容易に推量。己も、妻よりは先に逝きたい想いが人一倍強い。それでも、優しく明るい家族に、特に、未知の牡蠣チャレンジが嬉しい爺さん

～「三生」の本心は、１１２０年の歴史を刻む名刹に誇りを保って居るのは確か～だが、仙台の仏教系大學に進学したは良いが、十年の歳月を経て、実家の寺院から離れて見て、あの日以降の衝撃的な出来事が鮮明に脳裏に蘇って来たのだろう「三生」。仏教系大學に進学しても、金髪に染め～十字架を首から下げて居ても文句ひとつ云わぬ≪三生の親父≫～「三生」の苦悩葛藤を察しての事だろう、まだ時間は在る、より多く学び悩め三生

～幼き頃の「亮」に取って、早朝から、自らの漁船で海原に出でて夕方には大漁旗を掲げ戻って来る日焼けした精悍なカリスマ漁師の父親を誇りに想って居たのだろう。その頃の想いが在るから、大震災で船を失った親父の傷心も理解出来つつ、いつの日にか「亮」も自らの船での漁を夢にみつつ、懸命に一人前の漁師になるべく精を出して居る想いを解って上げろよ元カリスマ漁師の只のアル中「新次」～亮に引導渡される前に覚醒しろ‼

去年はお盆に帰省できなかったせいか、ドラマ内の初盆の迎え火から震災の日のことからみーちゃんの爆発からみんなのはっと汁に盆船まで、もうなんかずっと懐かしさと震災の痛ましさで泣いて泣いての一週間でした。
海へ手を合わせる皆と一緒に手をあわせました。
生活を取り戻しつつある人々の裏に、亮のような家庭があることも描いていて、いいドラマだと思います。

～多感な年頃の「モネ」ら～。ヒロイン「モネ」自身、良い娘（こ）過ぎて返って懸念して居る。心底、心がピュアで温かな優しい娘（こ）だって実感。家族や周辺の人々に優しく気遣いして我を押し通す気配すら垣間見せない「モネ」だが、姉として「未知」の想い・構想を頭ごなしに否定される時には、姉として攻勢に出る姿勢には好感を有す。然しながら、山と海の繋がりを知り、為らば空を知ろうと気象予報士チャレンジ始動

実は今回はドラマとしては良くまとめたと感心している。しかし全体をつなげまとめを急ぐあまり細部はかなり荒っぽいことになったというのが実感。これまで細部を丁寧に進めてきただけにここに来て破綻するというのは何とも残念だが前に進めて行くには止むを得なかったのかも知れない。とにかく百音の夢らしきものが形に繋がって希望が見えてきた。でも本音を曝せばみーちゃんなら在学中に気象予報士試験合格できるんじゃないかな？

シングルシードという養殖方法の話が出てきた。実はこれ種牡蠣の地場生産とは全く関係が無い。稚貝を帆立貝の上ではなく専用バスケットの中で１粒ずつ育てる牡蠣の養殖法。一粒一粒放し飼い状態で成長させるので牡蠣が生活している自然環境に近い飼育ができる。高価なブランド牡蠣の養殖に応用されるが種牡蠣の地場採苗とは異質。換言すれば産地による種牡蠣供給のヘッジにはならない。最初の研究目的とは変わってしまうと感じる。

今週は、号泣する場面が多かったです。
百音は、自分の道が見つけられて良かった。
やはり、自分だけでなく、人の為(特に家族のの為)だと、やる気になりますよね。みつおもいつか、自分の道がみつかると良いですね。(

京香さんが出た「あさイチ」見ました！！宮城愛が感じられました！！

昔は自分の出身地をアピールする芸能人少なかった。今では「ふるさと観光大使」「ふるさと納税」「秘密のケンミンショー」が出来たりして、自分の郷土を誇りに思える人でないとファンから支持されない時代になったと思う。

この流れはＪリーグが起爆剤になったかなと思える。

多くの大人たちの前で「種ガキ」の生産を否定された未知に、姉モネが「可能性がゼロでないのなら諦めてはダメ！！」と反論して応援してくれたので、未知は嬉しかったんでしょう。だから姉モネが「気象予報士」に興味を持ったこと、半ば島を逃げるような感じで出た姉に目標が出来たことが嬉しくて、応援のお返しをしたかったんだと思います。
　いい姉妹だね。見ている僕が二人とも応援したくなる！！

