人(邪教徒)に絶望し(一切の可能性を認めず)ゴミ扱いの宗教=根本的にダメな教え.人が生きてゆくには人の温もりが,あたたかな生活が何より大切(卵魔物が私的に求めたモノ/人としての認知と記憶,赤ちゃん魔物への共感と温もり)人は社会の一部だが人として扱われないという事は間違いだ.その許されざる行為が魔物を生んでいる.魔物を生まず,人が人を信じられる,女性が顔を隠さず生活出来る(キャスカの件)世界が必要

覇王の卵魔物/信奉した皮と骨(身=心の無い空っぽ)の神像/【教えられた(愛でなく)絶望=根本の間違い】/居場所が無く必要とされず=切り捨てられた者=間違った汚い仕事をする(嫌われ)者/何者でもなく何者かであった事もなく埋もれてしまった=特定出来ない=フヘン的存在=誰もが成り得る者=難民=歯車として人格を奪われた者=社会にうずもれた弱者/愛を知らず愛されず愛を(見)失った【押しつぶされる魂】達

モズグスさんだって,仕事を任されていたんですよね♡すっかり意識から消えてた(やはりポンコツな私)初めは嫌だったのかもしれない.いや,本心は嫌なのかもしれない.それが心を(与えられた仕事への責任から)鬼にしなければ耐え難いものだったからこそあの変なトレ―ニングをして祈っていたのかもしれない.それがいつしか鬼そのものになっていた…そんな気がする

キ―ワ―ドは【うずもれる魂/押しつぶされる魂】だ

不思議な事が一つあって,異端審問官モズグス(もずく酢？)さん.唯一,なぜそうなったのかバックボ―ンが全然描かれていない.つまり,視聴者に意図的に見えない様にしている？【人は見えないと勝手に判断する】のにナゼ？プロレスラ―の様な祈り(鍛錬？)は,自分の弱さを肉体でおぎなう為か.結果体壊したらレスラ―でも失格.【そもそも彼の仕事が間違っている】んだよね【誰もが彼になりうる】から背景はいらない？のかな

闇の鷹が転生するくだりはなかなかアートな映像美で次期の魔法の描写にも期待が高まるところ
髑髏の騎士の盾の紋章は薔薇十字…団？聖鉄鎖騎士団が十字軍なのと同様に思想をなぞっているかも
今期アニメ化の最優秀は栗パックに進呈する

ひぇ~！グリフィス再生！(なんか女っぽくね？完全体は両性具有.そんなイメ―ジ？)人として死に(？)人ならざるものとしてヨミガエッタ？謎だ(続きを見ねば…)しかし全員生還は【奇跡の夜】以上のキセキでしたね♪いや~生きる(生き残る)ってホント努力・実力を越えて運が必要.でもコレあきらめない奴が強運を引き寄せるってアスリ―トの人達なんか良く言うよね♡祈り(信じる心)に行動が無いと発動しないんだなきっと♪

巨大ブヨブヨに飲み込まれた民衆(難民)これって,現実でもよくある事だよね.火山・地震・津波・台風！って言うより,アニメそのものズバリの状況,見た事ない？(私はある)小魚の大群が下から多数の大型魚,上から海鳥の大群に襲われ最後にクジラ？がやって来てひと飲みにされてしまうドキュメント.エサになる,エサ場(その様な状況=渦中=因果)に入るとはそういう事だ.自然は非情なもの…さあ！いよいよ最終回ですね☆

ガッツとキャスカ.本当にハラハラしたね.ベルセルクじゃなきゃ,ここまで心配にならなかっただろうな(何が起こるかわからない⁉)しかし,おあずけをくっていたが,ようやく取り戻したね~
無言でぐっと引き寄せ抱きしめるガッツの姿は,高倉健さんみたいでカッコよかった♡(健さん知らない人へおススメ映画は,野生の証明です♪)不器用を絵に描いた様な男ですからね.でもまだ安心できない…最終回が残ってる…

異端審問官が民衆(難民)を守ったのは,愛だったか？カラス仮面達の様に,ただ道具として利用しただけか？
しかし,何だ？アレは？マモノ化したのに,血の涙を流して悲しんでいた…つまり,単なる道具ではなかったという事だ.
カラス仮面はどうだろう？愛してくれる人がおらず,愛とよりどころ(寄生？帰属？)を勘違いして,ただ,すがりついていただけだろか？でも,マモノ化したのに,感謝しながら死んでいった…

