こうした科学漫画は、子供たちが科学に興味をもつきっかけになるので、非常によいと思います。だからこそ、ちゃんと調べてほしいです。化学反応を行う場合、不純物は極力排除しなければならない！また、苛性ソーダの製法も電気分解すればできるというものではないので、間違った知識を広めないでほしい。

千空とクロムのコンビだと、「鉱物・化学・物理」に行っちゃうんだけども、

日本の石器時代と言ったら「縄文」だし、「植物のエキスパート」がいる筈だと思うんだよね。
山菜取ったり、薬草知識豊富で、民間伝承と経験則の積み重ねにより「日本の漢方薬」を調合できる人。

電気を起こすのに電池ではなく、発電機をつくるとか、硫黄はすでに入手しているのに、危険を冒してまで、なぜ硫酸をとりにいく必要があるのか疑問があります。本当に科学文明を取り戻すなら、人手は必要になるので、はやく司との仲直りをしたほうがいいと思ます。（原始人に科学文明を理解させるのは困難だし、現代人に石器時代の生活をしろというほうが無理なので、交渉の余地はあると思う）

“サルファ剤づくりに不可欠な超危険物”とは、硫酸だった。

鉱石の方に思考が行っちゃってたけど、
そうだね、火山国日本、温泉の近くには、有毒ガスと、硫酸湖が！

視聴後、漫然と「どんな物質で課題クリアすんだろう？」と考える訳なんだけど、
化学苦手だから……

金狼も近眼だということが、早く千空に伝わるといいな。

次回、銀の槍を作るために、危険なものを取りにゆく？？
硫黄？？　それとも水銀？？

クロムの鉱物コレクションに水晶やコランダムが普通にあるあたり、ペグマタイト鉱床由来の豊富な鉱物が産出する日本ならでは。

面白いので毎週見ています。原作ではどうかわかりませんが、話が飛躍しすぎているように思います。科学の基本は数量化にあります。この難題をどう解決するのか楽しみにしていましたが、ここまでスルーされているように思います。ガンバレ千空！！

瑠璃の病を治すべく、抗生物質を作る道へ。
『JIN』式に　生物：青カビ方向からではなく、ここはストーンワールドなので、石：まずは鉄から、と。

その前に馬力が必要で、料理で胃袋を掴む作戦実行。
『JIN』連想で、醤油醸造？　と思いきや、もっと進化していて、ねこじゃらしラーメン作製。
ねこじゃらし＝アワの原種で、一応穀物なんだって。

想定外にしっかりした、使える子だったユズリハ。
千空にも、負けない彼女が欲しいよなー、ってところで、琥珀登場。
かわいいし、察し速いし、頼もしい。

初回から分かっちゃいたことですが、大樹がうるさい、うざい、バカで迂闊すぎる〜。

強固な信念持ってて、石化世界の王になろうとしている司……思想は危険だけども、ずば抜けた知力判断力を備えてて、古代の王とはこんなタイプだったんだろうね、な納得度？

敵の登場で、一気に話がスピーディーかつスリリングに。

原作よりアニメの方が正直見やすいかな。原作、展開は気になるけど絵やギャグが若干好みじゃないので、買うか悩んだまま電子書籍の試読だけしてた（すみません）。知識を貰える、能力を存分に活かしてくれる作品は結構好きなので、アニメはきちんと観ます。

告白の寸前で生じた、人類の石化。
↑　ってとこで速攻切りかけたんだけど、先へ進んでみた。

３千年後の世界で石を破った大樹。外の世界では悪友：千空が孤軍奮闘していた。
「科学の力でファンタジーに勝ってやる」と、石化を解く液体生成のため、葡萄酒を醸成し、土器で蒸留。
科学知識を備えた千空の方が主人公なようで、安堵。

原作は『アイシールド21』の人。