役者はいいし、演技も上手い。本もいい。
それなのに、あの怒鳴り声だらけの演出が相変わらずいただけない。
怒りや感情を声に出すのと、怒鳴るのは全然違う。『北の国から』ではベテラン役者が抑えを効かせた怒り方を示せたのだけど、これは若者だらけで、その辺りがきちんと伝わってない。
せっかくいい雰囲気になっているのをぶち壊してる。

最近、毎週見てます。
最初は昔っぽいな…と、何か熱そう、暗いなって…チャンネル飛ばして１話も見ませんでした。
でも、キャスト達が気になって2話の途中から続けて見て行くうちに、まだ前半ですが、人としてとか、兄弟愛とかに感動しちゃいます。今って、こういう、いい意味での飾らないストレートな感じのドラマや映画ってないなって思いました。

こんなにいいドラマが視聴率悪いってホントに不思議です！時代と合ってないとか言う方もいたりしますが、逆に今の時代では、普通な不倫ものや残酷なものよりずっと素晴らしいですよ！是非頑張ってほしいと思います。この雰囲気最後まで貫いてください！

ところどころ「？」な部分があるけど 面白かった。やっぱり長男役は妻夫木くんで良かったと思う。

瑛太も演技が上手。素の瑛太くんはおとなしいらしいのに、俳優さんって不思議。満島さんも演技上手だし、柄本さんも。

吉岡さんがキレる演技は二ノっぽかった。どっちかがどっちかの影響受けてるのかな。

瑛太の死んだ恋人が舞台に出てきた場面。ＢＧＭの歌『愛の花、君はその種』と
心象風景が映し出されたというところは、ジブリの『おもひでぽろぽろ』を彷彿
とさせた。瑛太の役どころはおいしい？　

看護師としてきれいごと言えるのかどうか。妻夫木と蒼井の子どもが障害を持っ
て生まれてくるということで、満島ひかりに身内だったらどうなんだと迫る展開
になるのだろうか。

蒼井優さんの母親役の余貴美子さんが素敵。
回を追うごとにじんと胸にくるようになった。
裏の「ST…」ともに見てますが「若者たち2014」をリアルタイムで見ます。

私は好きだけど、と思って見てた。
でも２話以降、すごくいいドラマだな、と素直に感じた。
色々言われてるけど現実ではなくドラマですから！！
そのなかに何か訴えてくること、考えさせられること、笑えることが含まれてるから
共感できる部分があって面白い。

時代錯誤とか言われてるけど、なんか見ちゃう。理屈じゃない？ってことかな。
妻夫木兄のドロップキックも決まって、なんだか知らないけど面白くなってきた。
今日の４話が更に面白いといいな。

とにかく役者が素晴らしい！だから見続てます。初回より良くなったけど、元々の設定に無理があるから、時々引っかかる。妻夫木さんのあのテンションはお約束なのかなあ。監督のこだわりなのかな。。でも、社長を飛び蹴りしたシーンとか、蒼井優さんと電話のシーンは良かった。

平成版の妻夫木くんは、演技が少し熱過ぎと感じました。昭和版の若者たちは新宿のツタヤで借りて観ました。三部作はDVD3枚組、テレビ版は14枚34話です。
昭和版の若者たちは兄弟で社会の問題を本気で話し合って、意見が食い違うといつも取っ組み合いの喧嘩になります。また始まった、と言う感じです。
兄弟みんな熱くなる所は昭和版も平成版も変わってないです。

私も「理屈じゃねえんだよ」は好きだけど、熱いままセリフが長すぎて疲れる。演出家はそれでいいと思ってるのかなあ。妻夫木君好きだけど何か無理して声張ってる感じがする。でも蒼井優さんとのシーンは好きで、初回のKY感がなくなったし、二人のシーンが微笑ましくてほっこりする。だから見れてると思う。

このドラマ、初回があまりにもひどすぎたのがとにかく残念。2話、3話とどんどん面白くなってきているのに。なんか必要以上に批判されず儀輝のは、演技派俳優揃いへの嫉妬でしょうか。
薄っぺらいドラマが時代にあうのかもしれないけど、こういう演技をじっくり楽しめるドラマがなくなったら、日本は終わりだよな～と思う。来週も楽しみにしてます。

視聴率が最終回に向けて上がっていったと言えばラストフレンズか。
若者たちにも、ラストフレンズみたいにヒール役用意すれば視聴率上がるんじゃない？

中学生の姪がiPodに落としてました、森山バージョンの若者たち。
受験生にも心に響く歌詞と歌声のようで、友達と歌ってるそうです。
覚えやすいし、将来への不安に共鳴するのでしょう。
時代が変わっても、マスコミや社会時流が変わっても、人間が本質的に求めるものは変わらないと思います。

私も一話のプロレスのくだりで心配だったのですが、2話、3話を見て涙を流して見ました。
古臭いから　と最初から見ないのはもったいないドラマです。
人間関係に大切なものを気づかせてくれて、子供たちにも見てもらいたいと思っています。
よいドラマです！

