番組概要
「ベッドシーツからドラッグ」ワシントンのダレス国際空港では、税関・国境警備局の取締官が、中身は同じシーツなのに送り主が違う2つの貨物を発見する。
番組詳細
アメリカの税関・国境警備局と国土安全保障捜査局は、米国全域から国境沿い、さらにはコロンビアに至るまで広く活動し、禁制品の取り締まりを行っている。彼らは国土の門番となり、人間の遺体、古代の遺物、フェンタニルよりも危険な新手の麻薬など、さまざまな密輸品の摘発に挑む。また検問所から街路まで、あらゆる場所で違法な人身売買を阻止することも重要な任務だ。今日も各地で悪と闘う取締官や捜査官の奮闘に密着する。
ワシントン郊外のダレス国際空港では、税関・国境警備局の取締官が、中身は同じベッドシーツだが送り主が異なる2つの貨物を発見する。中から出てきたのは大量の大麻だった。テキサス州エルパソの検問所では、車のバンパーからコカインの包みが見つかる。別の車を解体して出てきたのはメタンフェタミンだ。サンディエゴでは、国境警備隊が地上と空から国境地帯を捜索し不法移民の行方を追う。果たして捕まえられるのだろうか?