５年前の惨劇〜今回の天文台事件、用意周到にお膳立てして・ロンを嵌めてたのは、モリアティーの子孫兄弟。。（『憂国の…』？）
ロンは、モリアティーとホームズの血を両方引くサラブレッドみたいなんだが…
うーん、二つの血統を結ぶ仲だちになってるのは、アイリーンアドラーだったりするんだろうか？
（マイクロフトの血を引いいている…　って線もあるかー…）

設定盛り込みすぎで？　くらくらした。

孤島天文台殺人事件…　“ロンが下手人に仕立て上げられてる現状”　は、
普通〜に考えたら　“孤島で起きた惨劇と５年前探偵学校での事件、両方熟知してる人の仕業”　で、
探偵学校教官の男が　“私が犯人です”　と名乗り出てるも同然なんだけど・・

わざわざ前後編に分けてるぐらいだから、そんな見たまんま・捻りなし　じゃあないんだろうね？？

エンディングで歌ってるケガだらけ女子（天才脳外科医）がお目見え。“動物の名前がついてるのは重要なキャラ”　で、今回が虎と卯。
次回、孤島の天文台島で、しし座流星群鑑賞会〜。期待高まるシチュエーション。
（黒蜜の名産地だという　なんだん島…　お約束的に　招待された人らがターゲット！　なんだろうね）

紅葉の伝説のある地、寂れた温泉旅館で、大量の紅葉とともに露天風呂に遺体〜”　ってー、他作品で何度も見てきたお決まりの事件で、既視感ばりばり。
他の作品だと、助手役が　“この世ならざるものが見えてしまう眼”　を持ってたり、謎解きする方も特殊な存在だったりするんだけど、これは……　探偵学校？って設定で、すべてがちゃちくなる。

そっか、原作コミック読んでる時に「何でこんな絵が綺麗な推理モノなのに冷めた気持ちになるんだろう」と思ってたけど、アニメ化で声が聴けるようになってわかった、トト（刑事）のツッコミが寒い…というか、全体的にノリやセリフがベタ過ぎるんだな。初回（二人）は気付かなかったけど、大人数になると顕著に。絵がオシャレなだけに会話が表面的でエモくないのが気になってしまう、気軽に観られるのはいいけど

原作漫画の方は、絵が上手いし各キャラも面白そうなのにページの都合かただの説明漫画みたいな進行であっさりしてて心に迫ってこないな勿体ないなと連載中盤で読むのやめてしまったんですが、アニメだとテンポや見せ方が丁度良い感じで受け入れやすかったです。毎週楽しく視聴できそう。