第一声「理屈じゃねぇんだよ！」、私は好きです。今回は長男ではなく次男が言いましたね。お父さんの口癖だったのかな。やはり兄弟。頭の下げ方が似てる件の伏線になってるとも思いました。

瑛太が好きです。最高の離婚のハマサキミツオとはまたまた違う、若手でカメレオン俳優って呼ばれてるのも納得の役のふり幅です。で、毎回髪型に注目してるんですが。今回オツトメ帰りの割に普通？の髪型で、そこだけ違和感を持ちました。受刑者って坊主刈りなのかと思ってましたけど違うのかしら。社会復帰前に、髪を伸ばすように配慮してくれるの？モリのアサガオのARATAが坊主頭だったのを覚えてるのですけど。

昭和の名作のリメイクだけど平成の若者たちの物語だよ。
NICUもスマホも妊娠検査薬も昭和にはないもの。
ながら見には向かないドラマだよね。
ちゃんと画面に向き合わないと。

昭和って設定なのに、消費税やオレオレ詐欺の話題。時代錯誤と言われたくないから世相をごちゃまぜにしてブレまくり。迷走してるなと思う。

「普通」を演じるのが一番難しいと聞いたことがあります。四男は一番普通の青年かな。でもちゃんと存在感ありますよ。野村くん「刑事のまなざし」初回ゲストの演技は印象的でしたよね！期待して見守りたい若手俳優です。
森山直太朗さんがNHK「カヴァーズ」で「若者たち」を歌ってました。
役者も上手い、歌手も上手い。私は脚本も演出も好きです。最後まで着いていきますよ。

個性的な兄弟の中に混じって、四男の野村周平くんもいい味出していて、素直でかわいい。結構いろんな役されてるんですね。「刑事のまなざし」良かった。やっぱり実力派が揃ってる！俳優陣目当てと言いながら次回が気になってる。毎回気になる終わり方して上手いよね。

豪華というより実力派の若手俳優たちですよ。キラキラした華やかさはないかもしれないけど、地味でもやりがいのある役柄だと思います。カッコよくてオサレな姿しか期待されない(やれない)自称俳優とは違い、皆さん流石に演技力で魅了してくれてます。コメディ・悪人・シリアス・ヒューマン、色んな顔を見せてもらえてドラマ好きには嬉しい限りです。岩松了さん余貴美子さんもベテランの味わいですよ。嬉しいなあ。

毎回、長男の高いテンションから始まるって、視聴者の受けは悪いの承知で作ってるんだろうか。リタイヤしそうになったけど、魅力的な役者ばかりだし、妻夫木さんの久々の主演ドラマなんで割り切って見てますが、３話で見続けて良かったと思った。層が厚くて、どのパートも見逃せない。三男四難もいい味出してるし、舞台稽古の橋本愛ちゃんのシーンも感動した。皆さん上手い！それに尽きます。

こんな家庭有るとか無いとか、時代に合ってるとか合わないだとか関係ない、ドラマ全て時代錯誤に合わせたら気持ち悪い、ただ素直に見て面白いか面白くないかだと思う、時代が違うんじゃない、見る側の素直さが無くなっただけ

１話目のプロレスのくだりを見た時は、2話目を見るかどうか迷ってしまったけど、2話目からはだんだん面白くなってきた。演出の好みや、背景の矛盾などもあると思うが、そこを突いていては連続ドラマなど見れられないと思う。　古き良き時代と重なるのは、あえての演出とも思えるし。　このくらいの感動レベルのものを見せてくれれば、1時間ドラマとしては秀作の部類と思える。

できちゃった婚に反対って…。親の借金返してる家庭の時点で、そのセリフに違和感を感じる。
あんな長男いるか!?できすぎだろが。

俺のことはいいが家族を悪く言うのは許せない！って気持ちよくわかる。父親代わりで弟妹を育てるのが長男のレーゾンデートルだったんだろう。今後は子離れ(笑)して自分の家族を作るんだし、弟妹たちも独り立ちしていく。昭和レトロなゴミ箱や家財道具もいい味わいを出してる。壊れてもいないのに買い換える金なんてない、おしゃれボンビーとは違うリアルさ。築50年の我が家にも冷房なんてない。親しみのわくボロさ加減だ。

これはいいドラマ。昭和臭いとか時代錯誤だという意見あるようだけど、平成だから昔と違うからで片付けるなはさみしいと思う。親として、兄弟として、一人の人間として何を大切にしたいか、大切にしたいことをちゃんと大切だと言える、そんな勇気をもらえます。これからも楽しみに見たいと思います。

エンタメじゃないから軽～く見たい人には不評なんだろうね。
群像劇というだけあって、どのキャラ&キャストも見応えがある。
橋本愛は舞台もイケるんじゃないかな。
ちゃんと観た人には毎回ラストの直太朗の歌声がしみるんだよね。

どうしてこんなに豪華なキャスティングにしたんだろう？なんだかもったいない。売れっ子ばかりを揃えないほうが、脚本に合っているような気がする。互いの良さを引き出す訳でもなく、みんな浮いてる気がする…こう見えるのはわたしだけでしょうか？