３年前の回想シーンが出てくるが大変不親切だ。震災後何日か全く見当がつかない。調べてみると気仙沼の高台で被害のない小学校では３月２２日に再開された記事が残っている。百音の場合卒業・進学なので早くとも４月上旬だろうが未知は単なる進級だ。避難所開設の学校は再開が遅れたことも想像されるが宮城県では大半の学校が４月８日再開予定のところ７日の余震で数日遅れた。祖母の病状＝退院予定に最大２０日程度の幅が生じる。

未知は教本の水の循環とコリオリの力に反応した。画面推移でコリオリの力の流れで「水の循環」の説明を導くのは誤解を招く。それを説くなら大気の鉛直構造の方だ。もちろん表層の気象を解析するのに「コリオリの力」は必須の基礎知識となる。北半球で台風の渦が左巻きなのはこの作用の結果だ。しかしここで伝えたい循環、登米の森と海の栄養との関係性の説明にコリオリ力は不要。理解の妨げになる。この種の攪乱要素は排除すべき。

～素敵な爽やかな連ドラが続いて居る～鬱陶しい東京なんかに来なくて良いよ「モネ」～。ずっとずっと東北編で良いと強く想う。三年前の≪モネ・未知姉妹≫の蟠りなどとっくに払拭～姉は妹を妹は姉を想う～妹「未知」が、おっとり系の「モネ」を刺激して居るのも良い。～牡蠣の赤ちゃん～鼻から駄目だと云い放つ頭の固い爺さん連中にガツンと云ってのけ「未知」をフォローアップする「モネ」～モネ自身も新たなチャレンジに覚醒

たつみさん嬉しそうw
この前の家族のぶつかり合いがあったから、今日のじいさん達の意見は何が言いたいのかよくわかった。
そこでかばうように助け船出すたつみさん、ほんとかっこいい。
未知もモネもがんばってる。さあ、モネ、行ってらっしゃい。

モネはみーちゃんを励まし、みーちゃんはモネを励まし。傷つけあうこともあるけど、家族だから、それを乗り越えて新しい絆を作れる。お父さんとも、きっと大丈夫だね。
おじいちゃんの言葉がすごくよかった。漁業はギャンブル、ここ一番の時はあんたに相談するよ。これ以上ない励ましだ。

亜哉子・鈴木さんの励ましも気持ち良く、モネの世界がクッキリ見えて来たッて感じですねェ〜！みーちゃんの頑張りにニヤけるOGちゃんがカワユかったッス♡それにしても昨日回と同じ衣装だったから盆送りは朝だったみたい…昼バーベキューで締める盆休み4日間がキッチリ終わり5日目の朝自宅から爽やかに出勤するモネでありました！

全部つながってる！いいね。人も自然も過去も未来も、モネの苦しみも涙も希望も、全部つながってるよ。モネ、がんばれ！！

保護するのが3回目と言う巡査が、亮に「病院行ったか？」と聞いてましたよね。以前何かあったのでしょうか。毎回数十秒のシーンですが、亮はお父さん大好きで新次は息子が自慢なのが良く分かります。

亮くんはお父さんと2人暮らしなのかな？きょうだいや他の家族はいないのかな。アルコール依存症の父を抱えるのは18歳男子には辛すぎる。
今日一日、亮くんのことが心配で胸が痛みました。
このドラマは震災や介護とか、向き合うにはつらくても当人には避けて通れないことも描いてるのがリアルです。この先、おちょやんのような転機が亮くんにもあるのかなあ。

～物事をトコトン突き止めて仕舞う「未知」だが、彼女（未知）は誤解され易いタイプで友人も少ないのかなって想うが、～頑張って居るんだよ～って、≪姉妹ママ≫にフォローアップする「モネ」の姿勢に好感。誤解され易いタイプとは云え、年頃の乙女「未知」～海繋がりで漁師に生きる「亮」に好感をゆうして居そう。弱音吐かぬ「亮」も「未知」への仄かな想いを有する様子。何とかならないんかなあカリスマ漁師の悲劇に超大喝‼

あの藁、マコモじゃないですか？うちはマコモにくるんで玄関先において、送り火してました。あれを船にするんだなあと思って見てました。昔は本当に海に流したんですかね。

～盆帰り～東北気仙沼の文化に人情に大自然に触れた第四週楽日の明日～気掛かりな「三生」に「亮」。「三生」は大學に戻れば同級生や先輩からにも真正面から相談してみれば良い。懸命に漁師の仕事に励む「亮」も≪永浦家≫に頻繁に顔を出して、≪モネパパ・祖父≫に色々と話を聞いて貰えば良いと想うが、「亮」は弱音を吐かない頑張り屋だからなあ～それにしても、いつまで酒に溺れて居るのか≪亮糞親父≫

あの藁、船だったのね。納豆を入れるのかと思ったわ。こんな人多分たくさんいると思われ。