シンプルだけど細やかで面白いなと思う。虎に…は充分面白くなる要素は盛り沢山なはず
もう少し一人一人の人物描写を丁寧にすれば良いのだが
主人公のキャラ設定が浅いというか緩い
法曹を当時の女性が目指すのはそれなりの背景があると思うのだが、これだけ？…
日本の男性優位も、折角家族シーンがあるのだから、そこを使えばよりヒロインの志に箔がつくのに
深みが無いから飽きる

TBS日曜劇場で骨太法律モノ…という事で力が入っている
対応する様にオリジナルBGMがものものし過ぎ、却って物語が浮いてしまう現象
脚本自体は良さそうで、長谷川博己の芝居が良いのだから、音楽は控えめで良い
でもこのままなんだろうな笑)
北村匠海のポジは従来なら特定の事務所からだったろうが
個人的にはそれがないだけでも救い

大事な物なら結婚前に取り決めとけば良かったのにって、法律あっても。離婚まで想定して結婚する人はそんなにいないだろうし、一般女性の多くは法律そこまで知らずに相手を信頼して結婚するよね。後出しジャンケン的な法律に感じちゃう。両方合わせて考えても、やっぱ女性に不利な感じするなぁ。権利の濫用はダメよりも先に、まず無知が悪いって責められそう。学ぶ機会少なかった女性が多い時代に、やっぱ変な法だよ。

人殺しを擁護して得する(儲けられる)のは弁護士と偽善ぶるマスコミだけ
サカキバラの自伝に吐き気を覚えないやつはいるのか？
こんなストーリーで共感なんて呼ばんわ

追記）かわいい子役だった須賀健太くんが憎らしい二代目ヤクザ役でビックリ。キャスト見るまでわからんかった。

少年マンガが原作なんですね、どうりでマンガっぽいと思いました。初回は延長したからか対決の答えまでに「待て待て…」が何回もあって間延びしたとこが残念です。一問めはさっと答えて二問めからゆっくりでもよかった。
声優は諏訪部順一さんと花澤香菜さんで豪華です。

ウイカさんの表情が良かったー、背景に薔薇が咲き乱れる感じが見えるよう。
清少納言にとっての光る君が定子さまなんだね、そりゃサロン盛り上げて推し活頑張っちゃうよね。

中身が薄っぺらく泣いたり怒ったりするシーンに全く共感できない。ろくに見せ場もなくテンポも悪く退屈。大病院なのに病院内も理事会も葬式もヒトが少な過ぎてショボい。

少なくとも法律を根拠に男女不平等を訴えていることは明らか。
例えば旧民法第791条では、婚姻届出前に契約により夫婦間の財産関係を定めることができることになっている。
ドラマでは第801条しか取り上げないから、常に夫が妻の財産を管理していたかのように見えてしまう。
法律を題材にデリケートなテーマを扱う以上、ちゃんとバランスはとって欲しい。

舞にスカッとしました。ラスト良かったです。