そもそもなぜ、六花が鋼人七瀬事件を起こしたのかそこを解決しないと事件は解決していないと思います。
今回は六花がギブアップしたからよかったと思います。琴子は自信たっぷりに論破したと思っているようですが、まだ穴があります。（もし六花が自分は鋼人七瀬の亡霊だと言ったらどうするんだろうね。憑依という手段あることを考えていなかったのかな？？）

桜川六花についても人物設定がズサンだよね。
個室に病気でもないのに長期入院している方が退院したら住む所がないっておかしいだろう。
九郎君も大学院に通学。おぼっちゃまでしょう。
九郎君と同じ能力があり未来が予測できる人間が文無しっておかしいだろう。
琴子の屋敷から出て行っていつの間にか立派な部屋に住んでノートパソコンって。

九郎、最初　声が軟弱だなーと思ってたけど、回数重ねたら慣れた。
九郎の元カノ：紗季さんが、綺麗に描けてて嬉しい。

トンデモ推理開陳ショーまで、まだたどりつけていないけれど、
たぶん『絶園のテンペスト』富士樹海の珍問答に匹敵するうだうだしさ再来　だと思うんだよね。。

録画まとめ見で、いま３話。

原作では早々に出ていた「九郎の身の上話」が出色なんだけれども、
アニメはすぐ「鋼人七瀬」。
その方が構成としては「メインディッシュが後に残ってる」格好でいいんだとは思うんだけど、
鋼人七瀬は、ボリューム過多の食傷事件で、個人的には好かない。
（そこで脱落する人も多そう）

霊から話を聞くのがありではミステリーぶち壊しだと思います。勝手な妄想ですが、七瀬自身が鋼人七瀬に殺されていたほうが、ミステリーに深みがでてよかったのではないかと思います。

九郎先輩って不死身であって不老ではないって事ですよね。琴子が九郎の出自について
語っている時にその描写を観て幻滅。九郎が幼少期着物を着ている。着物ってことは
昭和初期から終戦直後ぐらいだろう。琴子がスマホを使っているから事件が発生して
いるのは現在だろう。インターネットが一般に使えようになったのは１９９５年以降。
九郎の基本設定が雑すぎる。

琴子さんの明かした鋼人七瀬の正体は、残念ながら説得力に乏しいと思う。琴子さんは事件解決を通じて紗季さんに自分の優位性を示したいようだが、はたして思惑通りに行くのか？

鋼人七瀬の正体がメインみたいだけど、警察官の紗季さん、琴子さん、九郎さんの3人が会って、どんなやりとりをするのか楽しみ。

琴子さんのまことしやかな話は大蛇さんを納得させた。なるほど、これが「虚構推理」か。
後半は別の話で、琴子さんは鬼太郎のように悪霊と戦った。琴子さんと九郎の元カノさんのやりとりがどう展開するか楽しみ。

結局、琴子さんの推測だけでおわってしまった。（蛇の呪いからみの話かと思っていたのだが）ただの神経質な神様ということだったのでろうか？すっきりしないものがある。赤ん坊の死体を捨てたという仮説だが、トイレに赤ん坊を捨てる話とか実際にあるので、正直不愉快だ！

琴子さんも九郎さんも美しく描けている。依頼者の大蛇が納得すれば用件が済むようだが、手持ちの情報では真実にたどり着けないのではないか？琴子さんのお手並みを拝見したい。

犯人が呟いた一言「うまく見つけてくれるといいのだけれど」にどうしてそこまでこだわるのか疑問に思う。あってもいない白蛇に死体の処分を期待するのも変！たぶん、５年前の事件の蒸し返しが目的なのでは？？つまり、見つかるといいものは５年前の事件の証拠ではないかと思います。次回を楽しみにしています。

アニメ第一話が好印象でコミックス調べたら２巻まで無料で読めたのでラッキーでした。コミックス最新刊まで大人買いしてしまった(笑)　良くも悪くも説明的な会話が多い作品なので、見やすさで言えばアニメの方かな？　でもコミックスでも会話中飽きさせないように　なのか膨大なセリフの隙間でキャラに色々動きをつけてくれているので楽しく読める。漫画描いてる人凄いなと思う。アニメでは短めの話しかやらないのかな。

これ、放送チャンネル多くて、アニメ放送不遇県にも、めっちゃ親切☆。
今日からGYAO!もあるし、BS日テレでも放送（火曜深夜）

これ、アニメになったんですねー。
岩永さんと九郎先輩の掛け合いが楽しみ。