今回,異端審問官がキョ―レツに面白かったな♪「な~り~ま~せ~ん！」ってドアップ超うけた.剣を口に突っ込まれて赤ちゃん言葉になるし,イナズマンか⁉剛力招来！超力招来！って(笑/なのに姿はサナギマン)ただコレ,ヒントだったかも？巨大ブヨブヨから民衆を守った彼らは(ある意味)最後まで人間(意識は人)だった.その証拠に口から出る炎でキャスカを焼く発想がなく,カラス仮面は覆面を取らなかった…善意ある魔物？

聖書の混沌対処法は,逃げる事と自分の事に気をつけている事だから渦に巻き込まれ生死をかけ戦うハメになった人は,自分の命を守る【一心不乱に燃え尽きる覚悟で戦う】しかない.相手も必死.運が悪ければ死.だが最後まであきらめず恐れずに,自分の弱さを知りながらもフトコロに飛び込んだ者だけが,一点突破！【闇を切り開く=道をあける】事ができる.コレは個々が気をつけ役割を果たす事でもあるよ♪とアニメが教えてくれた♡

いや―ガッツ,めっちゃヤル気スイッチ入ったねぇ~/闘いの勝利に浸っている間や過去のツマヅキを立ち止まって考えている間も無く次のステ―ジに集中,間に合わないとか出来ないとか考えずつかみたい夢の為に燃え尽きてもいい覚悟？と誰にも負けない情熱=本気で拳を突き上げ迷いなく突破口を切り開く姿はカワイイ団長にも伝わったね♪あの状況「道をあけてよ！=切り開いてよ！」と言われても,普通「了解」とは言えないよ♡

イシドロ、ナイスバンジー！これでガッツに大きな貸しを作ったな
一人の子供の行為に呆然とする愚民が痛快だった（ぐみんなさい）

第１１話でモズグスさん？の技の名前の連呼を聞いて笑ってしまった。

超おもしろかった！！！

第一期が救いの無い終わり方だったので,今回も覚悟してたんですけど,こんな展開だったんですね！

本当に見続けていて良かった♪大満足です♡

【混沌=多くの人(ほとんどの人)が知らずに右往左往している状態】なので,まず難民(民衆)はぜんぜんわかってない(私も)で,ガッツ・異端審問官・魔物も実はさっぱりわかっていない(何が何の為そうなのか)
恐らく知っているのはドクロの騎士とゴッドハンドとかいう連中？(意外とわかっていないかも…)まあ,事態の裏でうごめいている者がいるならそいつらか…コレ,塔近辺だけの災害だ…触らぬ神にタタリ無し？

混沌は聖書にかなり具体的な記述があり,ネタバレくさいんだよね…でバレない様に書くと【誰にも(家族でも)惑わされてはいけない】と,奇跡をおこない「ここに(神が)」とか言う者は一番信じちゃダメだって(異端審問官？)対処方はそいつの言う事を無視,逃げろ！そして自分の事に気をつけていなさい,と書いてある=【巻き込まれるな⁉】第1話でガッツも親子に,かかわらない方が良いと警告してた/被害者=難民弱者の心得♡

【混沌】/例えばいきなり今回だけ見た人がいたとしたらどうだろう？あるいは魔物が普通の人の姿だったら？言葉を聞いて誰が正しいのか判別がついただろうか？誰が正義で誰が悪？【一体誰が本当に正しい事を言っているのか,言葉ではわからないだろう】では,行動・行為ではどうか？魔物は世界の歪みを正そうとしている？異端審問官は人々を救った.ガッツは魔女の様な女性を助けようとしている.コレモ判別がつかないだろう

戦いというのは過酷なものだ【一寸先は闇】/強いカ―ド(ガッツ・ドクロの騎士・巨大ブヨブヨ・異端審問官どのサイドにとっても)がそろえば,何もかもうまく行く等という保証は一切無い.頭の中で戦略を練り,ウォ―シュミレ―ションをし,【絶対これなら守れる勝てる】と机上の空論あるいは膨大な戦力を持ってしても,想定外の事態(たった一つのささいな小さな偶然でも)が起こり,状況は混沌として誰も手が付けられなくなる

1話冒頭でシールケが登場したから２クールかと思っていたが、どうやら断罪の塔で終わりみたいだな
アニメで魔術を見たかった

魔物は２体いたんだ♪シルエットが似てて謎でした.覇王の卵みたいな奴は人の内側にある業や悪行を魔物化する？(だから悪魔サ―クルの象徴=オヤギ様とか異端審問官も強いのか？)キャスカを守ってた赤ちゃん(脳？)魔物はちょっと変？問題のある人達を選んで襲ってた様な…やられちゃった(弱い？)のかな？
黄金バット⁉戦いの最中によく助けたな！理由もわからず知らない女性を！【匿名の善意のテロ】か⁉=イイ奴なのか⁉

