確かに最終回は今一歩な出来でした。
ＥＤは余韻も無く、あっさりしすぎだし。
黒い箱の件とか、設定がよく分からないし。

最終回の一回前が良かっただけに残念です。

歯切れの悪い最終回でした。「君のいる未来」 だったのでちょっと期待しましたが普通の最終回でした。佐々木佳織(CV高田初美) と古川ゆい(CV友永朱音)が入れ替わったようなもので古川ゆいが気の毒でした。過去の秋山奏(CV寺島拓篤)たちが未来で人造人間である古川ゆいを完成させないと未来で佐々木佳織が存在（生存）しないことになりますよね。「シュタインズ・ゲート」のようにちょっと仕込んでもらいたかった。

本格的なSFかと思ってみていたのですが、なんか期待ハズレでした。時間旅行は、過去に飛ばすよりも、未来に飛ぶほうが簡単だと思います。羊飼いのように未来の危機回避のお話のほうがよかったのではないでしょうか？

間見逃してる回もあるし、まだ追いついてないんだけど…

この前まで本郷奏多等で実写でやってた眉村卓の名作ジュヴナイル『なぞの転校生』や、
数年前に佐藤健＆前田敦子でやってた『Ｑ１０』を彷彿。

【日テレドラマ風味】にエロ添加？？　って世界なんだけど、

ヒロイン（なんだろう）佳織のキャラにイラつく。
魅力が感じられない。

タイムトラベルを実現させるのに不可欠なもの、それは、世界を保存する機能です。時間旅行もののSFってこれを無視しているものが多いが、この作品は考慮にいれている点がいいと思います。

事故に逢うかあわないのかは、ほんの数分の違いでかわるもの、２回も同じ場所で事故にあうなんてよっぽど運が悪いのではないかと思います。

ＰＣゲーム版から続いてＣＶを担当しているのは山口勝平さんと民安（たみやす）ともえさんだけか。

今頃、気が付いたがクレジットを見て驚き。後藤 邑子 さんがある。佐々木詩織（ＣＶ後藤邑子）。
病気は回復したのかな。 涼宮ハルヒの憂鬱（朝比奈みくる） をまた、観られるかな。

タイムマシンという小説をもとにしたアメリカ映画があった。死亡した恋人を助けるためにタイムマシンを作製した。過去に飛んで未来を変えようとしたが死ぬ運命の人の未来は変えることはできなかった。これはどんな結末になるだろか。

〇〇が死んだ過去を、改変する話になるのかな？
いきなり裸の女の子が出てきたけど、タイムワープ時に服は持っていけない、という設定はターミネーターでもあったし。

今季はエロゲー原作物が多く、中でも失われた未来を求めては期待してる1作。