番組概要
51年前の昭和49年、佐賀市を訪ねた新日本紀行が最新のデジタル技術で鮮やかな映像に。町の至る所にある鍋島藩時代の掘り割りを愛しみ、大切にする人々の暮らしを描く。
番組詳細
昭和49年の新日本紀行では、鍋島藩時代の掘り割りが多く残る佐賀市を訪ねた。生活用水としても重要な役割を担っていた掘り割りの水。時代が進み、生活用水としての役割は終えたが、いまも市内の治水のかなめとして、生活に潤いを与えるものとして暮らしに溶け込み、市民は親しみを込めてクリークと呼んでいる。2020年放送。
【語り】森田美由紀