番組概要
「住まいと健康」
番組詳細
戦後、私たちの住まいは断熱性能が低く、寒い家を大量に生産してきました。そんな寒い家がもたらす様々な健康上の問題が露呈してきました。あたたかい(断熱性能が高い)家がもたらす心身への影響を知り、超高齢化社会の中で建築が果たさなくてはならない大きな役割を認識します。
住宅の性能、持ち家政策、空き家問題、住まいと健康に関するガイドライン、高齢化社会、断熱気密、ヒートショック、血圧、コレステロール、糖尿病
放送大学教授 堀部 安嗣 慶應義塾大学名誉教授 伊香賀 俊治