団長への帰還命令.部下の男を怒ってたが,本心は…？難民に食料を提供する為の資金を援助しているという彼女の父親.ずっと心配して見守ってくれていた.見守られていたという事に気づいた事が彼女を変えた(見えるようになった)のか？親子の確執があるようだが,かすかにも,愛を感じた,愛されている事実を知った事は無関係ではなく,ガッツの存在(強くたくましく,唯一叱りつけてくれた男=理想のタイプ？)が目覚めさせた？

とにかく今回はいろんなモノが出てくるわ,ナゾが解けるわ,助かったと思ったら大ピンチになるわ,上がったり下がったり忙しい回だったね.だから感想も全体ではなく細かくいきますよ♪
ビックリしたのはカワイイ団長.見えるようになったジャン！エルフが！記憶があるから見てたんだね.見てたけど見えていなかった【興味ない話とか聞いてても頭に入らない,テレビを見てても全然見えてないなんてよくあるよね】

あ~ほっとした(ゴウモンの件だけね)ひどい事にならなくて良かった.二人共捕まってるからどっちにしてもゴウモンにかけられるし,視聴者はキャスカが何かに守られてるのを知ってたからね(黄金バット？も一人にしとけって言ってた)聖書にも受難でキリストが捕まった時(流血も見ないうちに)弟子が自分を守る為に「知らない人だ」という話があるくらいだからしゃあないよね(この人,破門されていない/嘘ついた弟子なのに)

あ~ほっとした♪(まだわかんないけどね)病気の子みたいな弱い人の話は聖書にも出てくる.受難の時,キリストは全てを知ってて,弟子に「君はこれから三回,私を知らないと言うよ」と話す.罪人として捕まったキリストを見捨て自分だけ助かろうとすると.で結局これで怒ったり罰しないで放置する.超~やさしいキリスト♡使命もあるけど,自分も神に祈るほど,痛みや苦しみは怖くてイヤだったから,悪意と感じなかったのかもね☆

病気の子についての感想はモヤモヤするぐらい(山ほど)あり,何を書くべきか迷っている=彼女が思い悩んでいる事？例えば死を予感した病室の人(予感が正しいとは限らないし,私も結果を知らない)
人は必ず死を迎える.そして誰もが未経験であり死を知らない【知る事=死】未知への恐れが,人を最も正直にさせるのかもしれない=生きていたい【生きている奇跡=与えられた宝=命】
ガッツ達は,それぞれの宝を守れるか？

病気の子.とんでもない状況になってしまった…すごく自分を責めて悩んでいたね.聖書に『裁くな』という話がある.裁く権利なんて誰にも無い話.人を裁く者は自分も裁かれる例えで,他人の目のオガクズは見えているのに,自分の目の丸太に気づかないというモノ.今なら色メガネ？フィルタ―であり差別.私も批判しても彼女に(カワイイ団長も含め)罰とかゴウモンを,とか考えない.アノ状況で彼女を責められる者がいるだろうか？

ガッツはイシドロを殴らなかったね♪ブッキラボウで自己中みたいだが思いやりがある(第1話の魔物化した少女/やさしさで受けた傷も)任せた自分の責任と手間どっていた事実.何よりイシドロが一生懸命だったのをわかってる.仲間を大切にする男(だから良い鎧と剣を作ってもらえた.どうでもいい奴ならペラペラの鎧を渡され即死だ)カワイイ団長は部下をバシバシ叩いてたね.自分もガッツを逃がしたのにね.仲間っているのかな？

ガッツ,かっこよく登場したのに,人生ままならないね.オヤギ様も真っ二つと思ったら生きてたとは…(想定外に強かった)
今回連想したのは[SW帝国の逆襲]/ラブスト―リ―と言われているけど,キ―ワ―ドは【不測の事態・失敗・逃げる事】答は【命からがら逃げる=生存の喜び=希望】感じたのは,日ごろの準備の大切さ(鎧・武器)下手したら,ガッツも死んでいた？命があってチャンスがアル

ダビデ王は,強大なゴリアテを,力ではなく知恵(投石)で倒した勇者.神から愛され,家系にキリストを託されるほど【人として信頼された】イシドロとの共通点は自分の能力の限界(弱点)を知っている事.確かな自信と誇りがあっても《我は無敵だ》とオゴリ高ぶる事がない事だ.力では負けると知っている.必要な助け(人や適切な道具)を正しく求める謙虚さ=協調性の本質を持っている.対して病気の子や団長は謙虚さが足りない？