番組概要
今回の依頼は、財産目当ての拳銃殺人?!土門は科学捜査で銃声の謎を暴けるのか!
番組詳細
<Tナイト> 土門誠(藤木直人)と高倉柊子(白石麻衣)は、12年前に発生した未解決強盗殺人とその関連事件を解決。ところがそれ以降は鑑定依頼が全然来ず、高倉は土門鑑定所の存続を心配していた。 同じ頃、ある資産家が銃殺された事件が世間を賑わせていた。事件発生当初は歳の離れた妻による遺産目当ての犯行と疑われたが、本人は被害者から頼まれて殺したと“承諾殺人”を主張。センセーショナルな事件としてワイドショー
でも多く取り上げられていた。 そんな中、事件の弁護を担当することになった相田直樹(迫田孝也)が土門鑑定所を訪れる。相田は“承諾殺人”を立証するため「被告人の“躊躇(ちゅうちょ)”を証明してほしい」と切り出し、土門に事件の概要を語り出す。殺害されたのは戸部庸三(中村シユン)。庸三は自宅の書斎で死亡しており、手には拳銃が握られていた。二発の銃声を聞いて書斎に駆けつけた庸三の妻・佐枝子(恒松祐里)が警察
に通報。警察は自殺の線で捜査していたが、佐枝子の手と衣服から射撃残渣(ほぼ確実に銃を撃った証拠)が検出されたことで状況は一変したとのことだった。 相田は承諾殺人の証明のため佐枝子の“躊躇”を証明したい一方“躊躇”の証明は科学捜査ではないと呆れる土門。だが鑑定所存続のためと相田を援護する高倉に押され、しぶしぶ依頼を引き受けることに。土門は事件当日の現場カメラ映像と二発の弾丸の解析をはじめていくが…。
藤木直人 白石麻衣 迫田孝也 中沢元紀 阿部亮平 栗原類 / 松雪泰子 他
【原作】 岩井圭也 『最後の鑑定人』(角川文庫/KADOKAWA) 発売中 『科捜研の砦』(KADOKAWA) 発売中 『追憶の鑑定人』(KADOKAWA) ※2025年9月2日発売予定 【脚本】 及川拓郎(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』演出、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』監督他) 山崎太基(『白暮のクロニクル』、『相棒 season 18』他)
北浦勝大(『問題物件』第6話、『PICU~小児集中治療室~スピンオフ』他) 青塚美穂(『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』、映画『家族のはなし』) 【主題歌】 矢沢永吉 『真実』 (Z+MUSIC / UNIVERSAL SIGMA) 【音楽】 橘麻美 【プロデューサー】 石原未菜 宮木正悟 郷田悠(FCC) 【プロデュース協力】 渡辺良介(大映テレビ)
【演出】 水田成英(FCC)(『119 エマージェンシーコール』、『医龍~Team Medical Dragon~』他) 谷村政樹(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』、『いちばんすきな花』他) 清矢明子(『新宿野戦病院』、『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』他) 【制作協力】 FCC 【制作著作】 フジテレビ
【公式HP】 https://www.fujitv.co.jp/saigonokanteinin/